エッジの利いた作品で時代のアニメーション表現の先端を走るイメージが強いSTUDIO 4℃。しかし、今回大きく取り上げたのは映像作品でなく、インターネット上の仮想空間プロジェクト「東京0区」である。インターネットに広がる仮想空間のコンセプトやプロデュースをSTUDIO 4℃が担当する。アニメとは異なった分野でも、時代の先を行っているようだ。企画は未知な部分も多いが、これからの展開を期待させるものである。STUDIO 4℃ /http://www.studio4c.co.jp/当サイトの関連記事/森本監督 新作の『次元爆弾』を語る