この10月から読売テレビなどでテレビアニメ『ケメコデラックス!』の放映が開始している。原作はアスキー・メディアワークスの月刊誌「月刊コミック電撃大王」で、いわさきまさかずさんが連載する人気マンガだ。 美少女でない人型ロボットケメコと主人公の三平太を中心に巻き起こる騒動を描く、何かとデラックスかつマーベラスなアニメである。監督を『xxxHOLiC』や『おおきく振りかぶって』などの水島努さんが務めるほか、デラックスな声優陣も注目を浴びている作品だ。 この『ケメコデラックス!』のイベントステージ「キタエリのケメコマニアックス!inアキバ」が10月25日に、東京・秋葉原のUDX AKIBAスクウェアで開催された。 ステージは毎年秋に開催されるアニメ・マンガのイベント秋葉原エンタまつりの目玉企画のひとつである。この日の出演者はケメコ役の斎藤千和さん、エムエム役の戸松遥さん、牧原イズミ役の高橋美佳子さん、早川美咲役の釘宮理恵さん、黒崎リョーコ役の白石涼子さんらの超華メンバーとなった。 さらに司会進行には、小林三平太役の喜多村英梨さんと番組プロデューサーの川瀬浩平さんが自ら行う。当日は、スタジオの雰囲気そのままの楽しいトークが繰り広げられた。 まずTVアニメ『ケメコデラックス!』の名場面を上映しつつ、キャストさんがコメントを添えるスタイルでトークがスタート。 「バドルシーンがやたらとデラックス」と題されたコーナーは、厳選されたバトルシーンについてだ。続く「やっぱり斎藤千和がデラックス」では、斎藤さんのちょっとナイショのアドリブ名場面。「ご飯3杯はいける戸松遥演じるエムエムがデラックス」では、戸松さんの演技のツンデレっぷりを披露。 「イズミの幼なじみボイスがデラックス」では、高橋さんの幼なじみボイスについて。「黒崎リョーコのエロボイスがデラックス」での白石さんのセクシーボイスについて。さらに「エロテロリスト、早川美咲演じる釘宮理恵がデラックス」、「キタエリの早口がデラックス」と豊富な内容で、キャラごとに見せ場の多いテーマトークが行われた。 また続いて、会場のお客さんより事前募集した質問コーナーでは、「それぞれが演じるキャラクターの好きなところは?」とのお題が出された。 これについて斎藤千和さんは「ケメコのフォルムが気に入ってます。特にお尻(笑)」と、戸松遥さんは「恥ずかしがり屋なところが好きですね。もじもじしているところが、すごくもどかしいです」、白石涼子さんは「ミニスカで見えそうで見えないアクションをしてしまうところ(笑)」とそれぞれ個性的は回答が。 また、釘宮理恵さんは「美咲という可愛い名前があるのに、苗字で呼ばれるところが男気!って感じで気に入っています」、高橋美佳子は「素直になれない、淡い心を持っているところとバディとのギャップですね(笑)」とこちらも思い入れのある答えになった。 イベントのラストでは、ケメコ役の斎藤千和さんによる強い決意と熱いメッセージとなった。「本日はご来場いただきまして本当にありがとうございました!私は次の日の朝の仕事はNGにするほど、この作品にかけてます(笑)。アフレコスタジオではキャスト一同、作品のパワーが迷いなく皆さんに届くよう情熱を傾けているつもりです。引き続き「ケメコデラックス!」を応援していただけますと幸いです。合言葉はマーベラス!です(笑)。」ケメコデラックス!公式サイト /http://www.kemeko.jp【キャスト】ケメコ: 斎藤千和 エムエム: 戸松遥 小林三平太: 喜多村英梨 牧原イズミ: 高橋美佳子 早川美咲: 釘宮理恵 黒崎リョーコ: 白石涼子 小林タマ子: 後藤麻衣 小林ふみ子: 川澄綾子 葵ちゃん: 千葉紗子【スタッフ】原作: いわさきまさかず(アスキー・メディアワークス刊)連載「月刊コミック電撃大王」監督: 水島 努シリーズ構成: 成田良美キャラクターデザイン: 杉本功音楽: 高木隆次音響監督: 岩浪美和制作: ハルフィルムメーカー(c)いわさきまさかず/アスキー・メディアワークス/「ケメコデラックス!」製作委員会
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