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スマホでノイタミナのアテレコ体験も 「koebu」のAndroidアプリ「アテレコ!」

コンテンツ開発のカヤックが運営する音声特化型コミュニティサイト「koebu」が、Google PlayでAndroidアプリ「アテレコ!」の提供を4月末より開始した。

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コンテンツ開発のカヤックが運営する音声特化型コミュニティサイト「koebu」が、Google PlayでAndroidアプリ「アテレコ!」の提供を4月末より開始した。
「アテレコ!」は、「koebu」がPCで展開する音声に特化したサービスをスマートフォン向けに提供するものだ。アプルを利用することで手軽に楽しめるようになった。

「koebu」は、音声に特化したコミュニティサイトとして2007年にスタートした。声の録音や再生の機能を使うほかにないコミュニケーションサービスが人気だ。現在は、「koebu」には53万人を超えるプロ、アマチュアの声優が登録している。
ユーザーは与えられたお題の台詞や自作の歌といった音声の投稿をサイトで行う。また、その再生も楽しめる。
「アテレコ!」では、こうしたサービスをスマートフォンでも実現する。基本機能はシンプルで、お手本動画の閲覧、最新投稿3件のアテレコ聴取、自身のアテレコの録音・保存だ。これによりスマホユーザももアテレコによる「声の楽しさ」を体験出来る。

「アテレコ!」のなかでも人気の高いサービスが、アニメ作品のアテレコ体験だ。なかでもフジテレビの深夜アニメ枠ノイタミナの作品『C』、『UN-GO』をテーマにした企画には、約3000件も投稿が集まっている。
今年4月から放映の始まった『つり球』でも、アテレコ選手権も開催中である。こちらもすでに投稿は2000件を超え好調だ。
カヤックはこうしたイベントも、スマートフォン向けで手軽に利用出来るとしている。5月6日までは、アテレコ選手権内で「koebu×ノイタミナ ふたこと声優オーディション」も開催している。グランプリ受賞者はアニメの本編出演権を得られるというものだ。「アテレコ!」の利用で、こうしたイベントの参加者の拡大も期待できそうだ。
【真狩祐志】

Androidアプリ「アテレコ!」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kayac.atereco
「つり球」名シーンのアテレコ選手権
http://koebu.com/pj/tsuritama/
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