TOHOシネマズ学生映画祭 第7回開催決定 ショートアニメーションなど4部門 | アニメ!アニメ!

TOHOシネマズ学生映画祭 第7回開催決定 ショートアニメーションなど4部門

「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトを掲げるTOHOシネマズ学生映画祭が、2013年も開催される。「つながる」をテーマに、3月17日にお台場シネマメディアージュで行われる。

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「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトを掲げるTOHOシネマズ学生映画祭が、2013年も開催される。「つながる」をテーマに、2013年3月17日にお台場シネマメディアージュで行われることが発表された。
映画祭は、学生が制作した作品を見せる場を学生自身が運営するのが特徴となっている。作品の作り手である映画監督の育成、そして実行委員がエンタテインメント業界で活躍出来る人材へ育つことを目指している。

映画祭への応募は、今年はショートフィルム部門、ショートアニメーション部門、再生可能エネルギー部門、シネアド部門の4つが設けられた。例年既成概念にとらわれない学生ならではのユニークな作品が国内外から200作品以上が集まっている。今年も注目だ。
応募は事前エントリーの締め切りが1月10日、その後2月10日までに作品を提出する。すでに他の映画祭やコンテストで賞歴のある作品は応募不可なので注意が必要である。

TOHOシネマズ学生映画祭は2007年からの開催で、ショートアニメーション部門は第4回から設けられている。これまでに第4回が野中晶史さん『眠らせ先生!』、第5回石田祐康さんの『rain town』、第6回が塩川遼子さん『抱卵の日』がこの部門のグランプとなっている。
また、アニメーション作品は、再生可能エネルギー部門とシネアド部門でも応募可能である。こちらはそれぞれ「再生可能エネルギー」や「映画館で映画を観よう!」といったテーマが設けられている。

事前審査を経て、選ばれた作品が3月17日の映画祭に進む。映画祭会場にて各部門ごとにグランプリ・準グランプリを選出する。
また特別賞として映像制作会社のROBOTによるROBOT賞も設けられている。
前回の審査員には、映画監督の大谷健太郎さん、日本テレビの奥田誠治さん、ROBOTの梶原富治さん、東宝の山内章弘さん、アニメ監督の山本寛さんらが参加した。またトークゲストには、アニメ監督の谷口悟朗さんらが招かれた。今回の審査員やゲストが誰になるのかも、注目したい。
[真狩祐志]

第7回TOHOシネマズ学生映画祭
/http://www.gakuseieigasai.jp/

日程: 2013年3月17日(日) ※13時半開場 14時開始 19時頃 終了予定
会場: お台場シネマメディアージュ
入場無料

作品の募集要項はTOHOシネマズ学生映画祭サイトを確認ください。
事前エントリー 2013年1月10日まで
応募 2013年2月10日 消印有効
《animeanime》
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