文化庁メディア芸術祭は、映像やCG、インラクティブメディアなど、様々な分野のメディア芸術の可能性を追求することで毎年大きな注目を浴びている。この文化庁メディア芸術祭で取り上げられた作品を紹介する特別展が10月20日から11月25日まで、さいたま市SKIP CITYで開催される。 今回紹介される作品は、文化庁メディア芸術祭第7回から第9回までの映像作品からのセレクションと昨年第10回の受賞作品である。さらに、文化庁メディア芸術祭の協賛事業である「学生CGコンテスト」の動画部門優秀作品も上映する。 SKIP CITYは、埼玉県が進める地域の映像産業振興、次世代映像産業の導入・集積、人材育成を目指した施設。企業向けのインフラ提供に加えて、市民に向けて様々な映像作品の紹介を行うなど映像芸術の普及活動も行っている。 これまでも数々のユニークな企画を行ってきたが、今回は、一般にも人気が高い文化庁メディア芸術祭を特集する。 一方、文化庁メディア芸術祭は毎年2月に東京で行われる本展のほかに、様々な地域で巡回展を行っている。今年8月には、上海でも大規模な展覧会を行い6万7千人の観客を集めて大きな話題を呼んだ。 またSKIP CITYでは、10月20日、27日、11月3日の3日間、「映像ミュージアムワークショップコマドリアニメーションコース」も開催する。 こちらは小学校3年生から中学生に向けたアニメーション制作のワークショップとなっている。ワークショップでは、カメラの前でキャラクターや背景を少しずつ動かすことで完成するコマ撮りアニメを学ぶ。対象年齢の子どもが入れば、文化庁メディア芸術祭映像展と合わせて親子で楽しむことも可能となる。文化庁メディア芸術祭映像展 in SKIPシティ/http://www.skipcity.jp/会場: SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム会期: 10月20日(土)~11月25日(日)映像ミュージアムワークショップコマドリアニメーションコース(3日間)開催日時(全3日):10月20日(土)、27日(土)、11月3日(土・祝)会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム3F ワークショップルーム対象:小学校3年生以上、中学生(大人の同伴参加も可能)参加費:各日映像ミュージアム入館料定員:15名(要事前申し込み)詳しくはSKIP CITYの公式サイトでご確認ください
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