2012年8月18日公開決定「劇場版 FAIRY TAIL」 | アニメ!アニメ!

2012年8月18日公開決定「劇場版 FAIRY TAIL」

人気マンガ『FAIRY TAIL』の劇場映画化、公開日、主要スタッフが11月15日発売号の週刊少年マガジンで発表された。2012年8月18日に松竹系

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 真島ヒロさんが「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載する人気マンガ『FAIRY TAIL』の劇場映画化、公開日、主要スタッフが11月15日発売号の週刊少年マガジンで発表された。2012年8月18日に松竹系で全国公開される。
 『FAIRY TAIL』は2009年秋よりテレビアニメ化もされている。現在も好評放映中で、ロングランの人気を獲得する。劇場化決定で、さらに人気が盛り上がりそうだ。

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         (c)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド

 今回注目されるのは、真島ヒロさんが原作だけでなく、ストーリー原案、ビジュアルデザイン、ゲストキャラクターデザイン、イメージコンセプトも手がけると発表されたことだ。今回公表されたメインビジュアルも自身が手がけた。真島さんが、映画制作に直接、深く関わるとみられる。原作者から直結の作品づくりが関心を呼ぶだろう。
 また、監督もテレビアニメと異なり、藤森雅也さんが起用される。映画『おまえ うまそうだな』、劇場版『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』で高く評価された監督である。脚本はテレビに続き十川誠志さんが担当する。

 『FAIRY TAIL』は、魔導士たち普通に存在する世界が舞台となっている。作品のタイトルは、作中に登場する魔導士たちにいろんな仕事を仲介してくれるギルド「フェアリーテイル」に由来する。ギルドに属するナツやルーシィ達の冒険と戦いを描く。
 原作は単行本が累計2200万部を超える大ヒットとなっている。マンガ、テレビアニメに続き、大きな旋風を巻き起こす。

『劇場版 FAIRY TAIL』
2012年8月18日(土) より新宿ピカデリー他にて公開
/http://fairytail-movie.com

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   (c)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド

[スタッフ]
原作: 真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」連載)
ストーリー原案・ビジュアルデザイン・ゲストキャラクターデザイン・イメージコンセプト
真島ヒロ
監督: 藤森雅也 
脚本: 十川誠志 
アニメーション制作: A-1Pictures 
配給: 松竹

[キャストコメント]

■ 柿原徹也 (ナツ・ドラグニル役)
「祝!!劇場版 FAIRY TAIL!!
二年以上、みんなで大切に育ててきた作品が劇場公開されるのは主役としてこれ以上無い幸せです。
作品の生みの親で「絆」を描き続ける真島先生、僕らを支えてくれるスタッフさん、そしていつも応援してくださっている皆さんのお陰です。
最高のFAIRY TAILを大スクリーンを通してお届けします!
楽しみに待っててね!!」

■ 平野綾 (ルーシィ・ハートフィリア役)
「アニメで二年間携わらせていただいてきましたが、遂に映画化されると聞いて、声優・スタッフ一同、今まで応援してくださったファンの皆様に心から感謝すると同時に、その気持ちは素晴らしい作品を作ることで皆様にお返ししていこうと思っています。ギルドの結束でもって臨みたいと思います。
楽しみに待っていてください!」

[監督コメント]

■ 藤森雅也

「今度監督を務めさせていただく藤森です。 
フェアリーテイルの物語は熱いですね。
仲間のために力を尽す情熱や仲間に対する信頼、自分もこうありたいという憧れの気持ちに溢れています。
アクションシーンも感情が籠っていてとても熱い。
そんな原作の持つ熱気をそのまま映画に持ち込むのが自分の仕事だと考えています。
また今回、真島先生には原案からストーリー、キャラ造形、セリフまわしにいたるまで膨大なアイディアやスケッチを出していただき、これぞフェアリーテイルというシナリオを準備することができました。
(週刊連載を抱えながらよくぞこれだけと驚きの作業量でして、一流の漫画家は本当に凄いと感動しました。) 
スタッフ一同力を尽くして制作していきますので、ぜひご期待下さい」
《animeanime》
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