「バイオハザード ダムネーション」 小林プロデューサー、神谷監督がコミコンで映像披露 | アニメ!アニメ!

「バイオハザード ダムネーション」 小林プロデューサー、神谷監督がコミコンで映像披露

10月27日に国内公開を控える『バイオハザード ダムネーション』の最新映像が、7月13日に米国で披露された。7月12日から15日までサンディエゴ市で開催される北米最大のエンタテインメントの祭典であるコミコン(コミコン・インターナショナル)でプレミアイベントが行われた。

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10月27日に国内公開を控えるフルCG長編アニメーション『バイオハザード ダムネーション』の最新映像が、7月13日に米国で披露された。7月12日から15日までサンディエゴ市で開催される北米最大のエンタテインメントの祭典であるコミコン(コミコン・インターナショナル)でプレミアイベントが行われ、映画の冒頭7分が初公開された。
コミコンには数多くの人気映画やテレビ番組、ゲームなどが集まるが、ゲームから実写、アニメーション映画と高い人気誇るシリーズだけに、現地でもその人気は圧倒的だった。

最新映像が上映されたのは、7月13日の夜に開催された「Resident Evil: Damnation Worldwide Trailer Premiere」である。会場には日本から「バイオハザード」シリーズのプロデューサー小林裕幸さんとCGアニメーションの前作『バイオハザード ディジェネレーション』に引き続き監督を務めた神谷誠さんが登壇した。
『バイオハザード ディジェネレーション』の評価が高かったこともあり、500席ある会場は開場と同時に埋め尽くされた。上映された冒頭7分では、レオンが米国政府の命令を無視して東欧の小国へと単独潜入するところからB.O.W.(有機生体兵器)リッカーとの戦闘シーンに至るまで描かれている。
短い時間だが、映像の素晴らしさを知るには十分な内容だった。特に人気キャラクターのエイダ・ウォンがレオンと伴に登場することが明らかになり、ファンの喝さいを浴びた。

本作について小林プロデューサーは、「ゲームの世界観を共有する映画最新作が完成したので楽しんでください」とゲームの世界観が十分に反映された作品と紹介した。
神谷監督は、「前作よりもパワーアップしてクリーチャーもいっぱい出ています」と語り、「レオンに地獄巡りをさせ、思い切り苦しめたかった」と映画のコンセプトも披露した。
Q&Aでは、本作の鍵になる鋭い質問などが次々に飛び出した。さらに次回作を求める声もあがり、大盛況の中イベントは幕を閉じた。

『バイオハザード ダムネーション』
10月27日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
/http:/www.biohazardcg2.com
《animeanime》
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