第1回ヒーローズ漫画大賞 審査委員・島本先生 藤沢先生が応援 | アニメ!アニメ!

第1回ヒーローズ漫画大賞 審査委員・島本先生 藤沢先生が応援

新しい時代のマンガ誌を目指し「月刊ヒーローズ」は、昨年11月に創刊した。雑誌の刊行と伴に進められているのが、そんな新しい時代に相応しい新人の発掘である。

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 新しい時代のマンガ誌を目指し「月刊ヒーローズ」は、昨年11月に創刊した。雑誌の刊行と伴に進められているのが、そんな新しい時代に相応しい新人の発掘である。
 株式会社ヒーローズは月刊ヒーローズの創刊を記念して、第1回ヒーローズ漫画大賞を開催している。募集作品は本誌の読者を想定し、ヒーローをテーマにしたストーリーマンガである。ただし、ジャンルはアクション、ファンタジー、時代劇など問わないため間口はかなり広い。
 作品は既に募集中、2月28日まで受付けて、5月1日発売の月刊ヒーローズ6月号、公式ウェブサイトで受賞作品を発表する。

 そんな作品の審査委員となるのが、ヒーローを描かせたら世界一の島本和彦さん、そして型破りなキャラクターで新たなヒーロー像を描く藤沢とおるさんだ。これに円谷プロダクション代表の大岡新一さん、月刊ヒーローズ編集長の田中聡さんが加わる。
 島本和彦さんは2005年に映画化された『逆境ナイン』や『炎の転校生』、『吼えろペン』などの代表作があり、その圧倒的に熱い作風に定評がある。月刊ヒーローズでも、「ヒーロー」を夢の職業として描いた『ヒーローカンパニー』を連載中だ。
 藤沢とおるさんも、月刊ヒーローズに参加する。死者の魂をあの世=死界から救済するアクションファンタジー作品『ソウルリヴァイヴァー』の原作・監修を務める。『GTO』などで知られるヒットメーカーだけに、本作でも期待がかかる。

 そんな二人の先生が、今回、第1回ヒーローズ漫画大賞の応募者に激励メッセージを届ける。それぞれが考えるヒーローマンガとは何なのか?!大賞受賞者は賞金300万円、賞金総額500万円の大型賞の締め切りは、2月28日だ。

■島本和彦先生のコメント
「ヒーローマンガ」を求められるチャンスなんてそう滅多にありません(笑)。
ここはせっかくのチャンスですので、思いっきり自分の描きたいキャラクターをかっ
こよく活躍させて、自分の胸も、読者の胸も打つ作品に挑戦してみたらどうでしょか!!??
自分が思い描いていたヒーローをみんなに紹介できるチャンスです!!
戦う相手をどうもってくるかがむずかしいところです!!
頑張ってワクワクさせてくださいね!!!

■藤沢とおる先生のコメント
ヒーロー物と言ってもいろいろな形があります。
女子高生が悪意のある教師から学園を守るのもおやじが行きつけの立ち飲み屋を守るために行政と戦うのも飼い犬を守るために小学生たちが悪徳ペット業者と戦うのも。
いろいろな形のヒーローを描いてください。
挑戦まってます!

月刊ヒーローズ /http://www.heros-web.com/
Twitter公式アカウント: @heros_1101

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第1回 ヒーローズ漫画大賞

[賞金]
 大賞 300万円
 入選 100万円、準入選 50万円、佳作 30万円
 審査員奨励賞 10万円、編集部奨励賞 10万円
[審査員]
 島本和彦 (漫画家)
 藤沢とおる (漫画家)
 大岡新一 (円谷プロダクション代表取締役社長)
 田中聡 (月刊ヒーローズ編集長)
[応募資格]
 年齢、性別、国籍、プロ、アマ問わず。
応募締切: 第1回 2012年2月28日(火)(当日消印有効)
発表: 月刊ヒーローズ6月号(2012年5月1日(火)発売予定)、公式ウェブサイト
*詳細は公式サイトで確認ください。
《animeanime》
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