8月9日公開のハリウッド映画『パシフィック・リム』は、先日の日本版トレーラー配信により大きな注目を浴びた。発表当日は、Twitterでは1日だけで2000ツィート以上も作品について呟かれた。映画fファンは勿論、アニメファンや特撮ファンをはじめm多くの人々をその熱狂の渦に巻き込んでいる。その興奮も冷めやらぬ中、新たな特別映像が発表された。この映像は米国・アナハイムで行われるイベント ワンダーコン(WonderCon)のため、ギレルモ・デル・トロ監督自らが編集を手がけたものだ。ワンダーコンは、サンディエゴと並ぶ米国のポップカルチャーの巨大イベントだ。映像は本国ではすでに配信中。YouTube上の視聴回数は500万回以上という驚異的な記録を叩きだしている。監督渾身の映像は見逃せない内容だ。特別映像では、劇中に登場する人型巨大兵器イェーガーや、今までの予告編では確認できなかった巨大生命体の姿などが収められている。さらにイェーガーの設定が明らかになる描写もあった。パイロット2人の脳神経接続され、人間とマシンが一体となると解説されている。また、人類と巨大生命体の激しい攻防戦を匂わせるナレーションが入り、作品の全貌が徐々に明かされつつある。街中での激しいバトルシーンも収録され、本編への期待が高まる映像に仕上がった。『パシフィック・リム』は太平洋の深海から突如出現した巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器「イェーガー」の壮絶な戦いを描いたSFスペクタクルだ。『パンズ・ラビリンス』や『ヘルボーイ』で多くの支持を集めたギレルモ・デル・トロ監督が、2億ドル超の予算を注ぎ込んだ超大作である。監督は自他ともに認める「ハリウッドNo1の日本オタク」として知られている。メキシコで過ごした幼少期にアニメや特撮に慣れ親しむなど、日本に造詣が深い人物だ。本作においても、菊地凛子さんや芦田愛菜さんら日本人キャストを起用し、日本のポップカルチャーに対する思いが溢れた映像を表現している。今夏の公開を心して待ちたい。[高橋克則]『パシフィック・リム』2013年8月9日(金) 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開配給: ワーナー・ブラザース映画/http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/監督: ギレルモ・デル・トロ脚本: トラビス・ビーチャムキャスト: チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン、芦田愛菜 他配給: ワーナー・ブラザース映画
「劇場版ブルーロック」公開記念! 凪誠士郎役・島崎信長と潔世一役・浦和希の対談が「週刊少年マガジン」で実現 2024.4.24 Wed 12:30 『劇場版ブルーロック -EPIOSODE 凪-』より主演の凪誠士郎役・…
「ガンダムSEED FREEDOM」アグネス専用ギャンシュトロームからフルアーマー百式改まで…「#給料日」に買いたいグッズ【ガンプラ&ロボットフィギュア編】 2024.3.25 Mon 17:30 アニメ!アニメ!では今回、給料日につい欲しくなるアイテムを…
YOASOBI、LiSAが登場!「クランチロール・アニメアワード2024」オレンジカーペットレセプション 2024.3.2 Sat 18:48 日本アニメを海外に展開する「クランチロール」が主催する「ク…