瀬戸内国際こども映画祭2011 「ワンピース」など12作品上映 | アニメ!アニメ!

瀬戸内国際こども映画祭2011 「ワンピース」など12作品上映

8月20日から28日まで瀬戸内国際こども映画祭2011が開催される。この瀬戸内国際こども映画祭は今回が初開催となる。香川県の高松市、小豆島、直島を会場

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 8月20日から28日まで瀬戸内国際こども映画祭2011が開催される。この瀬戸内国際こども映画祭は今回が初開催となる。香川県の高松市、小豆島、直島を会場として実施される映画祭だ。
 昨年、この地域を含めた一帯で瀬戸内国際芸術祭が開催されて話題となった。その流れが引き継がれ、今年はART SETOUCHI夏が7月18日から8月28日まで、ART SETOUCHI秋が9月10日から10月10日までそれぞれ開催される。瀬戸内国際こども映画祭2011はその関連イベントとしての側面も持つ。

 瀬戸内国際こども映画祭の実行委員会が設立された小豆島は、映画『二十四の瞳』の舞台としても知られている。本映画祭では、子どもたちが国際文化への理解を深め、豊かな成長と生活、文化、環境の向上を図ることにより、瀬戸内の文化、芸術の振興、地域の活性化、交流人口の増加につなげることを目的としている。

 会期中の上映作品は12作品で、そのうちアニメーションと特撮も6作品含まれている。アニメーションは『ワンピースフィルム ストロングワールド』、『チェブラーシカ』、『おまえうまそうだな』の3作品、特撮は『ガメラ 大怪獣空中決戦』、『ガメラ2 レギオン襲来』、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の3作品となっている。
 またゲストの来場も予定されている作品もある。『チェブラーシカ』のプロデューサーが25日にあなぶきホール(高松)、26日に福祉総合センター(直島)、27日に土庄町立中央公民館大ホール(小豆島)、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の金子修介監督が26日に土庄町立中央公民館大ホール(小豆島)に来場する。
【真狩祐志】

瀬戸内国際こども映画祭 /http://ciff-jp.net/
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