横浜市と日本アニメーション協会（JAA）が協力するプロジェクトJAA meets 横浜の作品が、横浜市公式サイトのAPEC・創造都市事業本部で公開された。JAA meets 横浜は、2009年に横浜赤レンガ倉庫で開催されたイントゥ・アニメーション5・横浜で上映された作品からなる。 いずれの作品も横浜をテーマとして、JAAの会員有志が各自1作品15秒前後に思い思いのメッセージを込めて制作した。作品は、イベント会期中にDVD販売もされ好評だった。今回は、それをウェブでも紹介する。 イントゥ・アニメーションは、JAAが主催するイベントで、これまでも継続的開催されてきた。JAAは会員から有志を募り作品制作、公開を行う。 JAA meets 横浜ではサントリーのCM『アンクルトリス』などの柳原良平氏、プロダクションI.G作品などへの制作参加で知られるIKIF、みんなのうたの『グラスホッパー物語』などの伊藤有壱氏、『おしりかじり虫』などのうるまでるびなどを含む多彩な35作品となっている。 横浜市は施政方針として、文化芸術創造都市（クリエイティブシティ・ヨコハマを掲げている。映像やアニメーションについても関心が高く、ヨコハマEIZONEの開催や東京藝術大学大学院映像研究科の設置などに力を注いできた。JAA meets 横浜も、そんな活動のひとつになっている。【真狩祐志】横浜市：APEC・創造都市事業本部/http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/souzou/日本アニメーション協会/http://www.jaa.gr.jp/JAA meets YOKOHAMA 公開作品一覧Aグループ 『ペルリ提督とアンクル代官』 柳原良平 『Welcome to Yokohama』 IKIF 『ヨコハマ・ガール』 あしたのんき 『YOKOHAMA 困惑フレンズ』 池田爆発郎 『YOKOHAMANZAI』 石田卓也 『横浜幻想』 石之博和Bグループ 『YOKOHA・MAMAN』 一瀬皓コ 『Mr.Brick‘Walks around YOKOHAMA’』 伊藤有壱 『漂流家族』 稲葉卓也 『赤い靴』 岩崎ヨーコ 『ハイレグパンダ』 うるまでるび 『ヨコハマ・スケッチ』 大井文雄Cグループ 『横濱の女』 木下洋子 『赤い靴』 こぐまあつこ 『yokohamapon』 こづつみPON 『発見！YOKOHAMA』 小柳貴衛 『ヨコハマ・ミドリノハ』 島由美 『カナガワ犬』 上甲トモヨシ 『スペースステーションABC』 千光士義和 『マジコワイリスinヨコハマ』 タナカウサギ 『in a train』 辻田幸廣Dグループ 『ペルリ』 土田ひろゆき 『ふねがきた』 東條麻美 『roundscape -time of yokohama-』 中西義久 『ニムニムの水兵さん』 西内としお 『シネマヨコハマ』 昼間行雄 『I wanna go to the sea』 藤田純平 『BOWDA’S ARE GO』 保田克史Eグループ 『RIDE ON』 宮森潤 『たそがれ』 森まさあき 『Snow Crystal』 森山朋絵 『ココロオドル4時の元町』 ノコゆかわ 『門番』 横須賀令子 『赤い靴』 ヨシムラエリ 『Accumlation』 若見ありさ
