米国アカデミー賞を選考する映画芸術科学アカデミーは、第84回アカデミー賞のVFX部門(Achievement in Visual Effects)の選考対象作品をこれまでの15作品から10作品に絞り込み、1月4日に発表した。 この段階で厳しい競争に残ったのは、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『ハリーポッターと死の秘宝 part2』、『ヒューゴの不思議な発明』、『ミッション:インポッシブル4』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、『リアル・スティール』、『猿の惑星:創世記』、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』、『ツリー・オブ・ライフ』、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』である。 このうち 本年3月9日に国内公開される『ヒューゴの不思議な発明』を除く9作品は、既に日本公開済である。VFX部門ならではの大作映画多く残ったことが分かる。 逆にこの段階でリストからふるい落とされたのは、『カウボーイ&エイリアン』、『エンジェル ウォーズ』、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』、『SUPER 8/スーパーエイト』、『マイティ・ソー』の5作品である。こちらも話題の映画が多かっただけに関係者にとっては残念な結果だろう。 VFX部門(Achievement in Visual Effects)は、映画のなかの視覚効果を対象にしたものだ。近年、映像の中で視覚効果の存在感が急激に高まっており、アカデミー賞の注目も増している。 この後、1月19日に10作品の抜粋による試写会が開催され、投票の結果、ノミネート5作品が決定される。結果は1月24日に発表予定だ。さらに2月26日にハリウッドのコダックシアターで行われ授賞式にて、最優秀作品が決定する。米国アカデミー賞 公式サイト /http://www.oscars.org/第84回米国アカデミー賞 VFX部門(Achievement in Visual Effects)の選考対象作品■ 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』■ 『ハリーポッターと死の秘宝 part2』■ 『ヒューゴの不思議な発明』■ 『ミッション:インポッシブル4』■ 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』■ 『リアル・スティール』■ 『猿の惑星:創世記』■ 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』■ 『ツリー・オブ・ライフ』"■ 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』
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