今年のアヌシーでも注視すべきは、アニメーション作家らの新しいオリジナリティを求める姿勢と、新しい芽から大輪の花を咲かそうと努めるプロデューサーや制作パートナーたちの眼力だ。それが、長編アニメーションの市場を広げる。
短編、卒業制作・学生作品、テレビ/委託制作の各部門のコンペティションに延べ164本、短編のアウトオブコンペティションに40本、長編部門に20本が選ばれた。
世界最大規模のアニメーションの映画祭とMIFA(国際アニメーション映画見本市)が、フランス南東部、スイスとの国境に近いアヌシー市で6月4日から5日間開催された。11万枚もの上映チケットが販売され、MIFAは7000人を超すプロを世界中から集めた。
米国・ロサンゼルスで北米最大規模の日本のアニメ・マンガのイベント アニメエキスポ2012(Anime Expo 2012)が開催された。このなかで日本でも今月より放送がスタートした話題のテレビアニメ『トータル・イクリプス』のプレミア上映が行われた。
北米最大の日本ポップカルチャーイベント アニメエキスポ2012がLAコンベンションセンターで開催された。延べ10万人以上が訪れるこの会場で日本のTOYOTAとSTUDIO4°Cが手を組んだコラボレーションプロジェクト「PES」がデビュー、会場を訪れた人たちの大きな注目を浴びた。
東京国際アニメフェア2010 注目の映画編
東京国際アニメフェア2010 3D立体視が一杯編
シンガポールで開催されたアニメフェスティバル・アジア(AFA)2009の会場で最も大きな存在感を放っていたのが、バンダイである。今回のイベントのメインスポンサーということもあり、会場のかなりの占める広大なブースとなっていた。 ブースは「ガンダム30周年記念
会場の中に設けられたメイド喫茶「moe moe kyun maid cafe」は、終日列が出来る人気となっていた。列を作るのは若い男性だけでなく、女性も少なくない。
現地企業だけでなく、日系企業の出展が数多く見られたこと。右はコスプレ関連商品やキャラクターアパレルのコスパ、左はトレーディングカードゲームのブシロードである。
シンガポールで開催されたアニメフェスティバル・アジア(AFA)2009では、当然ながらシンガポールの企業も多数出展している。こちらはプロダクション I.Gとの共同製作を発表したSTORM LIONのブース。
毎年7月にフランス・パリで行われるるジャパンエキスポの勢いに、ここ数年驚かされることが多い。2009年の来場者数はおよそ16万5000人、50人を越える日本からの特別ゲスト、そして日本文化に特化した国外最大級のイベントとしてアニメ・マンガの業界人がこぞって押し
北米最大のアニメ・マンガイベントとして知られるアニメエキスポは、近年米国進出を目指す日本のポップスターと登竜門となっている。7月2日から5日まで行われた今年のアニメエキスポ2009にも、モーニング娘。をはじめ、多くのアーティストが参加している。 そうした
アニメエキスポのエキビジョンホールには、ゲーム会社もふたつの企業が出展を行っている。ひとつはタカラトミー、もうひとつはアトラスである。 タカラトミーの目玉は『NARUTO』のゲームソフトである。近年同社に大きな利益をもたらしたタイトルである。それだけに
アニメーション関連企業では、この10月に『ATOM』の世界公開を行うイマージ(IMAGI)が大型ブースを出展している。『ATOM』は手塚治虫原作のマンガ『鉄腕アトム』のハリウッド3DCG版映画として大きく注目される作品だ。 香港とハリウッドに拠点を持つイマージが、製
7月2日から、ロサンゼルスコンベンションセンターで開催された北米最大のアニメ、マンガイベント アニメエキスポ(Anime Expo)の目玉は、日本からの豪華なゲスト陣、華やかなコスプレ、そして様々な企業が出展をし、作品プロモーション、物販を行うエキビジョンホー
バンダイ・エンタテインメント(Bandai Entertainment)は、バンダイナムコグループの中で、米国のアニメ関連ビジネスを担当する。アニメDVDの販売や作品のライセンス管理などを行っている。 アニメDVDの北米販売シェアは業界第1位のファニメーションに引き離されて
7月2日から、米国ロサンゼルス市で開催される全米最大の日本アニメ・マンガイベントがアニメエキスポである。この開催4日目の7月5日の午後、日本の大手アニメ製作会社プロダクション I.Gが主催するパネルと呼ばれるイベントが開催された。 イベントは同社の手がけ
VIZメディアは北米最大のマンガ出版社、北米第2位のアニメDVD発売会社である。しかし、7月2日から開催されている北米最大のアニメ・マンガ イベントであるアニメエキスポでは、その存在感は必ずしも大きくない。 そのビジネスの成長と裏腹に、同社は2007年からアニ
7月2日から米国ロサンゼルスで、北米最大のアニメイベント アニメエキスポが開催されている。そのメインスポンサーにもなっているファニメーション(FUNimation Entertainment)は、北米最大の日本アニメの流通会社である。 7月4日には、会場内に設けられた大型会場
7月3日から6日までパリで開催されたジャパンエキスポの会場で、日本のマンガをテーマにしたふたつの展覧会が開催されていた。 ひとつは今年創刊40周年を迎えた週刊少年ジャンプを記念した展覧会、もうひとつは日本のマンガ家26人の原画を紹介する「キャラクター MAN
パリで開催されたジャパンエキスポで、東映アニメーションが7月5日に開催した『ONE PIECE』と境宗久監督のイベントは、数多い企画の中でもとりわけ華やかなものだった。 スタートはステージの大画面に『ONE PIECE』の映像が流され、『ONE PIECE』のキャラクター達と
数多くのクリエイターを招いたパリ ジャパン・エキスポのなかでも、マンガ原作者小池一夫氏の存在は際立っていた。手塚治虫氏や石ノ森章太郎氏らと並ぶ日本の戦後マンガの第一世代の一人で、そうした創成期のマンガの状況を語れる数少ない人物のゲスト参加であるから