7月19日より、韓国の富川市で第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭がスタートした。映画祭はSFやホラー、ファンタジー、アニメーションなどジャンル映画に特化したもので、この分野で世界的に知られる。 日本からもコンペティション作品にあたるプチョン・チョイスには、長編部門に『BLOOD-C The Last Dark』(塩谷直義監督)、『宇宙兄弟』(森義隆監督)、短編部門に『さまよう心臓』(秦俊子監督)などが公式出品されている。また、三池崇史監督の『愛と誠』がクロージング上映されるなど存在感は高い。