注目を浴びるブラジルのアニメーション事情のレポートの後編、ワークショップの事情や今後の展開を展望する。伊藤裕美氏のブラジルの現状をレポート。
今年のアヌシーで長編部門最優秀賞クリスタルでブラジルの長編アニメーション『Rio 2096: A Story of Love and Furyがを受賞した。これを筆頭に最近、ブラジルのアニメーションに注目が集まっている。伊藤裕美氏がそのブラジルの現状をレポートする。
卓越したアニメ音楽のアレンジを動画共有サイトに投稿、その後瞬く間の大人気を博したバンド流田Projectが、活躍の場を広げている。9月にはドイツで単独ライブを実現した
『風立ちぬ』が、9月1日、イタリアで開催中のヴェネチア国際映画祭で公式上映された。会場には、スタジオジブリの星野康二社長)、そして本作のヒロイン菜穂子の声を演じた瀧本美織さんがゲストとして姿を見せた。