共演に山寺宏一、宮野真守も発表「ロラックスおじさんの秘密の種」志村けんアフレコ会見 | アニメ!アニメ!

共演に山寺宏一、宮野真守も発表「ロラックスおじさんの秘密の種」志村けんアフレコ会見

『ロラックスおじさんの秘密の種』が、日本では10月6日(土)に公開する、映画に主演する志村けんさんの公開アフレコ会見が、6月12日、東京テレビセンター 浜町スタジオで行われた。

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『ロラックスおじさんの秘密の種』
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今年3月に全米公開され、大旋風を巻き起こしたアニメーション映画『ロラックスおじさんの秘密の種』が、日本では10月6日(土)に公開する、映画に主演する志村けんさんの公開アフレコ会見が、6月12日、東京テレビセンター 浜町スタジオで行われた。

また記者会見では、共演する日本語吹き替え版メンバーも発表された。本物の木が一本もない人工の街の環境をコントロールする敵役オヘア役には、山寺宏一さん。その街に本物の木を取り戻そうと奮戦するテッド少年役には、宮野真守さんが決まった。
テッドのおばあちゃん役を、京田尚子さん。配達員サイ役を、日本を代表する浪曲師、国本武春さんが、それぞれ担当する。また、今回のアフレコ会見の司会をつとめたLiLiCoさんも、テッドのママ役で参加する。多彩な出演陣が揃い、秋の映画を期待させる。
なお、本作の中心人物であるワンスラーやオードリーの声優は後日発表とのことだ。

アニメーション、そして映画での声優は初挑戦となる志村さんだが、アフレコの雰囲気はリラックスした様子であり、その後の会見でも、司会のLiLiCoさんを相手に軽妙なトークで場を大いに盛り上げた。
志村さんはアフレコでの裏話を披露したほか、映画にちなんで自身の「秘密」についてもコメントした。そして最後に、「家族みんなで楽しめる作品なので、是非劇場に見に来て下さい!」とメッセージをした。

『ロラックスおじさんの秘密の種』は、米国の児童作家ドクター・スースの原作『Dr. Seuss' The Lorax』の映画化したものだ。
ドクター・スースの作品はこれまでにも何本も映画化されている。2000年にはジム・キャリー主演の『グリンチ』、2003年にはマイク・マイヤーズ主演の『ハットしてキャット』が公開されている。
今回、『ロラックスおじさんの秘密の種』を製作したイルミネーションは、原作者ドクター・スース自身の数奇な生涯を描くジョニー・デップ主演の映画化も予定している。

志村
「今まで吹替をやったことがなかったので、緊張しましたし、どうかなと思いました・・・昔、人気人形劇「ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空」という人形劇で少しやったことはあったんですが、あの時は、自分たちが吹き込んだ声に人形が合わせてやっていたんですよ」

LiLiCo
「吹替をやって難しかったところはありますか」
志村
「慣れてくれば楽しいのかなって。難しいのは息遣いというかタイミングかな。自分とは違うタイミングでセリフを言わないといけないので」

LiLiCo
「本作は「秘密の種」を探す物語ですが、志村さんは今「秘密」がありますか。もしあれば少しだけ教えて下さい!」
志村
「秘密だったら言えないですよね!(笑) でも秘密はないかなぁ」

『ロラックスおじさんの秘密の種』
10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
http://loraxojisan.jp/
《animeanime》
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