5月31日、東京・有楽町のClub DIANAで、ちょっと変わったイベントが行われた。人気タレントの原幹恵さんが、映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に登場するセクシーなミュータント ミスティークに変身するというものだ。6月11日に本作が、全国ロードショーされるのを記念して行われた。 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、マーべル・コミックスの人気原作からこれまでもたびたび映画化されてきた『X-MEN』シリーズに連なる作品だ。第一世代の若きミュータント・チームによる、巨大な悪の集団との世界存亡を賭けた闘いを描く。 今回、原幹恵さんが変身したミスティークは、そんな『X-MEN』シリーズでも特に印象深く、人気の高いキャラクターである。遺伝子の突然変異によって特異な能力を持ったミュータントで、どんな外見の人物にでも瞬時に変身できる。その本来の姿は青い素肌のセクシーな女性だ。 ハリウッドで『ゴーストバスターズ』や『キャプテンEO』などのスタッフとして参加した特殊メイクアップアーティストの江川悦子さんが、およそ3時間かけて特殊メイクを行った。映画さながらの本格的な完全変身が実現した。 その姿は、原さん本人が「本当にびっくりしました。「誰だこれは!?」という感じです」と語るほどの出来栄えである。また、ミスティークにちなみ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の登場人物で誰に変身したいかと質問には「プロフェッサーXですね」との答え。その訳は「テレパシーを使って色々な人を操ってみたいです」とのことだ。 映画本編については、「たくさん好きなシーンはありましたけど、アクションがとても本格的で、瞬きをすると置いていかれてしまう気がして、一切目が離せませんでした。ぜひ観て欲しいです」と絶賛する。 本作は6月11日から20世紀フォックス映画にて全国ロードショーとなる。また、前日6月10日夜には、全国劇場で前夜祭上映も行われる。 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』公式サイト /http://www.xmen-fg.jp6月11日(土)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー6月10日(金)前夜祭決定配給: 20世紀フォックス映画[スタッフ]監督: マシュー・ヴォーン製作: ブライアン・シンガー[出演]ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ジェニファー・ローレンス、ジャニュアリー・ジョーンズ、ニコラス・ホルト、ジェイソン・フレミング他
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