「スタードライバー THE MOVIE」 大阪にも“颯爽登場!銀河美少年!” 宮野真守&五十嵐監督 | アニメ!アニメ!

「スタードライバー THE MOVIE」 大阪にも“颯爽登場!銀河美少年!” 宮野真守&五十嵐監督

『スタードライバー THE MOVIE』の公開初日の東京・新宿ピカデリーに続き、2月16日には大阪ステーションシティシネマにて舞台挨拶が行われた。登壇したのは銀河美少年ことツナシ・タクト役を演じた宮野真守さん、それに五十嵐卓哉監督である。

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宮野真守さん、五十嵐卓哉監督
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2月9日に公開となった『スタードライバー THE MOVIE』が話題を集めている。本作は2010年秋から2011年春にかけてテレビ放映され人気を博したテレビアニメシリーズ『STAR DRIVER 輝きのタクト』の劇場作品だ。ファンの熱い支持を受け、今回の劇場進出となった。
そんなファンに感謝すべく、公開初日の東京・新宿ピカデリーでの舞台あいさつに続き、2月16日には大阪ステーションシティシネマにて舞台挨拶が行われた。登壇したのは銀河美少年ことツナシ・タクト役を演じた宮野真守さん、それに五十嵐卓哉監督である。

五十嵐監督は、新宿ピカデリーの挨拶の際にはインフルエンザのため登壇出来なかった。今回はファンに直接語りかけることになった。その監督は、2012年秋に大阪で行われたイベントでの発言を引き合いに、「約束どおり、宮野真守をつれて大阪に帰ってきました」と話した。
また、舞台挨拶で恒例となっている「颯爽登場!銀河美少年!」を、宮野真守さん、五十嵐監督が客席と一緒に行うなど楽しいものとなった。
イベントトークでは、オーディションで宮野さんがタクト役に決まった際のエピソードなども語られた。監督は、「『颯爽登場!銀河美少年!』は、オーディションのとき、から決まっていた台詞で、宮野さんなら、(「颯爽登場!」と)普段からやりそうだなと思いました」と明し、会場の笑いを誘った。

宮野真守さんは「僕はこの作品を見て、すごく涙がでました。悲しいともうれしいとも違った涙で、タクトのきらきらとした、まっすぐな力がすごいなと思ったからです。彼はたしかに未来を見ていて、信じる力が未来につながると感覚で知っている人で、前向きな姿に心動かされました、今を生きる僕らにも、必要なことなんじゃないのかなと思います。僕らも、まっすぐ笑顔で前に進みたいと思います。ありがとうございました!」と作品に対する熱い思いを語った。

また、五十嵐監督は「この劇場版にこめたテーマは“大人になるための物語”。閉鎖された空間にワコとスガタたちはとらわれているところに、タクトが入って封印を駆逐していくところで話は終えています。彼らがこの先、どんな苦難を乗り越えるのかはまた別の話だと思うんですが、彼らが大人の階段を上る過程を、宮野さんは十分に演じてくれたと思います。劇場版で一旦区切りではありますが、彼らなら幸せをつかむんじゃないかなと思っています。彼らのこれからを見守っていただければと思います。」と話した。
東京に続く、大阪での盛り上がりは、『スタードライバー THE MOVIE』のファンの想いを感じさせた。映画は、現在、全国各劇場で公開中、公開劇場は公式サイトにて確認出来る。

『スタードライバー THE MOVIE』
/http://www.stardriver-movie.net/
《animeanime》
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