手塚治虫のキャラクターが現代の人気クリエイターの表現で生まれ変わる。そんなスペシャル企画「osamu moet moso」が、11月1日より11月22日まで東京・新宿マルイワンで開催されている。 「osamu moet moso」は、当代きっての人気クリエイターたちと手塚作品・キャラクターがコラボレーションする商品企画開発だ。クリエイターたちが、手塚のキャラクターを自分の感性に合わせてアレンジしキャラクター商品として展開するものだ。新宿マルイワンでは原画などの企画展示とosamu moet mosoの関連グッズの販売を行う。
「osamu moet moso」は、今年9月から10月まで、秋葉原の東京アニメセンターで展示会を行いその一部を明らかにしている。新宿マルイワンでの企画は、当初の目的でもあるキャラクターグッズも同時展開する。 また、イベントに合わせて、参加したクリエイターのサイン会なども企画する。新宿マルイワンでは美樹本晴彦さん、垣野内成美さんのサイン会が開催済、さらに11月21日15時からは村田蓮爾さんがサイン会を行う。11月15日から21日正午まで、会場内にて商品を税込3000円以上買うと先着100名に整理券が配布される。 「osamu moet moso」は、今後も各地を巡回する予定だ。新しい時代の手塚キャラがますます広がって行くことになりそうだ。