ダーネル監督が来日、ビリケン像にヒット祈願 「マダガスカル3」親子試写会 | アニメ!アニメ!

ダーネル監督が来日、ビリケン像にヒット祈願 「マダガスカル3」親子試写会

ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ最新作『マダガスカル3』の親子試写会が、7月16日、大阪市の御堂会館で開催され、900人の観客が集まる盛況となった。「関西マツダプレゼンツ産経ファミリースペシャルプレビュー」と銘打った。

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ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ最新作『マダガスカル3』の親子試写会が、7月16日、大阪市の御堂会館で開催され、900人の観客が集まる盛況となった。
「関西マツダプレゼンツ産経ファミリースペシャルプレビュー」と銘打った、今回の特別試写会では、シリーズで大活躍するライオンのアレックスと、ペンギンズの隊長とリコのぬいぐるみが登場した。「踊るの、好き、好き~」の音楽に合わせてダンスをしながら会場に姿を見せると、子供たちからは、「アレックス~」「ペンギンズ~」という大声援が飛び交った。

会場には、プロモーションで来阪中だった、作品の生みの親であるエリック・ダーネル監督も登壇した。「今日は900人もの方が来場してくださり本当にありがとうございます。大阪の皆さんがこんなに『マダガスカル3』を楽しみにしてくれていて本当に嬉しいです」と笑顔で挨拶。
幸福の御利益があるというビリケン像にお参りしたエピソードも紹介し、「今日は朝一にビリケンさんにもヒット祈願に行ったしヒット間違いなしです。みなさん、ぜひ映画を楽しんでください!」と締めくくった。

そして、『マダガスカル3』のトレードマークである“レインボーアフロ”にちなみんで、本作品の大ヒットを願い、会場に集まった900人の親子たちによる「奇跡のレインボー」パフォーマンスも行われた。
ダーネル監督が「踊るの!」という掛け声をかけると、観客たちが「好きー!」っと叫びながら、七色のペーパーを頭上にかざし、御堂会館の客席は七色に染まった。その光景を見たダーネル監督は感動に耐えない様子で、日本語で「大阪、最高ー!」を連発。作品にふさわしい、元気で温かいイベントとなった。

『マダガスカル3』は、シリーズ初の3D(立体視)となる。ヨーロッパで指名手配されてしまったアレックスと仲間たちが、おんぼろサーカスに逃げ込んでまたまた大騒動を巻き起こす。アレックスたちはサーカスを立て直し、故郷ニューヨークに帰れるのかが見どころになる。
8月1日(水)より、3Dと2Dで、全国ロードショー公開される。
[多摩永遠]

『マダガスカル3』
8月1日 大阪ステーションシティシネマ他全国ロードショー
公式サイト /http://www.madagascar.jp/

監督: エリック・ダーネル/トム・マクグラス/コンラッド・ヴァーノン
ドリームワークス アニメーション提供/PDI・ドリームワークス作品
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

[吹き替えの出演]
アレックス: 玉木宏
マーティ: 柳沢慎吾
メルマン: 岡田義徳
グロリア: 高島礼子
《animeanime》
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