“キッズアニメの海外戦略”がテーマ 10月24日TIFFCOMでビジネスセミナー開催 | アニメ!アニメ!

“キッズアニメの海外戦略”がテーマ 10月24日TIFFCOMでビジネスセミナー開催

10月24日16時から18時までTIFFCOMで、このキッズ向け番組の海外展開ビジネスにフォーカスしたビジネスセミナーを開催する。「キッズアニメで海外展開する 日本企業の国際共同制作の潮流」だ。セミナーでは、2012年にアクティブに活動するふたつのプロジェクトを紹介。

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TIFFCOM 昨年の会場の様子
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10月23日より、アジアでも有数の規模を誇る映画・放送番組見本市TIFFCOMが始まる。東京・お台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAにコンテンツ関連ビジネス関係者が内外から集まる。
取引の場所で注目が高いひとつが、アニメを中心とした日本の子ども番組である。子ども番組の特徴は、作品から、さらに玩具、キャラクターグッズへの二次展開市場が大きいことだ。近年、海外展開の有望コンテンツとしても関心が増している。

10月24日16時から18時までTIFFCOMで、このキッズ向け番組の海外展開ビジネスにフォーカスしたビジネスセミナーを開催する。「キッズアニメで海外展開する 日本企業の国際共同制作の潮流」だ。
セミナーでは、2012年にアクティブに活動するふたつのプロジェクトを紹介、さらに実際にビジネスに携わる関係者に話を聞き、クロストークをする。日本企業が参加するキッズテレビ番組の国際共同製作の最新動向を追う。なかでもマスマーケット向けのキッズアニメのビジネスモデルを考える。

フォーカスするのは、まず、近年関心が増しているインド市場で展開する「インド市場 ジャパコン・キッズTV事業」である。BSフジやセガトイズなどがキッズ向けのアニメ・教育番組を製作、現地で放映のうえ、関連ビジネスを進める。経済産業省平成24年度クールジャパンプロジェクトにも採択されている。BSフジの伊藤幸弘氏、電通の渡辺哲也氏をゲストに迎える。
もうひとつは、電通USAや米国の玩具会社JAKKS、英国の番組会社フリーマントルメディアなど参加するキッズ向けのアクションアニメ『獣旋バトル モンスーノ』だ。2012年2月の米国をスタートに世界展開を開始する。海外ありきで進められた国境を超えたアニメと玩具のプロジェクトが、どの様に生まれ、マネジメントされているかに迫る。本ビジネスを担当する電通の木野下有市氏が登壇する。

セミナーはTIFFCOM2012の開催されている東京・お台場 グランパシフィック LE DAIBAのセミナー会場で行われる。TIFFCOMのIDホルダーは誰でも自由に参加出来る。

TIFFCOM2012
/http://www.tiffcom.jp/2012/jp/

TIFFCOM2012 セミナー
「キッズ番組で海外展開 日本企業と国際共同制作の潮流」

日時: 10月24日(水)16:00-18:00
会場: ホテルグランパシフィックLE DAIBA B1
TIFFCOM会場内 セミナー会場
主催: 株式会社イード(アニメ!アニメ!)

[フォーカスするコンテンツビジネス]
■ インド市場 ジャパコン・キッズTV事業
■「獣旋バトル モンスーノ」

[パネリスト]
■ ジャパコンTV:
伊藤幸弘 (BSフジ)
渡辺哲也(電通 BSフジ『ジャパコンTV』チーフプロデューサー)
■ 『獣旋バトル モンスーノ』
木野下有市 (ラジオテレビ&エンタテインメント局アニメキャラクタープロデュース部プロデューサー)
出澤 暁(電通テック)

[司会]
数土直志 (株式会社イード・アニメ!アニメ!編集長)
《animeanime》
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