沖縄デジタル映像祭2009 超短編部門、短編部門の作品募集 | アニメ!アニメ!

沖縄デジタル映像祭2009 超短編部門、短編部門の作品募集

 総務省沖縄総合通信事務所は、沖縄デジタル映像祭2009のコンテストの作品募集を開始した。沖縄デジタル映像祭は、今回で7回目となる。地域メディアコンテンツの制作促進や、デジタル映像クリエーターの育成を目的として2003年から開始されてきた。
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 総務省沖縄総合通信事務所は、沖縄デジタル映像祭2009のコンテストの作品募集を開始した。沖縄デジタル映像祭は、今回で7回目となる。地域メディアコンテンツの制作促進や、デジタル映像クリエーターの育成を目的として2003年から開始されてきた。
 沖縄デジタル映像祭では、コンテストの開催以外にもセミナーなども行われており、2005年には、同県出身で東京都足立区の芸術新興キャラクター『アダチン』の制作などで活躍する若手クリエイター・青木純氏も招かれている。

 募集されている作品は、30秒以上60秒以内の超短編部門、1分以上5分以内の短編部門、15秒または30秒のCM部門となっている。
 超短編部門と短編部門のテーマは自由で、CM部門は「沖縄観光」、「沖縄の特産物」、「地上デジタル放送の普及」のいずれかから選択する。

 前回は山城智恵氏と本田愛氏が制作した人形を使ったストップモーションアニメーション『おじいのサバニ』が最優秀賞を受賞した。この『おじいのサバニ』は、両氏による東京工芸大学の卒業制作作品でもある。
 応募資格は沖縄で作品を制作している者とされているが、山城氏が出身の沖縄から進学したことや、自身の祖父をモデルとして制作したことを考慮し、それに順じたと捉えてよさそうだ。

 沖縄デジタル映像祭2009の締め切りは10月2日で、授賞式は12月を予定している。また、周知用ポスター図案の募集も同時に始まった。こちらの締め切りは8月31日で、採用された者は同じく12月に予定されている授賞式で表彰される。
【真狩祐志】

総務省沖縄総合通信事務所 /http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/

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