「マン・オブ・スティール」 全世界で興行収入5億ドル突破 | アニメ!アニメ!

「マン・オブ・スティール」 全世界で興行収入5億ドル突破

「スーパーマン」シリーズ最新作『マン・オブ・スティール』は8月3日に3D/2Dで全国ロードショーとなる。本作はすでに世界52か国で公開されており、各国で好調な滑り出しを見せている。現時点で全世界の興行収入は5億ドルの大台を突破した。

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「スーパーマン」シリーズ最新作『マン・オブ・スティール』は8月3日に3D/2Dで全国ロードショーとなる。本作はスーパーマン誕生に迫る壮大なドラマを、最先端の映像美を駆使して甦らせた作品だ。
すでに世界52か国で公開されており、各国で好調な滑り出しを見せている。現時点で全世界の興行収入は5億ドルの大台を突破するメガヒットを実現した。8月30日からの日本公開にも期待ができそうだ。

『マン・オブ・スティール』は現在までに、カナダを含む北米で2億4870万ドル、全世界で5億2040万ドルを記録している。また、世界各国でオープニング成績第1位を獲得した。スーパーマンの人気が洋の東西を問わず世界的なものであることを改めて証明したかたちだ。今後は日本やブラジルでの公開が控えており、興行成績はさらに躍進していくだろう。

ワーナー・ブラザース映画の国内配給部門代表のダン・フェルマンさんは、本作の世界的ヒットについて、「『マン・オブ・スティール』の成功は、この世界中で愛されるキャラクターの生誕75周年の素晴らしいプレゼントとなりました」と喜ぶ。
「今作はスーパーマンの原点へと戻り、新しい世代の映画ファンにも受け入れられました。この力強い記録が、『マン・オブ・スティール』が口コミによって夏の間も引き続きヒットし続けることを物語っています」と好成績の要因を語った

アメリカや世界各地に負けず劣らす、日本でもスーパーマンは人気のヒーローである。最初のテレビシリーズは1956年からTBS系列で放送され、58年には最高視聴率74.2%を記録した。そして、79年に日本で公開された映画『スーパーマン』は配給収入28億円(現在の興行収入に換算すると約56億円)を挙げ、この年の洋画第1位のヒットとなった。
新たなスーパーマン旋風はまだ始まったばかりであり、今夏の日本上陸に注目したい。
[高橋克則]

『マン・オブ・スティール』
8月30日新宿ピカデリー他にて全国ロードショー 3D/2D同時公開
/http://www.manofsteel.jp

脚本・製作: クリストファー・ノーラン
監督: ザック・スナイダー
[出演]
ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ケビン・コスナー、ダイアン・レイン、ラッセル・クロウ ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画
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