黒川塾(九)「Unityによるゲームの民主化は共産化か…?!」 5月20日にトークセッション | アニメ!アニメ!

黒川塾(九)「Unityによるゲームの民主化は共産化か…?!」 5月20日にトークセッション

5月20日に「エンタテインメントの未来を考える会」が開催される。今回は「Unityによるゲームの民主化は共産化か…?!」をテーマに、業界関係者が集まり、トークが行われる予定だ。

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5月20日に「エンタテインメントの未来を考える会」が開催される。今回は「Unityによるゲームの民主化は共産化か…?!」をテーマに、業界関係者が集まり、トークが行われる予定だ。
進行ナビゲーター・コメンテーターは黒川文雄さんが担当する。黒川さんはギャガコミュニケーションズやセガエンタープライゼス、ブシロードなどに務めた経験を持っている。今回の企画も、黒川さん自身が行っている勉強会「黒川塾」の一環だ。
ゲストはユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の大前広樹さん、イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社の山本一郎さん、ユビキタスエンターテインメントの清水亮さんが登壇する。

Unityは、ゲームを作るエディタと、ゲームを動かすエンジンがひとつとなった統合開発環境である。ゲームを実際に動かし視認しながら開発作業を進められることで、PCやモバイル端末、コンシューマゲーム機などの、さまざまなプラットフォームに対応できる点が特徴だ。
3月には、ソニー・コンピュータエンタテインメントとの戦略的提携を発表。その後、Unity 4 for Wii Uを任天堂とのライセンス契約を結んだデベロッパーに対して無償で提供するというゲームエンジンを発表している。

一方、ユビキタスエンターテインメントのゲームエンジンenchant.jsは、HTML5 + JavaScriptをベースにしている。わずか30KBのソースコードで、PCやiPhone、Androidなどで動作するアプリケーションを開発でき、すでに1000作品以上を提供した。
4月23日には手書きにこだわった電子端末enchantMOONの発売を発表し、サイトでの一次予約は完売状態となっている。
ゲーム開発の民主化を進めるunityと、独自の発想で市場に存在を問うenchant.js。今回は、これら開発エンジンの可能性と、そこから生み出されるコンテンツについてのトークセッションを開催する。
[高橋克則]

黒川塾(九)「Unityによるゲームの民主化は共産化か・・・?!」
/http://peatix.com/event/13250/view

開催日程: 5月20日19時開場・19時30分開演(90分程度)
        終了後懇親交流会あり
開催場所: 南青山 サイバーエージェント・ベンチャーズ STARTUP Base Camp
参加費: 
事前申し込み: 3000円 学割2500円
当日 :3500円 学割3000円
(いずれも1ドリンク代込み)
《animeanime》
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