『新造人間キャシャーン』や『ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ』で知られるタツノコプロダクションの作品と歴史を振り返る展覧会『タツノコプロアニメ博覧会』が、5月20日から東京・杉並区の杉並アニメーションミュージアムで始まる。 1962年に設立されたタツノコプロダクションは、日本で最も古いアニメ制作会社のひとつである。数々人気作品を生みだしているだけでなく、日本のアニメ業界にはタツノコプロダクションから巣立っていったクリエーターやプロダクションも少なくない。 タツノコの歴史を振り返ることは日本のアニメ史の一端を探ることであり、その意味は大きい。タツノコプロダクションは、現在でも今年の東京アニメアワードのOVA部門優秀賞を受賞した『鴉‐KARASU‐』など意欲的な作品を世に送り出し続けている。 展覧会では、『科学忍者隊ガッチャマン』や『タイムボカンシリーズ』、『鴉‐KARASU‐』を中心に作品紹介を行う。 また、20作品を越える人気作品の毎日上映会や旧国分寺制作スタジオの紹介、「アクビちゃん」握手会、「あなたの町の“タツノコさん”写真コンテスト」など、大人から子供まで楽しめる様々なイベントが用意されている。/杉並アニメーションミュージアム /タツノコプロダクション /鴉‐KARASU‐公式サイト
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