仕立屋スタジオジブリ 表参道ヒルズにオープン(2/14) | アニメ!アニメ!

仕立屋スタジオジブリ 表参道ヒルズにオープン(2/14)

 スタジオジブリの名前を冠したオリジナルファッションブランドの仕立屋STUDIO GHIBLIが、2月11日に新しく出来た東京・青山の表参道ヒルズ内にオープンした。
 仕立屋STUDIO GHIBLIは、スタジオジブリのアニメ作品『紅の豚』の主人公ポルコが着たら似合いそうな洋服を

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 スタジオジブリの名前を冠したオリジナルファッションブランドの仕立屋STUDIO GHIBLIが、2月11日に新しく出来た東京・青山の表参道ヒルズ内にオープンした。
 仕立屋STUDIO GHIBLIは、スタジオジブリのアニメ作品『紅の豚』の主人公ポルコが着たら似合いそうな洋服をテーマにした大人の男性のための服。アパレル企業のプライムゲートとスタジオジブリの協力のもと、2004年の11月17日より展開している。
 これまでは大手百貨店のインショップ形式で出店を行ってきたが、今回の表参道ヒルズ店で、街中へ進出することになる。

 表参道ヒルズは、趣のあった昭和初期の建築・青山同潤会アパートの敷地跡に、六本木ヒルズやアークヒルズの開発で知られる森ビルが開発した。建築設計は、世界的に名の知れた建築家・安藤忠雄が手掛け、今、最も話題を呼んでいるショッピングスポットである。
 開発にあたっては、これまでにない新業態の魅力的な店舗を導入する方針が打ち出されていた。そんなところから、今回の出店がスタジオジブリの持つ高いブランド力を期待してものだと判るだろう。

 日経BP社が毎年行っているブランドジャパンというブランド価値を探る調査では、2005年にスタジオジブリはソニー次ぐ第2位となっている。これは、ディズニーやトヨタを上回るものである。
 昨年の愛知地球博後に、関連自治体が繰り広げた「サツキとメイの家」の誘致合戦もこうしたブランド価値のなせる技といえるだろう。アニメという枠さえも超えるスタジオジブリのブランド価値は、今後も多くの企業や自治体にとって大きな魅力として映るに違いない。

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