山村浩二監督の最新作『怪物学抄』がイギリスのインディペンデント映画祭「第25回レインダンス映画祭」の最優秀アニメーション賞(Best Animation Short Award)にノミネートされた。
8月7日、「第5回ハヤカワSFコンテスト」の最終選考会が開催された。選考委員による協議の結果、津久井五月の『コルヌトピア』と樋口恭介の『構造素子』が大賞に決定した。
文化庁メディア芸術祭第21回の作品募集がスタートした。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門を対象に、作品の応募を受け付ける。締切は10月5日までだ。
マンガ投稿サービス「少年ジャンプルーキー」にて、「矢吹健太朗漫画賞」と「うすた京介漫画賞」の開催が発表された。2016年に行われた漫画賞がパワーアップして復活することになった。
7月22日、第48回星雲賞の受賞作品・受賞者が発表された。日本長編部門は小林泰三の『ウルトラマンF』に決定し、メディア部門には庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』、コミック部門には秋本治の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』と話題作が揃っている。
片渕須直監督・こうの史代原作による劇場アニメ『この世界の片隅に』が、フランスで開催された第41回アヌシー国際アニメーション映画祭にて長編部門・審査員賞を受賞した。授賞式の模様とともに、片渕監督と真木プロデューサーによるコメントが到着している。
エイベックス・ピクチャーズ、松竹、エブリスタの三社は、新作開発プロジェクト「エブリスタジオ」を創設した。その第一弾として7月1日より、投稿小説をテーマにしたオリジナルの学園小説をエブリスタにて募集する。
東京都は海外での商談に必要なピッチ(売り込み)スキルを競うコンテスト「東京アニメピッチグランプリ」を開催する。公式サイトではコンテストに先駆けて行われるセミナーやワークショップの参加者を募集中だ。
「日本おもちゃ大賞2017」の受賞作品が発表された。「FORMANIA EX νガンダム」(フォルマニア イーエックス ニューガンダム)をはじめ、バンダイナムコグループの商品がアワードに輝いている。
「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017」に向けて「京都国際漫画賞2017」の開催が発表された。中国・韓国・台湾在住のマンガ家・マンガ家志望者を対象に、日本でのプロデビューを支援していく。
5月5日、「第1回アニものづくりアワード」の発表・受賞式が開催された。総合グランプリには映画『君の名は。』とサントリー天然水のテレビCM「この夏、きっと逢える。」キャンペーンが選ばれた。
ソニー・ミュージックエンタテインメントと言語理解研究所は、両社が共同開発した対話型AIサービス[PROJECT Samantha]β版「罵倒少女:素子(もとこ)」が、「第1回アニものづくりアワード」にてオリジナルコンテンツ部門の金賞を受賞したことを発表した。
アニメーション制作会社のポリゴン・ピクチュアズがアニメ『Lost in Oz: Extended Adventure』で、第44回デイタイム・エミー賞の子供向けアニメーション番組部門を含む3冠に輝いた。同社がエミー賞の部門最優秀賞に輝くのは今回が5回目となっている。
朝日新聞社は4月25日、同社が贈る「第21回手塚治虫文化賞」の受賞作・受賞者を発表した。年間のベスト作品に贈る「マンガ大賞」には、くらもちふさこの『花に染む』が選ばれている。
4月1日、マンガ『ReLIFE』がフランスの日本マンガ賞「Mangawa」賞で少年マンガ賞受賞した。フランスの中高生11000人による投票で、2016年一番良かった日本の少年マンガに選ばれた。
3月26日、AnimeJapan 2017のオープンステージにて「第3回『アニラジアワード』授賞者コラボラジオステージ」が行われた。授賞番組の中からパーソナリティが次々と登壇して、豪華コラボレーショントークを繰り広げた。
「第十一回声優アワード」 受賞者発表 ベテランから新星までそろい踏みし、特別プログラムも放送予定となっている。
3月16日、「SUGOI JAPAN Award2017」の各部門1位が発表された。マンガ部門は『僕のヒーローアカデミア』、アニメ部門とラノベ部門は『Re:ゼロから始める異世界生活』がダブル受賞、エンタメ小説部門は『小説 君の名は。』が選ばれた。
アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用した企業のコラボレーションを表彰する「第1回アニものづくりアワード」の開催が決定した。公式サイトでは3月21日まで全5部門への応募を受け付ける。
3月18日に授賞式が行われる「第十一回 声優アワード」が、開催に先立ち受賞者の一部を発表した。選考委員会が顕彰する特別賞のうち功労賞、富山敬、高橋和枝賞の受賞者が明かされている。
2016年11月12日より公開中の『この世界の片隅に』が、2月11日付で動員150万人・興行収入20億を突破したことが明らかになった。興行通信社調べの動員ランキングでも8位につけており、14週連続でのTOP10入りを達成している。
2017年4月上旬より公開予定の『ぼくと魔法の言葉たち』が、このたびアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞へのノミネートに続き、アニー賞で特別業績賞(Special Achievement Award)に輝いた。
現地時間の2017年2月4日にアニー賞の発表が行われた。日本の作品もノミネートされ注目を集めていたが、作品賞には『ズートピア』、インディペンデント長編作品には『レッドタートル』が選ばれている。