BB配信 ウルトラマンチャンネル登場(7/10) | アニメ!アニメ!

BB配信 ウルトラマンチャンネル登場(7/10)

 特撮作品で知られる円谷プロダクションとパナソニックネットワークサービジーズ(PNS)は、ウルトラマンシリーズ誕生40周年を記念して、ウルトラマンシリーズのビデオ・オン・デマンドサービス「ウルトラマンチャンネル」を8月1日から開始する。
 円谷プロダクション

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 特撮作品で知られる円谷プロダクションとパナソニックネットワークサービジーズ(PNS)は、ウルトラマンシリーズ誕生40周年を記念して、ウルトラマンシリーズのビデオ・オン・デマンドサービス「ウルトラマンチャンネル」を8月1日から開始する。
 円谷プロダクションとPNSは、2003年11月から「円谷チャンネル-BB」として、自社コンテンツの一部をブロードバンド配信してきた。今回その「円谷チャンネル-BB」の内容を大幅にリニューアルして「ウルトラマンチャンネル」として生まれ変わる。

 今回のリニューアルの大きな変更点は、配信番組の大幅な増強である。これまでの配信は『ウルトラマン』『ウルトラQ』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』の4作品のみであった。今回はこれに新たに6作品『ウルトラマンエース』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンキッズのことわざ物語』『怪奇大作戦』『マイティジャック』『恐竜探険隊ボーンフリー』が加わる。
 また今後は作品の配信に加えて、円谷プロダクションが所蔵しているアーカイブから、スタッフのインタビューなどの秘蔵の加増も配信する。こうした映像は、通常では見ることの出来ない貴重なものとなりそうだ。
 
 最近は、アニメ・特撮も含めてブロードバンド配信を行う企業が以前にも増して増加している。また、GyaOやYahooのような無料のコンテンツ配信も増えている。今回のリニューアルは、そうしたなかで「円谷チャンネル-BB」の生き残りを目指した事業強化といえるだろう。
 今後も、配信コンテンツ数が少ないブロードバント配信企業のなかには、その戦略の再考を迫られるケースが増えそうだ。

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《animeanime》
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