映画「ベルセルク」エンディングテーマに「ウツクシキモノ」 AIが決定 | アニメ!アニメ!

映画「ベルセルク」エンディングテーマに「ウツクシキモノ」 AIが決定

エンディングテーマ「ウツクシキモノ」を女性アーティストAIが歌うことが決定した。2011年末開催の「マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライブ」への出演

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 beruserukuai.jpg 壮大なファンタジーアクションの世界を描く映画『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』が、2012年2月4日より全国公開される。そのエンディングテーマ「ウツクシキモノ」を女性アーティストAIが歌うことが決定した。2011年末開催の「マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライブ」への出演も決定する注目のアーティストが、『ベルセルク』の世界観を歌いあげる。
 AIはベルセルクを読み込んだうえで、「ウツクシキモノ」を自身が書き下ろした。レコーディングにあたっては、映画制作陣とAIとの間で綿密な打ち合わせが何度も行い完成度の高い楽曲を目指した。

AIは今回のコラボレーションについて次のように語る。
「最初は「ちょっとエグイけどどういう内容なんだろう?」と思いながら読んでました。それが2巻、3巻、4巻...とドンドン読んでいくうちにハマっちまいました。
この「ウツクシキモノ」は最初はキャスカ的な見方からの歌詞にしようと思っていたんですが、ベルセルクの製作陣のみなさんとやりとりしていくなかで「やはりガッツの気持ちを書いた方が良いのか」と方向が定まり、制作を進めていきました。
そういったベルセルク製作陣からの「今までベルセルクを読んできてくれたファンの皆さんが納得いくような歌にして欲しい」という熱い思いを凄く感じながら作ったので、そのような思いがこの歌を通して伝われば良いなと思っています」

 『ベルセルク』の製作にあたっては、既に主題曲に『千年女優』や『パプリカ』などの音楽で知られる平沢進さん、そして音楽に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」などの鷺巣詩郎さんの参加が明らかにされている。それに続く、AIのエンディングテーマ決定は、映画の音楽世界をさらに豊かにするだろう。

 『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』は、全世界で累計3000万部を突破する三浦建太郎さん原作のマンガ『ベルセルク』の映像化ベルセルク・サーガプロジェクトの第1弾である。今回は、シリーズ屈指の人気を誇る黄金時代編をアニメ化、劇場3部作とし、その第1部にあたる。
 STUDIO 4℃によるアニメーション制作、窪岡俊之監督、脚本・大河内一楼さん、キャラクターデザイン/総作画監督・恩田尚之さんといった豪華な制作スタッフも注目されている。

『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』
2012年2月4日より全国公開
/http://www.berserkfilm.com
配給/ワーナー・ブラザース映画
《animeanime》
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