4月14日に劇場アニメ『名探偵コナン 11人目のストライカー』がロードショーを迎える。週刊少年サンデーで連載中の青山剛昌さんの同名マンガを原作にしたテレビシリーズに続き、1997年から開始された劇場版の最新作である。シリーズ累計で興行収入400億円超の大ヒット映画でもある。 シリーズは毎年、新たな作品の舞台、豪華なゲストや主題歌なども話題を集める。そうしたなかで、今作は、サッカーがカギを握る。これまでにJリーグとのコラボレーションが発表されている。日本代表・サムライブルーとして活躍する選手やキングカズこと三浦知良選手の参加もサプライズとなっている。 そして、今回は気になる主題歌が明らかになった。いきものがかりが、新曲の「ハルウタ」を提供することが発表された。 いきものがかりは、3人組のJ-POPユニットとして2006年にデビュー、以後ヒットソングを連発している。2010年11月にリリースした初のベストアルバムは165万枚とというメガヒットを記録している。NHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の「ありがとう」などで数々のヒットメーカーだけに、主題歌での登場で映画もさらに勢いがつきそうだ。 また今回の発表に際して、いきものがかりと読売テレビの諏訪道彦プロデューサーからコメントが寄せられた。各メンバーの喜びや、主題歌起用の経緯が語られている。【真狩祐志】 映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』 /http://www.conan-movie.jp/■いきものがかりコメント「幅広い世代の方々に愛され、歴史を重ね続けているこの作品に関わらせていただけることが、素直にとても嬉しかったです。儚さもありながら、力強い楽曲が出来たのではないかと思っています。劇場版『名探偵コナン』に寄り添える楽曲として皆さんに楽しんでいただけたならとても嬉しいです!(ボーカル吉岡聖恵)様々な世代の方に愛され続けている作品なので、とても光栄でした。僕らのライブは家族連れのお客さんがとても多く、家族で楽しめるこの作品に僕らの曲が使ってもらえるのはとても嬉しいです。コナンを愛される皆さんのイメージを僕らが崩していなければいいのですが(笑)。作品とともに、僕らの曲も楽しんで頂けたら嬉しいです。(ギター水野良樹)こういうお話を頂けるようになったのは本当に光栄なことだと思っています。純粋に「ありがたいなぁ」と思いました。「今日」と「あの日」という時間を越えた繋がりが上手く表現できたらいいな、と思って書いていきました。いつまでも「青春の群像」を保ち続けるこの作品に敬意を持って接しさせて頂きました。僕らもそんなように息の長いアーティストになれるように頑張りたいと思います。(ギター&ハーモニカ山下穂尊)■諏訪道彦プロデューサー(読売テレビ)コメント「せつない想いを胸に秘めながらも常に前向きに歩むメッセージがここちよい「いきものがかり」ソングの数々。初めてのチャレンジがいっぱいの16作目の劇場版『名探偵コナン』に、吉岡さんのまっすぐに伸びるヴォーカルをどうしても重ねてみたくなり、ラブコールさせてもらいました。”いきものがかり”が”コナン”に新しい風を呼び込んでくれることを楽しみにしています」
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