アン・ハサウェイのキャットウーマン 最新ビジュアル公開 | アニメ!アニメ!

アン・ハサウェイのキャットウーマン 最新ビジュアル公開

クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ3部作、その最後にあたるともされる『ダークナイト ライジング』は2012年夏に劇場公開される。

ニュース
注目記事
 クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ3部作、その最後にあたるともされる『ダークナイト ライジング』は2012年夏に劇場公開される。世界的なメガヒットシリーズだけに、公開一年前から既に様々な話題となっている。
 そんな話題のひとつが、バットマンシリーズでお馴染みのキャットウーマンが本作でも登場することだ。しかも、それを演じるのが『プラダを着た悪魔』、『プリティ・プリンセス』で知られたアン・ハサウェイだけにファンもかなり気になるところだ。

 そんななかこの『ダークナイト ライジング』のキャットウーマンのビジュアルが、このほど初公開された。サングラスをかけてバット・ポットにまたがるアン・ハサウェイの姿は、従来のダークなイメージを一新したスポーティーな雰囲気を漂わせる。
 本作で復活するクリスチャン・ベール演じるバットマンとどう絡んで来るのかも見逃せない。物語の展開も気になるところだ。

 アン・ハサウェイは本作でセリーナ・カイル(キャットウーマン)として、そのコスチュームで演じることについて次の様に語る。
「大好きよ!本当に大好き! 今まで聞かれた質問は大体、“どんな女の子も子供の頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた?”っていう質問ばかりだったわ。でも、その当時、本当のことは言えなかったの。本当は-、“いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの!”って言いたかったの。その夢が今まさに現実になったのよ!」。かなり、本作に入れ込んでいる。

 『ダークナイト ライジング』は、2005年の『バットマン ビギンズ』、2008年の『ダークナイト』に続き、クリストファー・ノーラン監督が指揮を執る。世界興収10億ドルを超る前作から3年ぶりの記録を打ち立て、同年のアカデミー賞では数々の賞を受賞するなど世界中で『ダークナイト』現象を巻き起こした。それから3年振りの続編となる。
 タイトルの「ライジング」は、前作の最後に闇に消えたバットマンが再び帰ってくるという意味を暗示するという。ダークナイト3部作の終幕が再び大きな注目を浴びそうだ。

      catwomen.jpg
       (c)Warner Bros. Ent. All rights reserved.

『ダークナイト ライジング』
/http://www.darkknightrising.jp

[スタッフ]
監督: クリストファー・ノーラン
製作総指揮: ベンジャミン・メルニカー/マイケル・E・ウスラン/ケビン・デ・ラ・ノイ
製作: エマ・トーマス/チャールズ・ローブン/クリストファー・ノーラン
脚本: デビット・S・ゴイヤー/クリストファー・ノーラン
撮影: ワリー・フィスター
美術: ネイサン・クロウリー
衣装: リンディ・ヘミング
音楽: ハンス・ジマー

[キャスト]
ブルース・ウェイン(バッドマン): クリスチャン・ベール
セリーナ・カイル(キャットウーマン): アン・ハサウェイ
ベイン: トム・ハーディ
ミランダ・テート: マリアン・コティアール
アルフレッド: マイケル・ケイン
ゴードン警部: ゲイリー・オールドマン
ルシアス・フォックス: モーガン・フリーマン
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集