「日常」で物理を学ぶ参考書 中経出版 アニメコラボシリーズ第6弾 | アニメ!アニメ!

「日常」で物理を学ぶ参考書 中経出版 アニメコラボシリーズ第6弾

最新刊となる『「日常」と学ぶ 物理基礎が面白いほどわかる本』が、6月15日に刊行となる。『日常』は、『月刊少年エース』と『4コマnanoエース』(角川書店)で連載中の人気のギャグマンガだ。

ニュース
注目記事
ビジネス書、参考書の老舗 中経出版が、最新の人気アニメとコラボレーションとしたユニークな学習参考書の出版で注目を浴びている。若い世代で人気のアニメのキャラクターが読者に語りかけることで、楽しく学習出来るという試みだ。
2010年10月に発刊された「『らき☆すた』と学ぶ 化学[理論編]が面白いほどわかる本」をスタートに、『涼宮ハルヒの憂鬱』と英語単語、『生徒会の一存』と古文、『とある魔術の禁書目録』と数学などが飛び出している。小学校1年生のための漢字ドリルには、ケロロ軍曹も起用されている。
中経出版は、アニメを得意とする角川グループの出版社である。グループ会社の強みが思わぬところで活かされている。

その最新刊となる『「日常」と学ぶ 物理基礎が面白いほどわかる本』が、6月15日に刊行となる。『日常』は、『月刊少年エース』と『4コマnanoエース』(角川書店)で連載中の人気のギャグマンガだ。2011年にアニメ化され、2012年6月からはNHK Eテレでの再放送がスタートする。
妄想がふくらみがちな女子高生ゆっこが主人公、ゆっこの周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。非日常が連続する日常が、魅力の作品だ。

本書では、アニメで放映された場面写真も使って『日常』のキャラクターたちが、あたかも物理基礎の授業を受けている雰囲気を演出する。『日常』キャラクターと一緒に、楽しく勉強できる参考書となる。
勿論、内容は中経出版ならではの本格派である。
高校一年生が学習する物理基礎の中で重要となる400個のテーマを取り上げて、教科書のエッセンスを凝縮する。物理用語や公式、さらに物理の考え方を手際よく解説する。執筆は駿台予備学校の実力派講師の大渕一彦先生さんが手がけた。

中経出版 http://www.chukei.co.jp/

『「日常」と学ぶ 物理基礎が面白いほどわかる本』
著者: 〔テキスト執筆〕大渕一彦 〔イラスト監修〕東雲研究所
定価: 1000円(税別)
ページ数: 160ページ  判型:A5判
初版発行: 2012年6月

『日常』 公式サイト
http://www.shinonome-lab.com/index.html

[コラボ学習参考書第6弾]
■『らき☆すた』と学ぶ 化学[理論編]が面白いほどわかる本
http://www.chukei.co.jp/study/detail.php?id=9784806138488
■『涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本
http://www.chukei.co.jp/study/detail.php?id=9784806139706
■改訂第2版 小学1年生 ケロロ軍曹の漢字ドリル
http://www.chukei.co.jp/study/detail.php?id=9784806140474
■『生徒会の一存』で古文単語が面白いほど身につく本
http://www.chukei.co.jp/study/detail.php?id=9784806142829
■『とある魔術の禁書目録』と学ぶ数学I・A
http://www.chukei.co.jp/study/detail.php?id=9784806143482
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集