坂本美雨 Disney映画「メリダとおそろしの森」の日本語版EDを担当 | アニメ!アニメ!

坂本美雨 Disney映画「メリダとおそろしの森」の日本語版EDを担当

ディズニー/ピクサー最新作「メリダとおそろしの森」。7月21日から全国公開される本作の日本語版エンディングソングに坂本美雨さんの「いにしえの子守歌」に決定した。

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『メリダとおそろしの森』
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「カールじいさんの空飛ぶ家」「トイ・ストーリー」など、常にイマジネーションの地平を広げてきたディズニー/ピクサー最新作「メリダとおそろしの森」。7月21日から全国公開される本作の日本語版エンディングソングに坂本美雨さんの「いにしえの子守歌」に決定した。

坂本美雨さんは坂本龍一さんを父に、矢野顕子さんを母に持ち、16歳にしてSisterM名義で坂本龍一さんの「The Other Side of Love」で歌手デビュー。同曲はCDセールス72万以上の大ヒットとなる。その後もアーティストとして活躍する。
今回の起用は、坂本さんの神秘的でクリアな“歌声”に日本サイドのスタッフが注目。坂本さんの曲を本国に送ったところ、ディズニー/ピクサーの音楽担当責任者の大絶賛受け実現した。

「メリダとおそろしの森」はピクサー作品初の女性主人公のおとぎ話。自由を愛する王女メリダが勇気を振り絞って森と立ち向かい、王女としての自覚に目覚め成長していく感動のファンタジー・アドベンチャーである。
「いにしえの子守歌」は、劇中でメリダと母の王妃エリノアが2人で歌う子守歌。「森の魔法」のせいで熊に姿を変えられた母と彼女を助けようとする主人公メリダが、お互いの絆を確かめ合う重要なシーンの挿入歌としても使われる。大きな愛で娘を包み込む母親の温かな気持ちを表した歌詞を、坂本さんが実の母である矢野顕子譲りの伸びやかで神秘的、それでいてコケティッシュな魅力満載で、まるで本物の親子デュエットのようにも聴こえる完成度を見せている。映画鑑賞後の観客をより一層感動させる楽曲となっている。
坂本美雨さんの歌がエンディングを飾る『メリダとおそろしの森』は、7月21日(土)より全国ロードショーで上映される。
[David Y]

坂本美雨/ミュージシャン
音楽活動にとどまらず、翻訳、エッセイ、映画評、ナレーション、舞台出演等、幅広く活躍中。 2011年10月よりTOKYO FMをはじめとするJFN系列全国NETのラジオ番組「ディアフレンズ」のレギュラー・パーソナリティを担当している。2012年8月8日、7枚目となるニューアルバム「I'm yours!」のリリースを予定している。

『メリダとおそろしの森』
7/21(土)ロードショー 2D・3D同時公開
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://www.disney.co.jp/movies/merida/
《animeanime》
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