アサシンクリードアート展 森本監督や前田監督の作品も | アニメ!アニメ!

アサシンクリードアート展 森本監督や前田監督の作品も

青山スパイラルガーデンにてアサシンクリードアート展が開催される。同展は、ユービーアイソフトがリリースしているゲーム『アサシンクリード』シリーズ

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 8月11日から13日まで、青山スパイラルガーデンにてアサシンクリードアート展が開催される。同展は、ユービーアイソフトがリリースしているゲーム『アサシンクリード』シリーズが発売から5周年であるのを記念している。

 『アサシンクリード』シリーズは、2007年の第1作から、これまで4作品がリリースされてきた。中東やイタリアを舞台として壮大な歴史を感じさせ、過去と現在が交錯するアクションアドベンチャーゲームとして人気がある。フォトリアルを追求した映像美にも魅了される。
 今冬はシリーズ最新作の『アサシンクリード リベレーション』の発売を予定しており、このほど同時に制作が進められている短編アニメーション『アサシンクリード エンバーズ』のトレーラーも公開された。

 会期中の展示の中でも、ゲストによるイメージ画が見どころとも言えるだろう。ゲストはアーティストの岡崎能士氏、漫画家の寺田克也氏と弐瓶勉氏と惣領冬実氏、アニメーション監督の森本晃司氏と前田真宏氏、イラストレーターの奥村大悟氏、デザイナーのジェフ・ダロウ氏と橋本祐介氏の9名だ。
 岡崎氏は『アフロサムライ』の原作や『サマーウォーズ』のアバターデザインなど、寺田氏は『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のキャラクターデザインなど、弐瓶氏は『BLAME!』など、惣領氏は『チェーザレ 破壊の創造者』などで知られる。森本監督は『MEMORIES-彼女の思い出』や『アニマトリックス-Beyond』など、前田監督は『青の6号』や『巌窟王』などで知られる。
 奥村氏は『エレメントハンター』や『テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士』などのキャラクターデザイン、ジェフ氏は『マトリックス』シリーズのコンセプトアートなど、橋本氏は『ベヨネッタ』のプロデュースなどで知られる。

 同展では、このほかシリーズの原案画や一般公募を行っていたクリエイティブアワードの受賞作品などを見ることが出来る。またオリジナルグッズの販売も行う。
【真狩祐志】

『アサシンクリード』シリーズ原画展 /http://www.ubisoft.co.jp/ac_art/
《animeanime》
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