70、80年代のサンリオキャラを辿る展覧会 9月に心斎橋で | アニメ!アニメ!

70、80年代のサンリオキャラを辿る展覧会 9月に心斎橋で

ハローキティをはじめ、世界各国で愛されている様々なキャラクターを生み出して来たサンリオを特集する展覧会が大阪・大丸心斎橋店にて開催される。

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sanriokey20100901.jpg ハローキティをはじめ、世界各国で愛されている様々なキャラクターを生み出して来たサンリオを特集する展覧会が大阪・大丸心斎橋店にて開催される。「いちごDAYS ~あの頃のわたしからの招待状~」と題されたこの企画で、1970年代、80年代を中心にサンリオのキャラクターグッズの歴史を振り返る。9月1日から13日まで大丸心斎橋店北館14階 大丸心斎橋イベントホールで行われる。
 特に少女が求めるかわいい物への想いや夢をテーマにする。ハローキティのほかリトルツインスターズ(キキ&ララ)、パティ&ジミーなど、多くの少女の心を捉えたキャラクターたちが並ぶ。

 1970年代は現在のようにかわいい物がたくさん溢れていない時代だったという。そうしたなかに登場したサンリオキャラクターは、たちまち少女たちの心を捉えた。70年代から80年代にかけて文房具や小物などのサンリオのキャラクターグッズは、少女たちがまず買いたいと思うアイテムの筆頭として人気を集めた。
 展覧会では1970~1980年代に生まれたこうしたカワイイ文化が現在まで続いていることを紹介する。そして、そのカワイイ文化の中心にあったサンリオのキャラクターグッズの歴史を振り返る。そのなから少女が追い求めるカワイイものへの想い、夢などのテーマを明らかにする。

 会場では「夢のお部屋」と題してカワイイものが溢れる部屋を実現、さらにいちご女子のパーティルームではお誕生日会のケーキをモチーフにしたパーティルームも展示する。また、サンリオキャラクターストーリーでは、サンリオが商品化してきたおよそ450にもキャラクターの中から思い出の商品を展示する。
 特にユニークな企画は、「サンリオ50年ヒストリー」だ。サンリオショップでギフト用包装のリボンの代わりにつけてきたプレミアムと呼ばれるマスコット、そして包装紙を紹介する。これらは現在コレクションの対象にもなるほど人気を呼んでいる。サンリオのカワイイの歴史である。

 展覧会は70年代、80年年代に少女だったファンたちや、そして現在のカワイイものが好きな少女たちに幅広くアピールするものになりそうだ。入場料は一般600円、大学・高校生は400円、中学生以下は無料となる。大阪開催のあとは11月に京都、12月に名古屋を巡回する予定だ。
 また、期間中は限定グッスや50周年記念商品の先行発売も行う。まさにサンリオ一色の2週間となる。
画像: (c) 2010 SANRIO CO.,LTD.

大丸心斎橋店 /http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/
サンリオ /http://www.sanrio.co.jp/index.html

サンリオ スペシャルコレクション展
「いちごDAYS ~あの頃のわたしからの招待状~」開催
大丸心斎橋店 9月1日(水)~9月13日(月)
入場料: 一般600円 大学・高校生400円 中学生以下無料
《animeanime》
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