富士見ファンタジア文庫で大人気のライトノベル『いつか天魔の黒ウサギ』がアニメ化され、7月からテレビ放送された。アニメシリーズは原作と同様人気を博し、9月に好評とともに放送を終了した。 この小説からアニメへと拡大した作品が、この冬に新たな展開を遂げる。12月22日より新作ゲームソフト「いつか天魔の黒ウサギ ポータブル」が、角川グループの角川ゲームスより発売される。同社の期待作となる。 『いつか天魔の黒ウサギ』は、2008年11月から著作・鏡貴也さん、イラスト・榎宮祐さんにより執筆される作品だ。宮坂高校に通う鉄大兎と沙糸ヒメアを中心に、学園を舞台としたファンタジーが繰り広げられる。 ヒメアは永遠の命をもつ最古の魔法使い、そして大兎はそのヒメアから「15分間に7回死ねる」という魔術をかけられているという奇想天外な物語だ。シリアスさとラブコメのふたつの側面を持つのが魅力となる。 ゲームでもこの「15分間に7回死ねる」の設定と大兎の生徒会活動が活かされる。まず、15分間のタイムリミットで、7回の死線を越えずに仲間と共に魔物を倒すミッションが与えられる。原作と同様に、時間制限のある戦いを体感できるのが魅力だ。 さらに生徒会の行事をコーディネートしたり、仲間とのコミュニケーションを高めたりドラマ性も豊かだ。ゲームのエンディングは15種類以上、総プレイ時間は50時間を超える。この冬注目のゲームである。価格は初回限定版税込み8190円、通常版税込6090円を予定する。画像:(c)2011 鏡貴也・榎宮祐/富士見書房/宮阪高校生徒会(c)鏡貴也・榎宮祐/角川書店「いつか天魔の黒ウサギ ポータブル」/http://www.kadokawa.co.jp/game/itsu-tenpsp/発売日: 2011年12月22日機種: プレイステーション・ポータブルジャンル: 生徒会ライフ体感アドベンチャー年齢区分: 【C】(15歳以上対象)
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