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第8回
「宇宙戦艦ヤマト」=前編クールアニメ マーケティング・ヒストリー (4) |
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第6回
再放送が生む歴史感覚=前編 |
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5月27日にキングレコードから発売された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)』のBlu-Ray Disc(BD)が、記録的な売上を達成した。DVDとBDの売上ランキングを集計するオリコン・リサーチの発表によると、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のBDは5月25日から31日の一週間で4万9000万枚を売り上げた。 さらに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のBDは、発売第1週でBD売上高の歴代第2位につけている。こちらはこれまで2位であったCGアニメーション映画『バイオハザード ディジェネレーション』の4万2000枚を越え、『ダークナイト』の5万6000枚に迫っている。今後のさらなる売上の伸びが期待される。 実際に、今回のリマスター版BDは、これまでの映像とは全く異なる体験とファンの間で大きな評判を呼んでいる。 一方、本編の続編にあたる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』も、いよいよ公開が迫っている。6月27日から全国劇場にて公開がスタートする。こちらもアニメーションの新たな映像体験が待っていることであろう。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 公式サイト |
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アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは、5月、6月に発売するUMD‐Videoのタイトルを発表した。このなかには5月26日に発売される『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』や6月26日に発売される劇場アニメ『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』などが含まれる。 バンダイビジュアルはUMD発売タイトルの拡充について、これまでの映像ソフトユーザーだけでなく、よりライトなアニメファンやゲームユーザーを新規に獲得するためとしている。 バンダイビジュアルはこれまで映像パッケージ商品では、マニア向けの高価格戦略を重視してきた。しかし、2008年に入ってからそうした戦略の一部が変更されている。 これは新作だけでなく旧作にも及んでいる。大きな話題を呼んだ30周年記念商品の劇場版「ガンダム」シリーズ10タイトルのDVD各巻税込3000円も同様である。
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一方で、サンライズは、『機動戦士ガンダムU C ユニコーン』を、2009年冬から同社が展開するガンダム作品ラインナップの中核に据えるとしている。 また、イベント上映、映像パッケージの販売、インターネットを利用した作品展開を行うとしている。インターネットの展開は海外を視野に入れており、英語のほか多言語対応による世界同時配信を予定する。 また、サンライズは今回、視聴形態に縛られないマルチメディア展開も予定すると表明しており、インターネット配信以外の新しいメディアの活用も期待出来る。 『機動戦士ガンダムU C ユニコーン』 当サイトの関連記事 |
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玩具業界向けの専門雑誌「月刊トイジャーナル」4月号に掲載された、セガトイズ國分功社長のインタビュー記事によれば、現在、北米で大ヒットとなっているテレビアニメ『爆丸 バトルブローラーズ』の第3期製作が既に視野に入っているようだ。 月刊トイジャーナルは、東京玩具人形問屋協同組合が発行する玩具業界専門誌として広く知られている。玩具を中心に雑貨やホビー商品など広く扱い、定期購読により全国のメーカーや問屋、販売店などに情報を伝えている。 『爆丸』はセガトイズが、カナダの玩具会社スピン・マスターと共同で開発した対戦型ゲームのフィギュア玩具である。転がすと変形する商品の魅力に加えて、テレビアニメと連動することで昨年北米で大ヒットになった。現在は、ヨーロッパやアジア地域に広く展開を始めている。 一方、海外でのヒットに較べて国内での人気はいまひとつされてきた『爆丸』だが、国内でも新たな動きが見られる。昨年のテレビアニメ放映終了以来、生産が止まっていた『爆丸』関連商品が再び発売されている。 |
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商品は3月20日から東京・池袋の宮城ふるさとプラザと伊達政宗麦酒ヤフー店のインターネット販売で、先行発売が行われた。 長沼環境開発によれば、購入者の中には『戦国BASARA』の伊達政宗や片倉小十郎ファンが遠路はるばる買いに来たケースもあったという。 「戦国BASARA アニメラベルビール」の価格は、希望小売価格で1缶税込500円となっている。また、伊達政宗麦酒、片倉小十郎麦酒、戦国BASARA アニメラベルの3つをセットにした「戦国BASARAアニメ化記念 3種飲み比べビールセット(化粧箱付)」も税込1298円で発売されている。 伊達政宗麦酒ヤフー店 |
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アニメ専門チャンネルのアニマックスと大手コンビニチェーン ファミリーマートのサービス企画・運営事業会社ファミマ・ドット・コムは、幅広い分野での業務提携を行なう。両社は、アニマックスが放映するキャラクター商品の開発や販売、プロモーションなどを共同展開する。 「武者ケロロ節句人形」は、人形の老舗である「吉徳」による手塗りの節句人形だ。『ケロロ軍曹』の主人公ケロロが武者姿で、子供達に親しみやすいデザインとなっている。商品は税込み4500円、ファミマ・ドット・コムでしか購入できない商品として、500個の限定生産となる。 今回の提携でファミマ・ドット・コムは、アニメやキャラクターの人気動向をいち早く掴むアニメ専門チャンネルと組むことで、魅力的な企画商品を確保出来る。一方でアニマックスは、自社企画商品の販売の顧客へのリーチを一気に拡大する。 アニメ専門チャンネルとコンビニエンスストアの意外な提携ではあるが、テレビとコンビの店頭という、最も身近なふたつの媒体が繋がることになる。広告媒体として、今後大きな力を発揮しそうだ。 ファミリーマート http://www.family.co.jp |
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ゲーム会社カプコンは、国内3月5日、欧米3月13日に発売を開始した人気ゲームシリーズ『バイオハザード』の第5弾『バイオハザード5』の全世界初回出荷数が、シリーズ最高の400万本を突破したことを発表した。 新記録達成は、こうした長年培って人気と、これまでのシリーズの高いクオリティに対する信頼感が実現したものと言っていいだろう。また、今回は、プレイステーション3とXbox360の二つの高性能コンソール向けに同時に発売したことが、世界市場での出荷増につながった。 また、今回はゲーム発売に先立って、DVD、Blu-Ray Discで発売されたCGアニメーションの長編作品『バイオハザード ディジェネレーション』の出荷枚数は、150万本を越えていることも明らかになった。海外でのアニメ映像パッケージの苦戦が伝えられるなか、日本のアニメーション作品としては驚異的な数字になっている。 ゲーム原作のCGアニメーションでは、2005年に人気ゲームソフトシリーズから製作された『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』が全世界でDVD360万枚を出荷した実績がある。 |
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日本映像ソフト協会(JVA)は3月10日に、2008年に発売されたビデオソフト(DVD、Blu-Ray Disc、ビデオ、UMDなどの映像パッケージ)販売金額を発表した。発表によれば、2008年のビデオソフトの総売上高は、2860億円9800万円で、前年比で11.1%減少と2桁のマイナスとなった。 こうしたなかアニメDVDも苦戦を免れることが出来なかった。アニメファンが買う国内の商業アニメを主体とする日本アニメ(一般向け)のDVDは、販売用で18.8%減の473億4600万円、レンタル用は16.5%減と大きな落ち込みをみせた。 しかし、DVD販売に占める日本アニメ(一般向け)の売上高は、金額ベースに換算すれば前年比で100億円以上の減少となる。しかし、販売用BDの日本アニメ(一般向け)の売上高は全部足しても40億円強と減少分の半分にも達しない。 昨年まではビデオソフト業界全体が売上を減らしても、アニメDVDの売上は微増、もしくは横這いと比較的堅調な動きをしていた。これはアニメDVD業界の不振は、市場自体は底堅いが発売作品数の増加が不採算商品を増やしているためと説明できた。 日本映像ソフト協会(JVA) http://www.jva-net.or.jp/ ■ビデオソフト総売上高 2860億9800万円 (前年比11.1%減) □ DVD売上高 2758億円 (同13.1%減) |
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アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは、4月24日から携帯ゲーム機PSP用のメディアUMD-Video(UMD)向けにアニメ作品の発売を開始する。 UMDはソニーが開発する携帯ゲーム機PSPに特化した専用映像メディアである。2004年のPSPのリリースと共に、ソフトが売りにだされた。PSPの特長である小さいけれどハイクオリテイの液晶画面に対応している。 しかし、PSPの売上台数が拡大を続けており、累計販売台数は世界で5000万台、国内でも1000万台を越えた。メディアの再生機としては無視できない規模となっている。また、手軽にどこでも視聴出来るといったDVDやBlu-Ray Disc(BD)にない有利な点もある。 バンダイビジュアルは、アニメ映像パッケージメーカーのなかでもいち早く、BDに乗り出し大きな成果を挙げている。しかし、一方でDVDからBDへのユーザーの乗り換えスピードはまだ十分でなく、BDへの買い替えを睨んだ消費者による商品の買控え傾向も見られる。 今回のバンダイビジュアルのUMDシリーズは、アニメ作品を鑑賞するウィンドウの多角化に合わせて、これまでより多様なメディアで作品を提供する方針とみられる。 バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/ |
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マーケティング調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは、2008年に最もDVDやBlu‐Ray Disc(BD)を販売したメーカーを「GfKCertified DVDソフト2008」として発表した。「GfKCertified DVDソフト2008」は、映画部門、アニメ(アニメーション作品)部門、ドラマ部門の3部門から構成されている。 「GfKCertified DVDソフト2008」は、ジーエフケージャパンが実施する小売店へのパネル調査の結果により決定している。同社が集計した2008年1月1日から12月31日までの販売実績が合算されている。 ジーエフケージャパンによれば、バンダイビジュアルの映像パッケージ売上はアニメ部門全体の売の14.6%を占める。これは同社が『ガンダム』シリーズや『マクロスF』、『コードギアス反逆のルルーシュ』シリーズなどの人気タイトルを持つためである。 2位は構成比9.9%のウォルト・ディズニーだった。同社はディズニーアニメーション以外に、スタジオジブリの作品も取り扱っていることが大きい。 また、2008年に最も販売されたタイトルも明らかにされている。4月25日に発売され、キングレコードが販売した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版』である。 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン http://www.gfkjpn.co.jp/ 続きを読む "2008年 アニメDVDを最も売った会社にバンダイV GfK調べ" » |
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米国最大手のAV・IT機器の量販店であるベストバイ(BestBuy)が、日本のアニメの販売商品点数を大幅に減らすことが明らかになった。米国のアニメ情報サイトであるアニメニュースネットワーク(Anime News Network)とポップカルチャー業界情報のICv2が、それぞれ異なる業界筋の情報として伝えている。 報道によれば、ベストバイは自社チェーンの小売店を、従来どおり日本のアニメを幅広く取り扱う店とアニメについてはベストセラー商品だけを取り扱う店をランク付けし、主に3種類に切り分ける。従来どおりのラインナップを並べるのは全体の20%以下のおよそ200店舗、さらに別の20%はアニメのDVD・BDはトップ20の作品しか扱わない。残りの店舗がその中間となる。 こうした動きは、現在の不景気の影響が大きい。ベストバイは昨年のクリスマス商戦で売上高が前年比で2桁マイナスになっている。1月の希望退職者の募集に続いて、2月20日には社員250人のレイオフを実施した。 これ以外にも、マンガ小売の主要な流通を担ってきた書籍チェーン店のボーダーズの経営も芳しくなく、一般書店を通したマンガ販売も勢いを失っている。同社も同様のマイナータイトルの削減に、いつ踏み切ってもおかしくない状態だ。 アニメニュースネットワーク http://www.animenewsnetwork.com/ ICv2 http://www.icv2.com/ ベストバイ(BestBuy) http://www.bestbuy.com/ |
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東映アニメーションと博報堂DYメディアパートナーズ、DLEの3社が協力して、新作Flashアニメプロジェクトを行なう。このプロジェクトは、ナンセンス コメディ フラッシュ アニメを掲げる『京浜家族』である。蛙男商会代表の映像クリエイターFROGMANさんが、アニメの開発を行なう。 『京浜家族』のプロジェクトは、東映アニメ、博報堂DY、DLEの3社が、FROGMANさんのクリエイティブに着目したものだ。同氏はこれまで蛙男商会を通じて『秘密結社 鷹の爪』などを制作し、様々なメディアや企業を巻き込んだ企画を行ってきた。 『京浜家族』は複雑化する現代人のコミュニケーション事情を、ナンセンス コメディ フラッシュ アニメとして描きだす作品である。また、作品のテーマである「京浜」は、今年で開港150周年を迎える横浜を中心とする日本最大規模の工業地帯である「京浜地区」に着目したものである。 蛙男商会 http://www.kaeruotoko.com/ 『京浜家族』 |
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1月8日よりテレビ放送が始まった話題のSFアニメ『黒神 The Animation』のBlu-Ray Disc(BD)とDVDの発売が早くも発表された。 作品はサンライズが制作するSF伝奇バトルアクションで、韓国の人気作家林達永さんが原作を手掛け、韓国少年マンガ第一人者の朴晟佑さんが作画を行う。マンガ誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)に連載中、日本国内の単行本の累計売上はおよそ94万部である。 そのひとつが、国内外同時放送の試みである。国内ではテレビ朝日系列で放映される『黒神 The Animation』は、国内放映から24時間以内に米国と韓国で現地語吹替えにてテレビ放送を行う。こうした国内外でのテレビ同時リリースが注目を集めている。 これとは別に映像パッケージの商品にも特長がある。『黒神 The Animation』の商品は、BDで限定版と通常版の2種類を用意する一方で、DVDでは通常版しか提供しない。さらにレンタル用の商品は従来通りDVDのみである。 『黒神 The Animation』公式サイト http://www.kurokami-anime.net/ 「黒神 The Animation 第一巻 限定版」 Blu-Ray Disc 「黒神 The Animation 第一巻」 Blu-Ray Disc 「黒神 The Animation 第一巻」 DVD |
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2008年を通じてカルト的な人気を巻き起こした劇場版『空の境界』が記録的な数字を打ち立てている。講談社、ノーツ、ufotableと映画を製作したアニプレックスは、2007年12月1日の『第一章俯瞰風景』の劇場上映からこれまでおよそ1年の実績をまとめて発表した。 まず、劇場興行では、観客動員数は18万3000人、興行収入は2億円に達したという。劇場公開は当初テアトル新宿のレイトショー公開のみだったが、この劇場が連日満員となった。 映画は全7章(7作品)を、第1章から順番に公開して行くかたちを取っている。現在は、第六章『忘却録音』が劇場公開中である。またこうしたシリーズ上映を積み重ねることで、興行収入はテアトル系単館アニメ作品の歴代興行記録第1位を達成した。 さらに注目は、DVDのシリーズ出荷数が40万枚を超えていることだ。この数字は、現在DVDが発売されている四章までのもだから、1巻平均で10万枚のDVDが出荷されたことになる。DVDは今後も新刊が発売されるから、まだまだ記録は伸びそうだ。 劇場版『空の境界』 http://www.karanokyoukai.com/ 続きを読む "劇場版「空の境界」観客動員数18万3千人、DVD40万枚超" » |
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アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは、2009年4月3日より音楽パッケージのランティスが取扱う商品を受託販売することを明らかにした。 バンダイビジュアルは、こうしたランティスが販売するCD・音楽の新譜と既存の商品の流通・販売を引き受けることになる。今後同社は、映像パッケージと音楽パッケージの両方を同時に取り扱うことになる。 ランティスが取り扱うアーティストには、平野綾さんやJAM Project、ALI PROJECTなど人気スターが数多い。 一方、バンダイビジュアルは「ガンダム」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどの人気シリーズを多数抱える。2008年は『マクロスF』、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』などでDVD、BDのヒットを飛ばした。アニメ業界の映像パッケージで最大シェアを誇るだけでなく、映像パッケージ市場全体でも大手となっている。 バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/ |
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ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパンは、同社が製作するテレビアニメ『スティッチ!』の第1話を、全国のケーブルテレビ局のコミュニティチャンネルやブロードバンド放送局など合計38 社で期間限定放送を行う。 ディズニーによれば今回の試みは、『スティッチ!』を通じたディズニー・チャンネルの視聴促進のプロモーションである。さらに、強力なコンテンツを提供することで各ケーブルテレビ局の加入促進をサポートするためのものだという。 また、今回の試みは、『スティッチ!』の番組自体の強力なプロモーションでもあるだろう。『スティッチ』は、ディズニーが日本で日本向けに制作する初の本格的なテレビシリーズである。それだけに作品にかける期待は大きい。 既に『スティッチ!』は、テレビ東京6局で地上波放映されているほか、CSディズニー・チャンネルでも放映を行っている。 ディズニー・チャンネル http://disneychannel.jp 当サイトの関連記事 |
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新作CGアニメーションが映画館で無料で鑑賞出来る少し変わったイベントが、12月20日から3週間全国9つのシネコンで行われる。 この企画はゲーム会社のセガと映画興行のティ・ジョイの協力によって生まれた。セガは今年12月から来年2月にかけて発売されるゲームソフト『ソニック ワールドアドベンチャー』のプロモーションとしてこの映像を制作した。様々なかたちで作品を紹介することで、『ソニック ワールドアドベンチャー』の認知度向上を狙う。 映画が始まる前の時間を使ったアニメ展開は、『秘密結社 鷹の爪団』のマナームービーなどの例もある。ショートムービの製作が増えているアニメ業界にとっては、映画上映前の時間は今後も意外なプロモーションの場として利用されるかもしれない。 『NIGHT OF THE WEREHOG~ソニック&チップ 恐怖の館~』公式サイト セガ http://sega.jp/ |
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9月12日に日本映像ソフト協会が発表した2008年上半期(1月~6月)のビデオソフトの売上高によると、国内DVDの売上高は1390億3200万円と前年より6%の減少となった。ブルーレイ(HD-DVD含む)の売上高は95.5%増と倍増したが、DVD、ビデオ、UMD、ブルーレイを全て合わせたビデオソフト全体でも売上高は1415億9100万円と5.1%の減少となっている。 また、流通チャネル別では、ビデオソフト全体でレンタル向けが売上高2.6%減、売上数量17.5%増と比較的堅調だった。これに対して販売用(個人用向)は、売上高で899億4300万円の6.2%減、売上数量で8.8%減となっている。 ジャンル別では、販売用で「日本アニメーション(一般向け)」が売上高構成比27.4%で引き続き1位となった。日本アニメのDVD市場における存在感の大きさを示すものとなる。一方、海外映画は「洋画(TV ドラマを除く) 」と「アジアの映画」を合計して13.1%で、今期大きく売上を伸ばした「音楽(邦楽)」(17.9%)に追い越された。 一方、新世代ディスクであるブルーレイは、売上高全体に占める割合は1.6%と22億6600万円となっている。現状ではまだ全体に対する影響は小さい。しかし、伸び率は95.5%増となっているため、今後の展開が期待される状況である。 日本映像ソフト協会 http://www.jva-net.or.jp/ 続きを読む "国内DVD売上高2008年上半期6%減 日本アニメは2桁マイナス" » |
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8月22日に開始したテレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のBlu-ray Disc(BD)とDVDの発売が好調なスタートを切った。 これはシリーズ前作『コードギアス 反逆のルルーシュ』と比較して40%増となる。大ヒット作と言われた前作をさらに上回る実績となり、『コードギアス』の人気がさらに拡大している。また、今回の出荷枚数を合わせると、シリーズ全体での累計出荷数は90万枚を突破したことになる。 バンダイビジュアルが発売する映像パッケージでは、7月に発売された『マクロスF』でもBDとDVDの第1巻の出荷枚数が10万枚を突破したばかりである。アニメの映像パッケージの販売は、一般的に1万枚を超えるとヒットとされることが多い。 また、これらの映像パッケージの好調さは、バンダイビジュアルの業績にも大きく貢献することになりそうだ。バンダイナムコホールデイングスの平成21年第1四半期(20年4月~6月)の映像音楽コンテンツ事業(バンダイビジュアル、サンライズほか)は、売上高72億4700万円(前年比6%減)、また営業利益は2億3400万円のマイナスだった。これは映像パッケージソフトが低調だったためとされている。 コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト http://www.geass.jp/ |
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アニメソフトメーカーのメディアファクトリーは12月5日に同社初のブルーレイディスク(BD)として『劇場版アクエリオン ―創星神話篇&壱発逆転篇― 』と『銀色の髪のアギト』を発売する。 『銀色の髪のアギト』は、2006年1月に全国で劇場公開されたGONZO初の劇場オリジナル作品。文明が崩壊した数百年後の未来である。 2008年初頭に発表されたHD DVDの撤退以降、各社が参入し急速にブルーレイでの発売タイトルが増加した。こうした中、アニメビデオメーカーは徐々に自社のライブラリからBDを発売しはじめている。 メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ 続きを読む "メディアファクトリー Blu-rayに参入 第一弾 「アクエリオン」" » |
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東京玩具人形問屋共同組合は、8月27日と28日に、玩具業界関係者に向けた見本市「2008東日本玩具見本市」を東京・台東区の都立産業貿易センター台東館で開催する。 開催は今年で28回目、国内の主要メーカーのほとんどを含む50社と流通問屋11社が出展をする。出展商品数はおよそ1万点、会期中には全国各地からおよそ1万人の業界関係者が訪れる。 年末年始商戦を見極めるうえで注目なのは、出品メーカーが自選した「2008クリスマスハイライト」である。各メーカーが推す209点のアイテムが展示された特設ブースで、クリマス商戦の傾向を伺うことが出来る。 東京玩具人形問屋協同組合ホームページ http://www.gangu-kumiai.com *東日本玩具見本市は、業界関係者に向けたビジネス見本市のため、一般のかたの入場は出来ません。 2008東日本玩具見本市 |
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インターネット上にロストック・コーポレーション株式会社なる企業のホームページが出現している。同社の公式サイトによれば、ロストック・コーポレーションの2007年の売上高はおよそ10兆円、連結売上高は22兆円超、NTTの2倍以上、トヨタとほぼ同じ事業規模の超巨大企業である。さらに海外拠点は65カ国222ヵ所もあるグローバル企業でもある。 同社が本社を定めるのは東京都国分寺市、そして社長の名前は「石川光久」、どこかで聞いた名前だ。社長挨拶のページに飛べば、その社長が、アニメ制作会社プロダクション I.Gの社長石川光久氏と瓜二つであることは一目瞭然である。 そう、ロストック・コーポレーションは、映画『スカイ・クロラ』の中で虚構の戦争を演出するあの巨大コングロマリットである。同社の公式サイトは、あたかもこの企業が現実に存在するかのようにみせかける大掛かりなプロモーションなのだ。 ちなみに最新のニュースリリースは、「「チェリッシュ オレンジ」2008年度「金のバセットハウンド賞」受賞」となっている。 ロストック・コーポレーション株式会社 公式サイト |
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バンダイビジュアルは、7月25日にBlu-Ray Disc(BD)とDVDを発売した『マクロスF』のBDが、出荷枚数で4万5000枚に達したと発表した。これは同社が発売するBDでは、過去最高の記録となる。 さらに、全出荷枚数の45%がBDと高水準なったことは、アニメファンの間でBDの普及が加速化していることが分かる。 『マクロスF』は、人気アニメ『マクロス』シリーズ誕生25周年を記念して製作された。歌×美少女×ロボット×三角関係というシリーズのエッセンスを残したまま、2008年の時代に合った新たに魅力ある作品を作り上げている。 作品の人気は映像パッケージに留まらない。『マクロス』シリーズの得意とする音楽でも、ヒット作品が目白押しだ。坂本真綾さんが歌うオープニングテーマ『トライアングラー』と作中のヒロイン・シェリル(歌:May’n)が歌う「ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don’t be late」は、共に売上12万枚、オリコンウィークリーチャート(シングル)第3位につけた。 バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/ |
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大手アニメ映像パッケージメーカーのバンダイビジュアルが、7月25日に14タイトルのBlu-Ray Disc(BD)を発売する。同社はこの7月25日の発売日をBD商品本格展開開始と位置づけて、BDアニメマーケットのビジネスを一気に拡大する構えである。 7月25日に発売されるのは、現在テレビ放映中で高い人気を博している『マクロスF』第1巻や『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの長編3作を収録する『攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX』などである。このうち『マクロスF』は、DVDとBDの同時発売で、TVシリーズでは日本初の試みとなっている。 バンダイビジュアルによれば、今年2月の新世代ディスクの規格一本化や北京五輪の開幕を控えて、国内のBDハード機の普及が急速に進んでいる。この6月にはBDレコーダーの販売額が、DVDレコーダーのそれを追い抜いている。 また7月25日からは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』や『COWBOY BEBOP 天国の扉』といった10タイトルをレンタル向けBDとして発売開始する。また、11月からは『FREEDOM Blu-ray Disc BOX』を第1弾に、BDの世界同時発売にも乗り出す。今年後半からBDを通じたビジネスが、様々な方向に広がっていくことになる。 バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp 攻殻機動隊S.A.C.シリーズ公式サイト http://www.kokaku-s.com/ |
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ウォルト・ディズニーの日本国内のテレビ放映事業を統括するウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン(WDTVI-J)が、ニューヨークで開催された国際的なマーケティング祭典「2008 PROMAX&BDA Awards」で数々の賞を受賞した。 このなかでWDTVI-Jが受賞したのは、フライヤーなどのプリント部門(Folded Piece)、子供向け実写番組のプロモーション映像部門(Children's programming (Live Action)、セールスプロモーション部門(Children's programming (Live Action))の3つである。 子供向け実写番組のプロモーション映像部門ではテレビ番組「コーリー ホワイトハウスでチョー大変!」のプロモーション映像が銅賞に、セールスプロモーション部門ではチェキスタイルのオリジナルインスタントフォトフィルムが銅賞を受賞した。 ディズニー・チャンネル http://home.disney.co.jp/tv/
■銅賞受賞: ■銅賞受賞: |
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バンダイビジュアルは、ブルーレイディスク(BD)の世界同時発売の第1弾として『FREEDOM Blu-ray Disc BOX』を発売する。日米で11月11日に発売するほか、英国では11月17日、フランスでは12月2日とグローバルでの同時展開となる。 作品は当初HD-DVDでも発売されていたが、HD-DVD陣営の撤退によりリリースは中断している。BDは国内・国外とも未発売で、今回、日本、北米、英国、フランスの同時発売が初のBD化である。 さらに第2弾として、『トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版!!Blu-ray Disc BOX』を国内11月21日(税込15540円)、北米11月25日(99.98ドル)、フランス12月2日(64.99ユーロ)、英国11月24日(49.99ポンド)で発売する。 今回の商品は、日本を除く海外3地域がほぼ同一価格、日本がそこからおよそ1.4倍とやや高くなっている。しかし、現在のDVDの国内外価格差(海外が日本の1/3~1/2)に比べて、かなり縮小する。 BOXには本編のほか、新作ショートエピソードやSTAFF CROSS TALK FREEDOM IN USAといった特典映像、描き下ろしコミックなどが封入される。海外ファンにとってはこれらが付加価値路となりそうだ。 今回の同時発売は、バンダイ・エンタテインメント(Bandai Entertainment)とBeez エンタテイメント(Beez Entertainment)でもリリースされている。バンダイナムコグループの大きな意気込みを感じさせるものとなる。 バンダイビジュアル 「FREEDOM Blu-ray Disc BOX」 (初回限定生産商品) FREEDOM 公式サイト http://freedom-project.jp/ 「トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版!!Blu-ray Disc BOX」 本編Disc3 トップをねらえ!公式サイト http://www.top2.jp/ 続きを読む "バンダイV BD世界同時発売第1弾に「FREEDOM」 第2弾「トップ」" » |
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大手玩具会社のタカラトミーは、6月19日から22日まで開催される東京おもちゃショーで発表する自社玩具商品のラインナップとその見どころを明らかにした。 なかでも注目は、かつての人気玩具が蘇る「伝説の大ヒット玩具・キャラクターの復活!」である。ラインナップの筆頭に挙げられたのは、「メタルファイト ベイブレード」である。 定番商品では「トミカ」、「プラレール」、「リカちゃん」、「人生ゲーム」も、新商品でフューチャーする。「リカちゃん ミスタードーナツショップ」や11年ぶりに全面リニューアルする「人生ゲーム 6代目」などである。 東京おもちゃショーは国内最大の玩具見本市で、業界関係者向けのバイヤーズデー(商談見本市)と一般来場者向けのパブリックデーからなる。今年は国内外から134社が参加、開催4日間で昨年の11万1619人を上回る12万人の来場者を目指す。また、今年から新たに日本おもちゃ大賞が創設され、この受賞作品も展示会で紹介される。 【タカラトミー 東京おもちゃショー「見どころ商品ラインナップ」】 ■ キーワード1 「2世代、3世代に愛されるロングセラー商品の進化!」 ■ キーワード2 「伝説の大ヒット玩具・キャラクターの復活!」 ■ キーワード3 「手作りブーム到来!簡単おいしい、クッキングトイ!」 ■ キーワード4 「大人に人気の『無線コントロール玩具』の最新作!」 ■ キーワード5 「環境問題に取り組む『エコ』な玩具!」 ■ キーワード6 「音楽と遊ぶ、ミュージック玩具でノリノリ!」 ■ キーワード7 「トレンドを創出した玩具の新商品が登場!」 会期: 平成20年6月19日(木)~6月22日(日) |
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| [ マーケティング ] |
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アニメーション専門チャンネルのカートゥーン ネットワークの国内視聴可能世帯数が、2008年4月末に600万世帯を突破した。 カートゥーン ネットワークの視聴可能世帯数は、500万世帯を超えたのが2006年6月、それから2年足らずで100万世帯を積みましたことになる。 国内にはカートゥーン ネットワークのほかに、アニマックス、キッズステーション、ディズニーチャンネルなど複数の人気アニメーション専門チャンネルがある。いずれも利用者から人気が高く、どの局の視聴可能世帯数も右肩上がりである。 2011年の地上波デジタル放送の完全移行を控えて、ケーブルテレビ局や衛星放送サービスへの加入世帯は増加している。この傾向が今後も進めば、他の先進各国に較べて普及が遅れている日本のテレビの多チャンネル化は今後、急拡大する。 カートゥーン ネットワークだけでなく、アニマックス、キッズステーション、ディズニーチャンネルも視聴可能世帯数は順調に拡大し、単なる数の増加だけでなく、高視聴率を獲得している。 カートゥーン ネットワーク http://www.cartoon.co.jp/ 続きを読む "カートゥーン ネットワーク 視聴可能世帯数600万世帯突破" » |
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| [ マーケティング ] |
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角川グループホールディングスが、テレビ放映されたアニメ番組の動画投稿共有サイトYouTubeへの投稿を部分的に容認することが5月26日付の日本経済新聞の報道で明らかになった。 角川グループのアニメコンテンツには、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『らき☆すた』などの人気コンテンツが多い。そのコンテンツは、YouTubeではトップクラスの人気を誇っているとされる。 さらに今回特に注目されるのは、マッドビデオと呼ばれるファンが独自に番組映像を編集し直した映像作品を認めることである。マッドビデオは国内外のファンに人気が高いことに加えて、オリジル作品のビジネスと競合しない、宣伝効果があるとする意見が多い。このため著作権侵害を行っているにも関わらず、業界関係者やクリエイターのなかでも、容認する意識が強かった。 こうしたシステムが、国内最大の二次創作市場である同人誌マンガや小説などテキスト作品に応用出来るかは分からない。しかし、手塚プロダクションが、独自サイト内でイラストやマンガなどの二次創作を奨励している例もある。わずかではあるが、二次創作を容認する新たな流れが生まれつつある。 日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ 角川グループホールディングス http://www.kadokawa-hd.co.jp/ |
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| [ マーケティング ][ 海外 ] |
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アニメ番組の国内外での同時展開ビジネスが加速しているようだ。この4月から国内、国外でのテレビアニメ同時配信に乗り出したGDHに続いて、国内アニメ映像パッケージ最大手バンダイビジュアルがBlu-Ray Disc(BD)で世界同時展開を開始する。 バンダイビジュアルは昨年春の東京国際アニメフェアの記者発表で、既にアニメ作品の世界同時展開を発表している。その後、北米でDVDや次世代ディスクの日米同時発売展開の試みを行ってきたが、そのビジネス規模は必ずしも大きくなかった。 世界同時販売と同一パッケージは大きな決断と見えるが、様々な点でビジネス的なメリットが多い。まず、同一パッケージにすることで、グローバル規模でみたBDの制作コスト引き下げが可能になる。 最も注目されるのは、これまで既定路線と思われていたBDの世界同時発売に加えて、インターネットのダウンロードの販売にも進出することである。 一方で、幾つかの問題も依然ある。ひとつは、世界同一価格とすることで、各国での小売価格が割高感の強い日本の小売価格水準になる可能性が強いことである。既に北米地域では、バンダイビジュアルのDVD、BDの小売価格が高過ぎるとの不満が聞かれる。 同社の北米地域の子会社であるバンダイビジュアルUSAは、この春に北米で発売開始を予定していた『シゴフミ』や『ture tears』のBD発売を延期している。延期の理由は、新世代ディスクに関する戦略の変更のためであった。 日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/ 続きを読む "バンダイV アニメの世界同時発売今秋開始 BDとダウンロード" » |
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| [ マーケティング ] |
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4月8日の日本経済新聞の報道によると玩具会社のタカラトミーは、今年8月にかつての人気商品である「ベイブレード」を4年ぶりに復活させるという。 当時は国内外で『ポケットモンスター』の大ヒットもあり、こうしたテレビと玩具を連動させた企画が数多く現れた。 今回の発売は、ブームが終焉しておよそ5年がたっている。玩具やアニメを楽しむ子供たちの世代も入れ替わっており、新たな世代に向けて新しい玩具として売り出していく狙いがありそうだ。 米国では、既に現地デビューからおよそ10年の『ポケットモンスター』の人気が再び盛り上がっている。さらに、90年代末から2000年にかけて人気を博した『デジタルモンスター』も、新作が再びテレビ放映され、商品展開も行っている。 タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/ 続きを読む "「ベイブレード」今夏復活 新作アニメも放映予定" » |
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| [ マーケティング ] |
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アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは8月22日に、『機動戦士ガンダムOO』のブルーレイディスク(BD)の発売を開始する。人気のテレビアニメが早くもBDでの発売と、大きな注目を集めそうだ。 『機動戦士ガンダムOO』は、当初より新世代ディスクでの商品化を念頭に、「ガンダム」シリーズ初のハイビジョン制作を行っている。こうした映像のクオリティの高さもあり、今回、国内の新作テレビアニメ初の本格的な新世代ディスクで発売となる。見応えのある映像が期待出来る。 しかし、そうした新しい商品のスタンダードしてみると、今回の商品企画にはやや曖昧さがある。BDの単巻の収録話数は1巻のみ2話収録、2巻目以降は4話収録(7巻のみ3話収録)と従来のDVDと大きな変化が見られないためである。また現状では映像特典が大幅に増える気配も感じられない。 BDの商品の特性は映像の美しさだけでなくデータの保存容量が多いことであるが、今回の商品にはそうした視点はあまりないようだ。 しかし、映像クオリティの画期的な飛躍も、実際には一般的なファンにとっては新しく商品を買うインセンティブにはなり難い。 BDに求められているのは、単なる映像クオリティの向上だけでなく、BDならではフォーマットを利用した商品企画力でないだろうか。 BD『機動戦士ガンダム00』第1巻 |
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| [ マーケティング ] |
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バンダイビジュアルの米国法人バンダイビジュアルUSAは、3月末から米国とカナダで、視聴無料のアニメ番組のストリーミング配信サービスを始める。 まず3月下旬にDVDも発売予定の『遥かなる時空の中で~八葉抄~』の第1話を配信し、その後は『true tears』、『シゴフミ』、『sola』の配信を行う計画である。 1話無料の配信サービスは既に国内では広く行われている。また国内ではテレビ放映と並行して、1週間に1話ずつ無料配信を続ける方法もここ1、2年で急速に普及している。こうしたサービスは国内では深夜遅くてテレビを見れない、または録画を出来ない視聴者や、番組が放映されていない地域のファンの視聴に対する補完サービスの意味合いが強い。 バンダイビジュアルUSA http://www.bandaivisual.us/ 続きを読む "バンダイV USA 北米でネット配信「八葉抄」「true tears」「シゴフミ」等" » |
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| [ マーケティング ][ 映画 ][ 米国 ] |
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米国の劇場映画興行には、一般的に二通りの方法がある。ひとつは『トランスフォーマー』や『ハリーポッター』シリーズのように2000スクリーンから4000スクリーンを利用して米国全土で一斉に上映が始まる全米公開である。日本人にも馴染みの深い上映方法で、大作映画に利用される。 日本の劇場アニメは『ポケットモンスター』や『遊戯王』など一部の作品を除けば、米国ではこの限定公開が行われ、劇場数はかなり少ない。また多くの場合は劇場の興収よりも、その後に発売されるDVDの宣伝の意味が強い。 この試みのひとつとして、この2月に米国の大手アニメ流通会社ファニメーションの映画配給会社ファニメーション・フィルムス(Funimation Films)が、『劇場版ワンピース エピソード・オブ・アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』と『ベクシル-2077日本鎖国-』、それに実写映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』をそれぞれ週末4日間、全米97館で上映した。 2月7日から10日まで91劇場で公開された 『ONE PICE』の4日間の興収合計は6587ドル(約71万円)となっている。4日間のうち何度上映されたのか不明だが(多くは1回のみと考えられる)、1館あたりの平均興収は68ドル(7300円)となる。米国の映画のチケット代は日本の半分程度なので、1館あたり10人前後の観客しかいなかった計算になる。 もっとも今回の劇場興行の苦戦が、必ずしも作品の不人気を示しているわけはない。例えば、2005年に上映31館で限定公開された『アップルシード』は、劇場興行では苦戦したが、その後に発売されたDVDは記録的な大ヒットになっている。劇場興行と人気は必ずしも結びつかない。 一方で、昨年は、従来の限定公開方式を変則的に利用した今敏監督の『パプリカ』がロングラン興行で大きな成果をみせている。これは上映都市を変えながら、半年以上にわたり数館から十数館の劇場で上映を続けたものである。 (*)このプロジェクトについてはアニメ海外事情に詳しいブログ「Ultimo Spalpeen」の2007年11月30日のエントリー「米国でのアニメ映画上映プロジェクト「Anime Bento」は失敗かAnime World Order調査」が参考になります。 ファニメーション・フィルムス http://www.funimationfilms.com/ 続きを読む "日本の劇場アニメ 米国の短期集中公開で厳しい結果" » |
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| [ マーケティング ] |
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長年高視聴率を誇ってきた米国カートゥーンネットワーク(CN)が曲がり角を迎えている。米国のアニメーション業界情報のアニメーション・インサイダーの2月20日の長文レポート記事「Cable TV Animation: Q3 & Q4 Ratings」によれば、CNの2007年第3四半期、第4四半期の視聴率が前年同期で大きく落ち込んだ。 アニメーション・インサイダーによれば、CNは夏シーズンに視聴者数が二桁ダウンになったのをはじめ、第3四半期は6歳から11歳で14%の減少、そして第4四半期も一部の新シリーズの好調を考えなければ実質ダウンとする。 カートゥーンネットワークは、かつては日本のアニメ番組を数多く並べることで高い視聴率を誇ってきた。しかし、現在は週末の朝や夕方から夜にかけて子供たちによく視聴される時間帯は、カートゥーンネットワークの自社製作の作品が増えている。 一方で、アニメーション・インサイダーは、同じチャンネルの深夜の時間に放映されるアダルトスイムについては視聴率が好調としている。 いずれにしても日本アニメに代表される派手なアクションで、より大衆的なディズニーやニコロデオンと差別化していたCNの戦略が壁にぶつかっている。 アニメーション・インサイダー http://www.animationinsider.net/ |
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| [ マーケティング ] |
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2月19日からニューヨークで開催されている北米最大のおもちゃショー・トイフェアに合わせて、日本のキャラクターや企業によるキャラクタービジネス事業の新展開が続々発表されている。 バンダイ・アメリカは、欧米で好調な売れ行きを続ける『BEN10』のライナップも強化している。商品はフィギュアが中心となっているが、目的ごとに複数のカテゴリーから構成され、今回トイフェアで一気に紹介された。 一方で、東映アニメーションも『デジモン』だけでなく、『ONE PICE』も、今回から積極的にビジネスを展開する。米国でもテレビ放映され人気の高い『ONE PIECE』のマスターライセンサーとして、新たに米国のアニメ企業ファニメーションと契約を結んだ。今後ファニメーションは、『ONE PIECE』の広範囲のキャラクターライセンスを北米で展開する。 バンダイ・アメリカ http://www.bandai.com/ |
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| [ ベンチャー ][ マーケティング ][ 海外 ] |
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2月14日にアキバ情報の人気サイト アキバBlogの英語サイトがオープンをして話題を呼んだが、同じ2月14日に、やはり海外向けに秋葉原情報を配信する英語サイト「アキバナナ(Akibanana.com)」がオープンした。 サイトの目的は「秋葉原をより多くの外国人に伝えられるように!」、「日本のオタク文化をもっと理解してもらえるように!」である。そのために秋葉原の最新ニュースやショップリストを英語で紹介する。 サイトでは既にニュース、レビュー、ブログ、フォーラムのほか、秋葉原ガイドが掲載されている。さらにアキバナナのキャラクターとしてロボット娘「アキーキ」やマスコットキャラクター「ガイ悟空人」、「リンリン姉妹」が紹介されている。 サイトの運営は株式会社ジー・アイ・ジェーン(G.I Jane, Inc)が行う。ジー・アイ・ジェーンは同社の企業サイトによれば、2007年7月6日設立、メディア、コンテンツ、ツアー、ライツなどの事業を行う。 さらに同じ2月14日に、ジー・アイ・ジェーンは、キャラクターアパレルやグッズ、メディア事業を展開するタブリエ&・コスパグループとの業務提携も発表している。 さきのアキバBlogの翻訳・英語サイトとアキバナナは、サイトの仕組みには違いがあるが、秋葉原の情報サイトという点でライバル関係になる。また英語版アキバBlogのビジネスモデルは、情報サイトからショッピングサイトへの誘導と見られるが、アキバナナも同様のビジネスを念頭に置いているようだ。 アキバナナ(Akibanana.com)(日本語の紹介) アキバBlog英語サイト http://en.akibablog.net/ 続きを読む "海外向け英語サイトでアキバ戦争?Akibanana.comオープン" » |
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| [ マーケティング ] |
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米国のポップカルチャー業界情報サイトのICv2の調べによれば、2007年の北米の日本アニメDVD売上は前年比20%減少となった。また、発売タイトル数も21%減と2006年の19%減に続いてマイナスとなった。 2007年のアニメDVD市場が、一昨年より厳しい状態になっていることは、これまでも度々メディアが伝えてきたが、今回、あらためてそれが確認された。 ICv2のリストの1位は『ドラゴンボール』、3位に『ポケットモンスター』、4位『NARUTO』、5位『Bleach』となっている。これらの作品は日本であればゴールデンタイムに放映されるファミリーキッズ向けの長寿番組である。 一方、日本ではアニメDVD市場で大きなシェアを占める深夜放送のマニア向けの比較的短いシリーズ作品はリストに顔をだしていない。唯一、OVAとして『鴉 -karasu-』が10位に入っているが、このシリーズも日本ではテレビ放映されていない。 ここから見えてくるのは日本アニメのDVD全体の不振でなく、いわゆるマニア向けのアニメDVDの不振である。つまり、マス(大衆)向けの作品、劇場作品は比較的よく売れている。 ICv2 http://www.icv2.com/index.html |
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| [ マーケティング ] |
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【ファニメーション 市場シェアさらに拡大の可能性】 ナバレとジェネオンUSAの交渉の詳細や今後の行方は、現時点ではわからない。しかし、もしファニメーションがジェネオンUSAの発売タイトルの北米販売・流通を行えば、これまでの米国アニメDVD市場の1位と3位のライナップが1社に集中することになる。 もし交渉が成功すればファニメーションは、北米のアニメDVD流通市場で大きな力を握ることになる。 また、同日ナバレが証券取引所に提出した書類によれば、同社のアニメDVD流通ファニメーションを中心に3つのレーベルから構成されるパブリッシング事業は第3四半期までに黒字になっている。 【ADVはヨーロッパ事業で提携発表】 また、同社はタイトル名を明らかにしていないが、この春から新たに北米でBlu-rayでのアニメタイトルの発売を開始することを明らかにしている。 世界的なアニメDVDの環境を巡る変化による業界再編、それにDVDから次世代ディスクへの移行と、2008年もアニメの映像パッケージビジネスにとっては激変の年になりそうだ。そして、年初1ヶ月あまりで行ったこうした変化は一年を通じてまだまだ続くだろう。 ICv2 http://www.icv2.com/ Anime UK News http://www.animeuknews.net/ Navarre http://www.navarre.com/ |
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| [ マーケティング ] |
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1月30日、米国でアニメ映像パッケ-ジの発売・流通を行うバンダイビジュアルは、5月13日から『シゴフミ』、5月27日から『True Tears』のDVDの北米発売を開始する。価格は、それぞれ2話収録で39.9ドル、1話収録で29.99ドルとなる。 こうしたスピードリリースは、バンダイビジュアルUSAが日本のバンダイビジュアルと連携出来ることや、吹替えなしの字幕版のためアフレコに必要とされる時間が短縮出来ることが理由にあげられる。 現在、日本でのリリース直後にインターネットにアップされる権利者未許諾のアニメ番組が大きな問題となっている。またその有効な対策として日本と米国の発売時差を短くすることが挙げられている。 つまり日米同時リリースを行うには、今回のバンダイビジュアルUSAのように日本での権利者が直接現地でビジネスをするか、米国企業が製作委員会のメンバーのようなかたちで当初の製作段階から事業に加わっていなければ難しい。 バンダイビジュアルUSA http://www.bandaivisual.us/ シゴフミ http://www.shigofumi.com/ |
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| [ マーケティング ] |
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1月28日から米国・ラスベガスで米国最大のテレビ番組トレードショーのNATPEが始まる。参加者の多さから日本アニメ関連の企業も参加するとみられるが、そのうち日本からの出展企業の幾つかが明らかになっている。 また、日本アニメーションも、アニメの海外進出が叫ばれる前から、こうした番組トレードショーを通じて海外市場を開拓してきた会社だ。アニメの制作だけでなく番組輸出に大きな実績がある。 このほか日本のテレビ局からNHK(国際メディア・コーポレーション)、TBS、フジテレビ(フジテレビ、フジクリエイティブコーポレーション)、テレビ東京の名前が出展リストにある。こうした企業は必ずしもアニメだけを売っているわけではないが、アニメが有力作品であることは間違いないだろう。 米国に拠点を構えている企業では、小学館・集英社系のVIZメディアが先日プレスリリースで作品ラインナップを発表済である。 当サイトの関連記事 NATPE http://www.natpe.org/ 続きを読む "米国テレビ番組トレードショー NATPEに東映アニメ 日アニなど出展" » |
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| [ マーケティング ] |
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バンダイビジュアルは、1月25日から現在テレビ放映中の『機動戦士ガンダムOO』のDVD発売を開始する。1月25日に第1巻2話収録が3990円(税込)で発売された後、2月から7月まで毎月1巻(4話収録(7巻のみ3話収録))のペースで発売が続く。 バンダイビジュアルは、国内最大のアニメ映像パッケージの市場シェアを持つ。しかし、これまで次世代ディスクの発売は、映像制作のクオリティが高い劇場映画がほとんどとなっている。テレビアニメ作品の次世代ディスクでの発売は行っていなかった。 また初のテレビシリーズ次世代ディスクとなれば、その仕様も気になるところだ。例えば記憶容量が大きいことから、当初からDVD-BOXのようなある程度収録話数がまとまった商品としたり、特典映像をこれまでより増やすことも可能である。 またバンダイビジュアルは2月22日には、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』と『機動戦士ガンダムF91』の劇場映画2作品もBlu-rayで発売する。「ガンダムシリーズ」がバンダイナムコグループのキラーコンテンツであることはよく知られている。 バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp |
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| [ マーケティング ] |
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セガトイズとサンリオは、「ジュエルペット」と呼ぶ新しい女児向けのキャラクターシリーズを共同開発し、1月15日に発表した。「ジュエルペット」は、石の目を持つ魔法のペットというコンセプトで、宝石の名前を持つ33種類もの動物のキャラクターから構成される。 セガサミーグループとサンリオは、昨年4月に包括的業務提携を結んでいる。2006年にセガサミーがサンリオの株式を市場で買増し、同社の大株主として登場したことが提携のきっかけになっている。 それだけに両社の「ジュエルペット」にかける意気込みは大きくなる。また今回目を惹くのは、既に発表された「ジュエルペット」のライセンス先企業のなかにバンダイが参加していることである。 セガトイズ http://www.segatoys.co.jp/ すでに決定しているラインセンス先企業 |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国の映画情報サイトTwitchによると、梅津泰臣監督のオリジナルビデオアニメ『KITE LIBERATOR』が、3月25日に米国で発売される。 当初『KITE LIBERATOR』の日本の発売予定は、1月25日とされていた。しかし、制作の都合を理由に3月21日発売に延期されていた。こうした発売日の遅れが、日米での時差のないリリースに影響したかどうかかは不明である。 Twitchは、今回のケースは制作にアメリカ企業の資金が関わっていたため実現したとしている。『KITE LIBERATOR』は、1998年の『A KITE』の10年ぶりの続編である。『A KITE』は日本では成人映画としてリリースされたが、そのスイタリッシュな作画と派手なアクションで日本国内よりも海外で広く知られた作品である。 Twitch http://twitchfilm.net/ KITE LIBERATOR公式サイト(日本) http://www.kite-liberator.com/ 続きを読む "「KITE LIBERATOR」 DVD日米でほぼ同時発売" » |
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| [ マーケティング ] |
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米国ハリウッドメジャーのひとつワーナーブラザースは、2008年から次世代ディスクでの映像パッケージ発売をブルーレイに一本化し、HD‐DVDの発売から撤退すると発表した。 同社の経営陣によれば、次世代ディスクの企画争いは混乱をもたらしており、市場にとって相応しいのはブルーレイであると、今回の決定の理由を説明している。また、この決定は制作会社、小売店、消費者の全てにとって利益が大きいとする。 今回のワーナーブラザースの決定は日本市場、特にアニメ関連DVDについてどのような影響を与えるだろうか。現在、国内アニメDVD最大手のバンダイビジュアルは、ブルーレイとHD-DVDの双方での発売を行っている。 しかし、次世代ディスクのリリースタイトルが増加している劇場アニメーションは、やや趣が異なる。国内で圧倒的な人気を持つスタジオジブリのアニメは、ブルーレイ陣営のディズニーが発売する。 今後のアニメ関連作品への影響は、今年夏に劇場公開予定の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』がある。この押井守監督の最新作の製作には、ワーナーブラザースが名前を連ねている。『スカイ・クロラ』は、ブルーレイでしか発売されないことになる。 今回のワーナーブラザースのブルーレイ一本化の発表は、これまで様子見をしていたハリウッドメジャー系に属さない日本のDVDパッケージ企業の今後の方針にも大きな影響を与えることになるだろう。 ワーナーブラザース http://www.warnerbros.co.jp/ 続きを読む "ワーナーブラザース ブルーレイ一本化発表 アニメDVDはどうなる" » |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国のポップカルチャー業界情報のICv2は、今年12月7日から9日にニューヨークのジャビットセンターで開催されるニューヨーク・アニメフェスティバルに連動して「オタク世代の内側: Inside the Otaku Generation」と題したビジネスコンファレンスを開催すると発表した。 米国で開催されるアニメ分野のビジネスコンファレンスとしては、アニメエキスポで開催されているインダストリーパネルに次ぐ開催となる。今年のアニメエキスポのインダストリーパネルでは4日間にわたり、アニメの産業面でのトピックスを取り上げていた。 今回の「オタク世代の内側: Inside the Otaku Generation」では、ICv2による北米市場の分析となる「アニメ・マンガ業界白書」、「オタク世代のマーケティング」、「ガールズ: オタク世代のもう半分」、「テクノロジーとオタク: ニューメディアの開拓者」の4つのパネルから構成される。 しかし、全般に出版社関連の人材が多く、アニメの流通・販売会社からは少ない傾向になっている。また、VIZメディアとポケモンUSA以外の日本企業・日系企業からの参加がなく、米国色の強いイベントとなりそうだ。逆に言えば日本人にとっては、米国サイドの見方を知る機会になるかも知れない。 ニューヨーク・アニメフェスティバル http://www.newyorkanimefestival.com/ |
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| [ マーケティング ] |
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タカラトミーは来年1月より読売テレビ・日本テレビ系で放映開始するアニメ『ヤッターマン』のコンテンツ事業展開を積極的に推し進める方針である。『ヤッターマン』は、同社のアニメ制作子会社の竜の子プロダクション(タツノコプロダクション)が制作を行う。 また、タカラトミーは今回の『ヤッターマン』の商品展開について、『親と子が一緒に楽しめる商品』をコンセプトに定めた。3歳から6歳までと6歳から9歳までをターゲットにした商品と、30代から40代の大人世代をターゲットにした商品とふたつラインナップで展開する予定である。 タツノコプロダクションは2005年からタカラトミーの子会社となっているが、タカラトミーは、同プロダクションは『科学忍者隊ガッチャマン』や『新造人間キャシャーン』、『マッハGoGoGo』など日本を代表する数多くの優良コンテンツを所有している。 『ヤッターマン』 タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/ |
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| [ マーケティング ][ 中国 ][ 調査 ] |
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日本貿易振興機構(JETRO)は、中国のテレビ番組やアニメの二次展開ビジネスの可能性を探ったレポート「中国のテレビ番組コンテンツ派生商品市場調査」をリリースした。 レポートでは、テレビ番組、特に輸入を規制されているアニメ番組は市場参入が難しく、さらに放映権も安いため採算の取れるビジネスにはならないと指摘する。そのうえで利益のでないとされている中国の放映ビジネスよりも、派生商品にビジネスのチャンスがあると提案を行っている。 勿論こうした商品展開には、海賊商品の問題がついてまわる。これは日本企業だけでなく、中国企業にとっても同様である。今回のレポートで興味深いのは中国のアニメーション製作会社もまた海賊版への様々な対応を行っていることである。レポートではそうした中国企業の動向も紹介している。 また今回のレポートを用いた中国のコンテンツの二次展開ビジネスについて報告するセミナーが、10月5日東京・秋葉原で開催される。 日本貿易振興機構(JETRO) http://www.jetro.go.jp/ 当サイトの関連記事 『中国における映像コンテンツ二次利用の可能性』 |
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| [ マーケティング ] |
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米国の映画情報サイトのワールドスクリーン・ドットコム(WorldScreen.com)によると、米国版『超時空要塞マクロス』の『ロボテック』を展開するハーモニーゴールド(Harmony Gold)は、英国の映画・テレビ番組の流通会社ファイヤーワークス・インターナショナル(Fireworks International)と自社タイトルの世界流通で合意した。 ハーモニーゴールドが権利を保有する『ロボテック』が、日本の『マクロス』、『サザンクロス』などアニメ3作品を編集して放映された作品であることは今では有名な話となっている。しかし、この『マクロス』と『ロボテック』の権利を世界市場でどのように定義しているのかは公表されていない。 ワーナーブラザーズによる『ロボテック』の実写映画化が実現し、今回『ロボテック』のテレビ放映権を獲得したファイヤーワークスが世界展開を行う可能性は高い。 ワールドスクリーン・ドットコム(WorldScreen.com) http://www.worldscreen.com/ ハーモニーゴールド(Harmony Gold) http://www.harmonygold.com/ 当サイトの関連記事 |
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| [ マーケティング ] |
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映画やアニメなど様々なコンテンツのプロデュースを行うティー・オーエンタテインメントは、英国子会社のT.O Entertainment UK Limited がプロデュースするアニメ映画企画『Rusty Red ~赤い錆~』をTokyo Project Gatheringに出品する。 今年の出品には国内外からおよそ100作品の応募があり、そのなかから選ばれた38作品がプレゼンテーションを行う。 ティー・オーエンタテインメントは、『CODE-E』や『神曲奏界ポリフォニカ』などの日本のアニメの製作を行っている。さらに『ストレイト・ジャケット』では米国のアニメ流通企業と組んだ、国際的な枠組みのビジネスを目指す。 ティー・オーエンタテインメント http://www.toenta.co.jp/ |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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9月26日、北米でアニメDVD、次世代ディスクを発売するバンダイビジュアルUSAは、同社が流通・販売を委託するジェネオンUSAのアニメDVDの流通・販売業務の撤退に関わらず、従来どおりアニメDVDの発売を継続することを発表した。 そのジェネオンUSAはこの8月に、アニメDVDの流通・販売業務からの撤退を発表している。それらの業務は、別のアニメ流通業者のADヴィジョンに全面委託するとしていた。 バンダイビジュアルUSAの提供するアニメDVDは、高価格でマニア向けの商品が中心となっている。こうしたDVDはもともと大手量販店よりもアマゾンドットコムやアニメ専門のインターネットショップでの取り扱いが多いと見られる。 バンダイビジュアルUSA http://www.bandaivisual.us/ 続きを読む "バンダイビジュアルUSA 北米流通を自社ECサイトで継続" » |
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| [ マーケティング ] |
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テレビ東京公式サイトの「あにてれ」は、9月27日からサイト内にアニメ番組に関連した商品を買うこと出来る新コーナー「あにてれしょっぷ」をオープンした。ショップはテレビ東京が企画運営するほか、同局の関連会社テレビ東京ダイレクトが通販運営を行う。 「あにてれ」はこれまでの番組紹介・アニメ情報の提供のほか、動画配信でアニメ番組を提供する「あにてれしあたー」と現在プレオープン中の音楽配信サイト「あにてれみゅーじっく」のサービスを行っている。 「あにてれ」は2005年12月12日に、それまでのテレビ東京のアニメ関連コンテンツを統合するかたちでサービスを開始した。テレビ東京で放映するアニメの公式サイトなどを有することから人気が高い。多い時でアクセス数は月間5000万PVに達する。 あにてれ http://ani.tv 続きを読む "テレ東のアニメサイト「あにてれ」 ショッピングコーナーを開始" » |
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| [ マーケティング ][ 技術 ] |
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アメリカの映画メジャーのひとつパラマウント・ピクチャーズと同社に近いドリームワークス・アニメーションSKGは、次世代ディスクの発売をHD DVD一本に絞ると発表した。これまで両社はHD DVDとブルーレイの2方式のディスクでの発売を行ってきた。 これまで次世代ディスクのソフト販売では、北米市場や日本市場ではブルーレイ陣営の優勢が伝えられてきた。今回はそうした状況のなかでのHD DVD陣営の巻き返しと見られる。ハリウッドの大手映画会社の一角がHD DVD陣営に加わることで、現在の状況にも変化があるかもしれない。 さらに北米の日本アニメについては、ブルーレイ陣営にはスタジオジブリの作品を発売するブエナ・ビスタ(ディズニーグループ)、『スチームボーイ』や『パプリカ』、『カウボーイビバップ 天国の扉』など有力な劇場アニメ作品を抱えるソニーグループがいる。さらに先日、北米最大のアニメ流通・販売企業のファニメーションがブルーレイでの発売のみを発表したばかりである。 またドリームワークスの今後も気になるところである。同社もまたHD DVD陣営になれば、北米では同社が発売する『イノセンス』が、HD DVDのみで発売される可能性が生まれる。 パラマウント・ピクチャーズ http://www.paramount.jp/ HD DVDプロモーショングループ http://www.hddvdprg.com/jpn/ |
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| [ セミナー ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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9月12日にジャパン・ソサエティの北カリフォルニア支部は、「アニメとマンガのビジネス ポップカルチャーのマスマーケティング: The Anime & Manga Business: Mass-marketing Pop Culture」と題した講演を行う。 VIZメディアとバンダイ・エンタテインメントは、米国に拠点を設けて最も古くからビジネスを行っている日系のマンガとアニメの企業である。また、現在、北米で最もアクティブにビジネスを展開している企業でもある。 ジャパン・ソサエティ ノース・カリフォルニア(Japan Society of Northern California) http://www.usajapan.org/ VIZメディア http://www.viz.com/ The Anime & Manga Business: Mass-marketing Pop Culture Wednesday, September 12, 2007 Panelists: |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国の大手子供チャンネルのカートゥーンネットワーク(CN)は来年1月1日から、自社の作品やキャラクターを利用した食品関連のタイアップに新たな健康基準を設定する。 CNは専門家が設定した評価基準をもとに商品の栄誉価を精査し、基準に達しない商品に対しては広告の利用を認めない。 実際にこうした基準の設定が、どういった食品に影響を与えるかは述べられていない。しかし、脂肪分や糖分が高いと指摘されるファーストフ-ドや清涼飲料、さらに菓子食品などがこの対象になってくると考えられる。 CNにとっては今回の決定は、自らのビジネスを制限するものとなる。それにもかかわらず厳しい規制を自発的に行うのは、テレビアニメーションが子供に対して持つ強い影響力にある。 今回の指針はCNが自ら保有する作品やキャラクターブランドに適用されるため、同局で放映される日本アニメ作品やキャラクターのビジネスには直接影響はない。 カートゥーンネットワーク(CN)(米国) http://www.cartoonnetwork.com/ 続きを読む "米国カートゥーンネット 食品広告タイアップに健康基準を設定(8/18)" » |
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| [ インターネット ][ マーケティング ][ 著作権 ] |
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アニメ製作のGDHは、動画共有サイトYouTubeの親会社であるGoogleと日本語版YouTubeに公式チャンネル「GONZO DOGA」をオープンすることで合意した。 GDHはYouTubeで自社作品のプロモーション映像を配信することで、GONZO作品のプロモーションがこれまで以上に強化出来るとしている。 アニメコンテンツを持つ有力企業とYouTubeの提携では、先頃、角川グループがYouTubeの行う動画識別技術の実証実験に参加すると発表したばかりである。 当サイトの関連記事 GONZO DOGA http://jp.youtube.com/user/GONZODOGA GDH http://www.gdh.co.jp/ |
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| [ インターネット ][ マーケティング ] |
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バンダイナムコグループのオンライン配信会社であるバンダイチャンネルは、7月3日からiTunes向けにアニメ音楽に合わせたアニメ映像の配信サービスを始めている。 『ANIME MUSIC CLIP』は、iTunesを利用して、アニメの楽曲をフルバージョンで利用者に届ける。このサービスの大きな特徴は、これまでのアニメ音楽配信と異なり、楽曲前編およそ4分に合わせた新たな映像編集動画が同時に配信されることである。 『ANIME OPEN/END』は、逆にアニメ作品のテレビ放映当時のオープニングとエンディングの音楽と映像をそのままで提供するものである。こちらはオープニングとエンディングがセットになって、やはり各400円である。 今回のサービスは、アニメ音楽に付随する映像という位置づけのようだ。しかし、海外のiTunesでは、米国アニメーションや日本アニメのiTunesでのエピソードごとの作品販売が既に始まっている。さらに、国内最大手のアニメ番組オンライン配信会社バンダイチャンネルのiTunesで初の映像販売となることから注目は大きい。 バンダイチャンネル http://www.b-ch.com/ |
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| [ マーケティング ] |
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2006年に米国でアメリカのDVD販売シェアで首位であったファニメーション(Funimation)が、2007年の第1四半期のアニメ販売シェアでも首位に立っていることが判った。 資料によれば2007年第1四半期の市場シェアは31.2%で、全体市場のおよそ1/3近くにも達している。これはニールセンビデオスキャンによる数字としており、市場シェア2位企業の13.9%、第3位の12.6%、第4位の11.7%が続いている。しかし、今回の資料ではファニメーション以外の企業については、企業名は伏せられており2位以下の具体的な企業順位は判らない。 ファニメーションは、『ドラゴンボールZ』や『鋼の錬金術師』などファンの間で人気の高い作品を数多く販売している。また、2007年3月期(06年4月~07年3月)の年間決算では、前年同期比で47.8%の大きな売上高増加をしている。 当社の関連記事 ファニメーション http://www.funimation.com 続きを読む "ファニメーション07年第1四半期も業界シェア1位に(7/2)" » |
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| [ インターネット ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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北米でアニメ・マンガビジネスを展開するVIZメディアは、5月10日から日本で放映中の人気テレビアニメ『DEATH NOTE』の北米地域でのダウンロード販売を開始する。 VIZメディアによる北米での『DEATH NOTE』ダウンロード販売の方針は、今年1月に発表されている。日本国内で放映中の作品を米国でネット販売する今までにないビジネスで、発表当時に大きな話題を呼んだ。 現在のDirect2Driveのアニメコーナーの販売タイトルは数十タイトル程度だが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録』、『パーフェクトブルー』、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』といった人気作品も含まれる。 その点では10日から始まる『DEATH NOTE』も全く新しい試みという点で同様の課題がある。販売価格はまだ発表されておらず、今後の価格設定とそれをファンが受け入れるかも注目となる。いずれにしろしばらくは、最適価格を模索する動きとなる。 同様のことは、アニメDVDの流通・販売のバンダイビジュアルUSAが今年3月に発表した、今後のアニメDVDの日米同時発売の方針とも重なる。 インターネットの急速な普及は、アニメ情報のやりとりをも高速化させている。日本国内の新作や新発売の情報は発表された日のうちに英語のアニメ情報サイトに掲載される。日本国内の作品の評判も時差なく海外に届くようになっている。 当サイトの関連記事 Direct2Drive http://www.direct2drive.com/ VIZメディア http://www.viz.com/ |
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| [ マーケティング ] |
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米国のアニメ・マンガ流通の大手VIZメディアは、4月16日からイタリア・ミラノ開催されているMIPTVの主力タイトルを発表している。 日本からはNHKや大手放送局、広告代理店、映画会社の番組販売部門が参加する。また、日本のテレビ番組の有力コンテンツであるアニメも主要な販売商品となる。 VIZメディアは、小学館・集英社・小プロ系の米国法人だが、北米だけでなく南北アメリカやヨーロッパ子会社を通じてヨーロッパ地域にも広くビジネスを展開している。また、近年ではマンガ出版だけでなく、アニメとマンガ双方やアニメのマスターライセンスの獲得も含めた総合的な事業を進めている。 VIZメディアが今年の主力タイトルに挙げたのは、『メルヘヴン』、『DEATH NOTE』、『ハチミツとクローバー』、『流星のロックマン』、『ゾイドジェネシス』となっている。子供向けの『ロックマン』と『ゾイド』、そこからやや年齢の高い『メルヘヴン』、さらにハイティーンにアピールする『DEATH NOTE』と女性向けの『ハチミツとクローバー』とバランスの取れた構成となっている。 VIZメディア http://www.viz.com/ MIPTV (日本語) http://www.reedmidem.com/v3/Shows/MipTV/ja/ BLUE DORAGON公式サイト (日本・アニメ) |
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| [ マーケティング ] |
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バンダイビジュアルは、同社が進める次世代ディスクHD DVDの新商品第1弾としてOVAアニメ『FREEDOM1』を6月26日に日米同時発売する。今回発売されるのは北米向けに開発された商品で、日本で発売されるHD DVDもこの北米版の国内販売となる。 『FREEDOM』は日清カップヌードルとのコラボレーションした大作OVAアニメシリーズで、これまでにも数々の斬新なプロモーションで注目を浴びている。先日は、東京アニメアワードのオリジナルビデオ部門優秀作品賞も受賞している。 北米版HD DVD『FREEDOM1』は、HD DVDとDVDのツインフォーマットが採用される。これは、北米では『FREEDOM1』のDVDが発売されていないためと考えられる。新商品がHD DVDで発売される話題性と同時に、従来のDVDの利用者もフォーローする。 また、北米での販売はバンダイビジュアルUSAが行なうが、現地の流通はジェネオンエンタテイメント(USA)が行なう。バンダイビジュアルUSAとジェネオンエンタテイメント(USA)は、先頃北米の商品流通に関しての事業提携を発表したばかりである。 バンダイビジュアルは今回の事業も含めた次世代ディスク戦略と海外戦略を、3月22日から開催される東京国際アニメフェアで記者発表する。 当サイトの関連記事 |
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| [ コミック ][ マーケティング ] |
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出版科学研究のまとめによると昨年(2006年)の国内コミック市場の販売金額は、4810億円と前年比4.2%減と初の5000億円割れとなった。 国内のコミックスの販売の市場は、過去10年間緩やかな縮小傾向にある。1996年には市場は5847億円とされていたので、10年間で市場は2割近く減少したことになる。 映像作品の製作では、従来からマンガ原作のアニメ化は活発に行なわれてきた。最近ではアニメ製作に加えて、映画やテレビドラマなどでも人気マンガの映像化が続いている。そうしたなかには『NANA』や『DEATH NOTE』、『三丁目の夕日』など大ヒット映画や『のだめカンタビーレ』、『花より男子』といったテレビドラマを挙げることが出来る。 出版科学研究所の発行する「出版月報」は、2月号の特集を「コミック市場2006」としてさらに詳しいコミック市場の分析を行なっている。 続きを読む "2006年 コミック出版5000億円割れ(3/7)" » |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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バンダイビジュアルの米国子会社であるバンダイビジュアルUSAは、北米のアニメDVD流通大手ジェネオン・エンタテインメント(USA)と提携を行なうと発表した。 ジェネオン・エンタテインメント(USA)は、パイオニア時代から北米で日本アニメのDVD・ビデオや音楽CDの流通を行っている。北米有数のアニメ関連ビデオグラムの流通企業である。 今回の決定は、より幅広い層への流通拡大を狙ったものである。バンダイビジュアルは、国内では最大手のアニメDVDの流通・販売会社として知られている。一方、電通系のジェネオンエンタテインメントも、アニメDVDの流通・販売の国内大手企業で、両社は市場で競合しライバル関係にある。 国内のライバル企業が北米で協業する例はこれまでにも少なくない。北米に流通網を持たない日本の製作会社が、国内ではライバルと見做される現地企業に作品のライセンスを与え販売することは広く行なわれてきた。 こうした理由は、米国の巨大メディアに較べて企業規模の小さい日本のコンテンツ企業は、企業提携を組むことで利益をだすとの判断があると思われる。 BANDAI VISUAL USA |
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| [ マーケティング ] |
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世界で広がる日本のアニメ・マンガ文化が、海外の大手メディアに取り上げられることは最早珍しくなくなりつつある。 そうした例のなかで最近目を引いたものに、WebサイトKnowledge@Whartonに掲載された「アニメ:日本のグロス・ナショナル・クール」がある。 Knowledge@Whartonによればアニメは、アニメを越えてビジネスを含む日本に対するあらゆる関心を新たに作りだしている。また、たとえ各国ごとのビジネス規模は大きくないとしても、それを合算すれば巨大市場になるとする。 その一方で、日本のアニメビジネスの弱みは、日本のアニメ制作会社の多くが中小企業であること、そのためディズニーのような高度なマネジメントが欠けていることだという。さらに、複雑な物語はマニア好みで大衆に到達し難いともする。 Knowledge@Whartonの指摘が正しいか正しくないかは別として、日本のアニメがビジネスやマーケテインングの事例として興味をひいている点は興味深い。 当サイトの関連記事 細田守監督 MIT‐ハーバードの共同イベントで講演 続きを読む "米国ビジネススクール 日本のアニメビジネス戦略を紹介(3/5)" » |
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| [ テレビ ][ マーケティング ] |
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視聴率調査などで知られるビデオリサーチは、2006年1月~12月の関東地区、関西地区、名古屋地区のテレビ広告(CM)の出稿動向をまとめ「2006年テレビ広告動向」として発表した。 こうしたCMの多くはアニメを中心とした子供向け番組のCMとして放映されていると考えられる。逆に、子供向け番組のCMのほとんどが「玩具・テレビゲーム」である現状を反映した結果ともいえるだろう。 ビデオリサーチは「玩具・テレビゲーム」の出稿量の増加について、新型ゲームが発売され影響について言及している。 |
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| [ マーケティング ] |
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ウェブアニメの劇場展開で注目を浴びている「THE FROGMAN SHOW」の劇場版映画「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜」が、従来とは異なる広告を手掛けており注目されている。 プロダクト・プレースメントは、映画のなかに特定の企業の商品を登場させて商品を印象づける広告方法である。最近の作品ではOVAアニメ『FREEDOM』のなかに出てくる日清カップヌードルや『コードギアス 反逆のルルーシュ』の番組中に度々登場するピザハットなどが有名である。 今回『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE』が行なうのは、そうしたプロダクト・プレースメントのリスクを逆手に取るものである。映画のなかでプロダクト・プレースメントに参加する企業はなんと怒涛の22社である。 逆に映画の宣伝では、この春から日本での展開が決定した3Dバーチャルコミュニティ・サービス「セカンドライフ」を活用する。バーチャルコミュニティ・サービスは、インターネット上で実生活とは異なる擬似生活を体験するサービスである。今回、宣伝に利用される「セカンドライフ」は、アメリカを中心に大きな人気を獲得している。 ふたつの試みは映画のなかでの商品宣伝と映画自体のアピールという違いはあるが、いずれも仮想と現実の相互作用を狙ったものである。 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜公式サイト |
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| [ コミック ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークは、22日木曜日にニューヨークで開催されたICv2グラフィックノベルコンファレンスのレポートとしてアメリカの日本マンガの市場が1億7000万ドルから2億ドルの間になったとしている。 今回の数字によれば2006年のマンガ市場は市場推定の下限でも日本円で204億円、上限だと240億円になる。2005年は200億円を越えた可能性もあるとされていたが、2006年は確実に200億円を突破したと言えそうだ。 また、アニメのDVD・ビデオとマンガ単行本、マンガ雑誌を合わせた北米市場は5億ドルで、日本円で600億円程度となる。 アニメニューズネットワーク ICv2 Updates, Revises Market Estimates 続きを読む "2006年 北米のマンガ市場200億円突破(2/25)" » |
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| [ コミック ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国ポップカルチャー業界情報サイトのICv2は同社独自の調査結果として、2006年の北米のグラフィックノベル市場がコミック市場を上回ったと公表した。 グラフィックノベルは単行本スタイルのコミック・マンガで、雑誌スタイルのアメリカンコミックとは区別されている。もともとアメリカンコミックを書籍スタイルで発売することで生まれた。 グラフィックノベルの市場は2002年には1億ドルあまりとされていたので、わずか4年でその市場は3倍に拡大した。また、昨年の売上高は同じICv2の調査で2億4500万ドルなので、2006年の市場成長率はおよそ35%に達したことになる。 こうした市場の急拡大を牽引するのが日本のマンガであることは多くの業界関係者が認める。けれども、注目すべきはグラフィックノベル市場の拡大に伴って、アメリカのコミック作品のグラフィックノベルの市場も同時に急拡大していることである。これは『スパイダーマン』や『バットマン』、『Vフォー・ヴェンデッタ』などの映画のヒットとも無関係ではない。 現在、グラフィックノベルの米国の書籍市場に占める割合は1%台半ば、コミック市場を合わせても3%未満と見られる。マンガ単行本とマンガ雑誌の売上げシエアが20%を超える日本と較べてまだまだ開拓の余地がありそうだ。 ICv2 Graphic Novels Outsell Comics 続きを読む "06年 北米グラフィックノベル売上高 コミック市場を逆転(2/24)" » |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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2月20日、米国のアニメ流通・販売の大手企業ファニメーション(FUNimation)は、同社が2006年の米国内の日本アニメのビデオグラム(DVD・ビデオ)市場シェアトップであったことを正式に公表した。 これまで米国のビデオ・DVD市場はファニメーション以外の他社がトップとされることが多かった。今回の発表では、米国での日本アニメの成長期から最近の伸び悩む環境も含めて、一貫してファニメーションはアニメビデオグラムのマーケットリーダーだったことになる。これまでの認識は訂正する必要があるだろう。 ファニメーションは、米国でベストセラー作品として人気の高い『ドラゴンボールZ』や『鋼の錬金術師』、『トリニティブラッド』などの作品を取り扱っている。 当サイトの関連記事 ファニメーション 米国アニメ市場で1位に浮上!? 続きを読む "ファニメーション 米国アニメ市場トップを公表(2/21)" » |
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| [ マーケティング ][ 企業経営 ][ 米国 ] |
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アメリカのアニメーション情報サイトのToonZoneによれば、大手アニメ流通・配給企業のファニメーションは現在アメリカのアニメライセンス市場でシェアトップになっていると認めたという。 ファニメーションは、1990年代初頭に現社長のゲン・フクナガ氏らによって設立された。2005年に大手エンタテイメント流通グループのナバレの傘下に入ったが、近年ケーブルテレビやインターネット、実写映画など積極的なビジネスを展開している。 アメリカのアニメライセンスの市場では、長い間、ADVフィルム(DVD販売)やアニメネットワーク(アニメ専門ケーブルテレビ)などのグループ会社を持つADヴィジョン(ADV)がトップ企業とされてきた。 例えば、米国のアニメ業界情報を発信するICv2は、2007年第1四半期の有力アニメコンテンツトップ25を挙げているがそのリストにADVの作品は『強殖装甲ガイバー』1作品のみしかなかった。 しかし、そのADVも昨年の双日系の投資ファンドからの資本出資をきっかけに、事業展開を反転させている。これまでは旧作の値下げ攻勢など後向きのビジネスも目立ったが、資金面とビジネス面でサポートを受け、昨年後半より急激にビジネスが積極的になった。 |
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| [ マーケティング ] |
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ファミ通などビデオゲーム関連出版大手のエンターブレインは、ビデオリサーチグループのビデオリサーチインタラクティブ、インターアローズの2社と共同で、あらたなマーケティング情報サービスを行なう。 f-ism Access Researchはゲーム開発や流通などのゲーム関連企業を顧客ターゲットとしている。インターネット情報を利用したマーケティング戦略策定に利用されることを目指す。 サービスのための基本データとしてエンターブレインがインターネット関連データ、ビデオリサーチインタラクティブがテレビ広告統計を提供する。それをインターアローズがレポート化する。 エンターブレイン |
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| [ マーケティング ] |
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(追記:訂正11月23日) アニメDVD販売最大手のバンダイビジュアルは、海外でのアニメDVD販売の新たな試みとして、日本で販売するDVDを仕様そのままに海外市場で販売するテストを行う。 今回の試みは、バンダイビジュアルUSAが米国に本格進出するなかで行った綿密な市場調査の結果をビジネスに反映したものである。出来るだけ日本の原典に忠実な商品が欲しいというマニア層のニーズを最大限汲み入れている。 小売価格は、海外より割高な日本のDVD価格が参考にされると見られる。しかし、現在でも海外には日本版よりも価格の安い自国版のDVDでなく日本のDVDを輸入するファンが少なくない。 また、こうしたビジネスはファンのニーズだけでなく、販売側にもメリットが大きい。字幕・吹替えなしのDVDは、海外版制作の際の最大のコストである翻訳、吹替・録音の費用がなくなるからである。 現在、米国のアニメDVD流通ではネット上の違法配信に対抗するために、多くの企業がインターネットで作品の直接販売に乗り出し始めている。そこではインターネットを通じたアニメ作品の安価大量販売が目指されている。 今回の試みはそうした問題点を克服したうえで、これまで日本アニメファンの主流であったコアなファンに向けてDVDを販売する新たなビジネスのあり方を提示している。 |
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| [ マーケティング ][ 企業経営 ][ 米国 ] |
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米国の大手アニメDVD販売企業のADVフィルムスは、アニメ番組のダウンロードストアサイト「ADVユニバース」をオープンした。 オープン当初は同社が保有する豊富な作品リストから、『こみっく パーティーRevolution』、『JINKI:エクステンド』、『神魂合体ゴーダンナー』、『ギルガメッシュ』、『プリンセス チュチュ』、『Parasite Dolls』などが販売される。 販売価格は30分作品が1話あたり4.99ドルで、映画作品は19.98ドルである。この価格は一部のファンの間で高過ぎるのではないかと言われたバンダイのアマゾン・アンボックスでのダウンロード販売価格の1話3.99ドルよりも高い水準になる。消費者のお手頃感から考えるとやや不安が残る価格ではある。 ADV以外でも9月7日には、もうひとつの大手企業バンダイ・エンタテイメントがアマゾン・ドットコムのアマゾン・アンボックスを通じたダウンロード販売を開始したばかりである。今後は中小の企業も、なんらかの形でこうした動きに追随する可能性が高い。 日本でもここ数年でアニメ作品のインターネット上の配信ビジネスは急激に成長している。しかし、そのほとんどはストーリミング配信で、ダウンロード販売に踏み切るケースはほとんどない。 |
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| [ マーケティング ][ 企業経営 ][ 米国 ] |
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米国のアニメ・マンガ流通業界で、流通網の再編が続いている。5月22日にマンガ流通の大手Tokyopopが、自社発売するアニメDVD・ビデオの流通販売をアニメ流通企業2位のファニメーションに全面委託すると発表した。 こうした流通再編の動きはこれだけではない。Tokyopopは今年3月には、マンガ・書籍部門の流通も大手出版社ハーパーコリンズに委託する決定をしたばかりである。 流通網再編は、米国系流通企業に限られたことではない。今年の春からアニメDVDの高付加価値路線を展開しているバンダイビジュアルUSAは、自社DVDの流通に高級品やマニア指向の強いイメージ・エンタテイメントを新たに選んだ。 こうした背景には、米国のアニメDVD不況が少なからず影を落としているだろう。多少のコストがかかっても、より強力でマネジメント能力に優れた企業に自社製品の流通を任せるほうが良いという判断が働いているからである。 Tokyopop |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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昨年、バンダイビジュアルがアメリカに設立した現地法人バンダイビジュアルUSAは、4月25日にデッラックスDVDBOX『機動警察パトレイバー 劇場版』(Patlabor: The Movie)を発売する。販売にはバンダイビジュアルのアメリカレーベル「オネアミス」が利用される。今回はオネアミスレーベルの第1弾である。 米国版『機動警察パトレイバー 劇場版』は、今回のための描き下ろしイラストのついた豪華BOXケースやメイキング映像の特典DVD、押井守氏による300ページのストリーボード、184ページのピクチャーブックなどがついてくる。 これまでバンダイビジュアルのアメリカでのDVD・ビデオの発売は、現地流通企業にビデオグラム化権をライセンスし、自らの製造・販売は行って来なかった。このため数百億円といわれるアメリカでのアニメDVD市場に対して、同社の海外からライセンス収入は数億円に過ぎない。 一方で、アメリカで直接DVD事業を行うことは、大きなリスクも存在する。現地法人の立ち上げと運営でコストが大幅に増加するためである。 しかし、今回の試みは、高付加価値DVDビジネスモデルのアメリカへ導入以外にも、これらのビジネスリスクを回避する点でも重要である。 アメリカのアニメファンに、日本人のようなコレクションアイテムとしてのDVD購買需要があるか現在は判らない。しかし、アメリカのDVD市場では販売単価の低下やインターネットの違法流通がある一方で、日本から高額のDVDを輸入するアニメファンも存在する。 今回のアメリカへの高付加価値DVDの販売モデルは、バンダイビジュアルにとってはハイリスク・ハイリターンである。そして、その最初のビジネスの結果は4月25日に発売される『機動警察パトレイバー 劇場版』によって明らかになるだろう。 続きを読む "米バンダイⅤ 豪華版DVD第1弾発売(4/23)" » |
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| [ マーケティング ][ 映画 ][ M&A ] |
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総合商社の双日は、映画配給とDVDの流通・販売を行なうクロックワークスに出資し、関係強化を目指す。既に双日は、昨年12月に同社の発行済株式の17.94%を取得しており、4月には役員の派遣も行った。 クロックワークスは、映画配給と権利の買付及びDVD販売を行なう映像配給の中堅企業である。平成16年3月期決算の売上高は、およそ38億5000万円であった。 商社と映画配給企業と関係強化では、3月の住友商事によるアスミック・エースの子会社化に次ぐものでもある。双日の目的は、住友商事と同様で海外での作品買付や映像作品の流通網の強化につなげることであろう。 |
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| [ テレビ ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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ハスブロは全米第2位の玩具メーカーとして知られているが、主要商品の苦戦が続く全米第1位のマテルに較べて、現在勢いのある玩具メーカーである。このハスブロの2006年の主力玩具ラインナップが、2月にニューヨークで開催されたインターナショナルトイフェアで発表された。 主力商品はこれまで通りドル箱の『スターウォーズ』とテレビアニメーションを中心に根強い人気のある『トランスフォーマー』である。しかし、それに加えて日本アニメの『バトルビーダマン』も主要商品に挙がっており注目されている。 『バトルビーダマン』は、昨年暮れまで地上波放送のABCで放映されており放映が終了したばかり。しかし、間を置かずに、今年1月からは大手ケーブルチャンネルのカートゥーンネットワークで放映が開始されている。 必ずしも日本で一番人気がある作品とはいえない『バトルビーダマン』をハスブロはなぜここまで推すのだろうか。実は、これと似た例に、ゲームの人気に較べて影の薄かったアニメ版『ビューティフルジョー』などをあげることが出来るかもしれない。 米国での日本アニメのテレビ放映が難しくなっているなか、玩具販売に直結した作品は玩具会社の支援もあり、まだまだテレビ放映作品として人気があるといえる。 ハスブロ |
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| [ マーケティング ] |
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矢野経済研究所は、昨年まとめた「玩具産業白書2006年版」によると2004年の日本の玩具産業の市場規模は、国内出荷額ベースで9520億円であると発表した。また、2005年の市場規模は前年比0.7%減の9456億円と予想している。 この数字は、同研究所が昨年10月から12月の間、玩具・ゲームコンテンツ関連メーカー、卸問屋、小売事業者に対して、面接・電話、郵送アンケートなどの方法で調査したものである。 調査は、「電子玩具、模型・ホビー、男児玩具、女児玩具、アナログゲーム、季節玩具・ぬいぐるみ、基礎玩具、家庭用テレビゲーム」の9分野に分けられている。 上記9分野以外に注目市場とされたフィギア市場は、萌えブームにより急成長しているとしている。2004年は前年比24.1%増、2005年は22.4%増で2005年には220億円となる。もはやニッチな市場とは言えない大きさである。 携帯電話を除くオンラインゲーム市場は、2004年の成長率は10.9%増、2005年は10.7%増で、世間の注目に対して伸びは鈍い。2005年の市場規模は135億円である。 玩具市場全体は、急激に続く少子化にもかからず、過去10年間9500億円から11500億円の間を推移している。こうした動きは、同研究所が指摘するとおり玩具の市場が既に子供だけの市場でないことを示しているだろう。 矢野経済研究所 玩具産業における最新市場動向調査結果 2006詳細 続きを読む "日本玩具市場は9520億円 矢野経済研調(2/13)" » |
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| [ マーケティング ][ 米国 ][ 著作権 ] |
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米国のエンタテイメント企業4Kidsエンタテイメント(4Kids)とポケモンUSAは、現在、4Kids が所有している日本とアジアを除く『ポケットモンスター(英題:POKEMON)』の世界でのテレビ放映権とビデオグラム化権、それにトレーディングカードとテレビゲームを除く商品化権を2006年1月1日からポケモンUSAに全面的に移行すると発表した。 これは、4Kidsが1997年に日本側企業と結んだ『ポケットモンスター』の8年契約が本年末に期限を迎えるためである。世界的な人気キャラクターだけに、契約終了後はライセンス契約が更新されるのか、新たな取り決めが行なわれるのかが注目を浴びていた。 12月13日には、ポケモンUSAは、今回の4Kidsの権利には含まれない任天堂・オブ・アメリカが所有する海外でのポケモン・カードのマーケティングと流通管理の移管を発表したばかりである。こちらも、来年の1月1日から移管が行われる。これにより、世界のポケモン事業のほとんどが、日本の株式会社ポケモンとポケモンUSAに集約されることになる。 当サイトの関連記事 ポケモンUSA ポケモンカードの流通管理開始 株式会社ポケモン |
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| [ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国の大手日本マンガ・アニメの流通企業であるVizメディアは、今年暮れから新たに「少年ジャンプ・ホームビデオ」のブランド名で新しいDVDパッケージシリーズを発売すると発表した。Vizメディアでは、このブランドで「少年ジャンプ」に連載されているマンガのアニメ作品を発売して行く予定である。最初の計画として2005年12月の『ヒカルの碁』と2006年3月の『NARUTO』が発表されている。 これまでは、少年ジャンプに連載された作品でもビデオグラム(ビデオ・DVD)の製造・販売については、現地の流通会社にライセンスがされることが多かった。今回、Vizが新たなブランドで自らビデオグラムの販売を手掛けることは、同社の米国におけるビジネスの基盤が強固になってきている表れでもある。マンガ分野だけでなくDVD販売においても、Vizは競合企業にとって手強い競争相手になりそうだ。 |
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アニメのDVDについて気になる話があった。アニメの作画に関心にある人にはお馴染みの『アニメスタイル』の有名編集長小黒祐一郎氏のブログ『編集長メモ』5月25日の“「DVDが売れない」という話”である。2、3日前の記事でバンダイビジュアルが薄利多売でなく、高付加価値高価格を目指すという話を書いたが現実はそれ以上のとんでもない状態になっているようだ。 そうであれば、大人向けのアニメ作品は新たなビジネスモデルが必要としているに違いない。そうしたことに対するひとつの回答が25日発売日経キャラクターズ7月号の石川光久プロダクションIG社長のエッセイにあった。石川社長は次のように述べている。 “ここ数年、日本アニメはDVDセールスでリクープ(*)という手法が定着した。半面、企画の内容は、それを前提にした内容へと、どんどんせばまっている。海外市場の閉塞感も似ている” この後、石川社長の話はこの秋に土曜のゴールデンタイムで放映を開始する『BLOOD+』に話を移す。つまり、IGのビジネスはIGらしさを失うことなしに、より広い市場を目指したいというメッセージに思える。 編集長メモの記事 「DVDが売れない」という話 Webアニメスタイル |
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株式市場で萌え関連銘柄が熱い。多少でも『萌え』、『オタク』をイメージすれば、どんな企業でも買いという感じである。『萌え』、『オタク』は、新しい時代の新市場というわけである。投資家がそれを信じているのか、それとも単なる意味づけに過ぎないかは判らない。しかし、実際は期待されるほど『萌え』や『オタク』の市場に未来の市場が広がっているわけではない。 だから、マニア向けの市場で生まれた企業であっても、自社のさらなる成長を考える会社はこのマニアの枠を超えた大衆市場や子供市場に進出せざる得ない。そうでなければ、遅かれ早かれ時代の流れが変わり、新しい感覚を持った企業に現在の地位を奪われることになるだろう。 |
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