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第8回
「宇宙戦艦ヤマト」=前編クールアニメ マーケティング・ヒストリー (4) |
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第6回
再放送が生む歴史感覚=前編 |
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インターネットを通じたマンガ単行本の販売サイト漫画全巻ドットコムを運営する株式会社TRICOは、これまで自社の取り扱ったマンガの累計販売冊数が200万冊を突破したことを明らかにした。 マンガは連載の終わった作品をまとめて読む、全巻セットは重いのでネットでまとめて注文するのが便利といった、様々なニーズを取り込んでいる。そうした結果、わずか3年足らずで100万単位の単行本を取り扱うまで成長した。 漫画全巻ドットコムの事業の成長は、取扱商品の変化にも表れている。当初サイトが扱うマンガ全巻セットには、中古書籍が多かった。しかし、サイトは早い段階で商品を、全て新刊書に切り替えている。現在漫画全巻ドットコが取り扱う商品は、全て新品である。 漫画全巻ドットコムは、今回の200万冊突破を記念したキャンペーンを6月1日から開始した。このキャンペーンは『いったぜ!200 万冊!完全送料無料キャンペーン』と題して、6月31日まで送料の無料キャンペーンを行なう。 漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com/ TORICO http://www.torico-corp.com/ 続きを読む "漫画全巻ドットコム 累計販売200万冊を突破" » |
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スクウェア・エニックスのオンラインマガジン「ガンガンONLINE」が、連載作品の本格的な単行本化に乗り出す。7月22日にガンガンONLINEで人気を呼んでいる掲載作品を、一挙に単行本化する。 ガンガンONLINEは昨年10月に、既存の雑誌とは異なったオンラインマガジンとしてスタートした。オープン当初に話題を呼んだのは、掲載作品が全てネットだけのオリジナル描き下ろし作品であったことだ。 サイトの作品閲覧は全て無料、またサイトには自社以外の広告もないことから、その収益モデルが注目されていた。今回の単行本の大量リリースで、スクウェア・エニックスは掲載作品の書籍化、その発売による利益を目指すことが明らかになった。 ガンガンONLINE 【ガンガンONLINEから7月22日に発売される作品】 [マンガ作品] 『堀さん宮村くん』③ HERO [ノベル作品] |
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米国の大手マンガ出版社VIZメディアは、北米のマンガファンに向けたオンラインマガジン「IKKI」を5月21日オープンした。このIKKIは、日本では小学館が発行する月刊マンガ誌IKKIのオンライン英語版である。 無料での配信は、VIZメディアが今後発売する単行本の宣伝、プロモーションも兼ねている。VIZメディアは『海獣の子供』のオンライン掲載終了後に、自社の「VIZ Signature」レーベルで英語版単行本(グラフィクノベル)を発売予定だ。 オンライン英語版IKKIは、現在のところ英語版の雑誌展開は発表されていない。今後も、オンラインのみの無料配信を続けるものと見られる。 VIZメディアは同時期に、北米で雑誌展開をしている少女向けのマンガ雑誌「Shojo Beat」を今年6月で終了することを発表している。 北米版IKKIのもうひとつの狙いは、現在VIZメディアが力を入れるマンガレーベル「VIZ Signature」の活性化にある。VIZ Signatureは、青年マンガやマニア向けの年齢層の高いファンのレーベルとして設けられている。 そのVIZ Signatureの位置づけを明確にするために、フラッグシップ的な存在として国内で掲載マンガの質の高さに定評があるIKKIに白羽の矢が当たったとみられる。 IKKI 公式サイト(英語) http://sigikki.com/ VIZ メディア http://www.viz.com/ 当サイトの関連記事 |
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昨年10月、雑誌「モーニング・ツー」は、インタ-ネットを通じてマンガ雑誌全てを3ヶ月連続無料配信する大胆な試みで、マンガファンとマンガ業界に大反響を巻き起こした。この「モーニング・ツー」が、5月22日からまた新たな挑戦を開始した。 今回の「モーニング・ツー」の試みは、前回の反響の大きさや、無料配信が雑誌、掲載作品の認知度の向上に大きな役割を果たしたとの判断があると思われる。引き続き無料配信を行うことで、さらなる効果の拡大を狙うものとみられる。 前回の試みでは無料配信は、雑誌発売から1ヶ月遅れとなっていた。最新号は、雑誌を買ってくださいというアプローチが含まれていた。しかし、今回は国内メジャーマンガ誌では初めての発売と同時の無料配信が行われる。 一方で有料販売される雑誌が、片方で無料提供されるビジネスモデルに違和感があるかもしれない。しかし、これはマンガ雑誌のビジネスや「モーニング・ツー」の雑誌発行の状態を考えると合理的な側面も大きい。 さらに、雑誌掲載のマンガ作品の多くは雑誌それ自体の利益ではなく、その後の単行本の発売により利益を回収する。例えば「モーニング・ツー」掲載の『聖☆おにいさん』の1巻と2巻の売上は、「モーニング・ツー」の実売部数の数倍に達している。無料配信することで、単行本市場のさらなる拡大が期待出来る。 「モーニング・ツー」 無料公開告知 http://morningmanga.com/twofree/ モーニング公式サイト http://morningmanga.com/ 続きを読む "モーニング・ツー発売と同時 雑誌まるごとネットで無料配信" » |
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米国で発売される唯一の日本の少女マンガ雑誌「Shojo Beat」が、今年の夏で終了することが明らかになった。「Shojo Beat」を発刊するマンガ出版社VIZメディアによれば、6月19日に発売予定の7月号が最後の号となる。 VIZメディアによればマンガ雑誌としての「Shojo Beat」の終了は、昨今の経済状況を鑑みたものだ。経営資源を他の分野に集中させるためである。しかし、「Shojo Beat」の終了は経済状況だけでなく、創刊以来の同誌の売上状況も影響したとみられる。 日本では、米国で日本の少女マンガが人気と報道されることが増えている。確かにここ数年少女マンガが注目されることは増えているが、少女マンガはニッチなマンガ市場のさらにサブカテゴリーとなる。実際には少女マンガには、雑誌ビジネスに十分な市場がまだ育っていなかったとみられる。 もっとも、女性のマンガファンは少ないわけでない。少年向けとされる「SHONEN JUMP」の女性読者はかなり多い。今後は、こうした女性マンガファンに対する別のアプローチが求められることになる。 VIZメディア http://www.viz.com/ |
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4月22日発売の週刊少年サンデー(小学館刊)から連載をスタートする高橋留美子さんの『境界のRINNE』が、発売同日から米国のファンも楽しめることになった。 そして、このThe Rumic World.comオープンの最大の目玉が、日本では4月22日から連載が始まる『境界のRINNE』の同時配信となる。作品は日本の連載ペースに合わせて毎週更新していくとしており、日本と並行してリリースされる。 『境界のRINNE』は、高橋留美子さんが週刊少年サンデーで定期連載する4作目にあたる。これまでの『うる星やつら』、『らんま1/2』、『犬夜叉』がいずれも大ヒット作品であったことから、今回も注目の作品となっている。 またこうした予想を超える動きは、繰り返し言及されているように、日本のアニメ・マンガの海外での違法配信に対抗する意図も強い。これまではアニメ番組の違法配信が注目されていたが、現在はマンガの違法配信であるスキャンレーションが海外で急速に広がっている。これに対する警戒感が増しており、今回の同時配信もその防衛的な意味もあるだろう。 VIZメディア http://www.viz.com/ 続きを読む "高橋留美子 新連載「境界のRINNE」 米国サイトで同時配信開始" » |
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業界初ということもあり、力の入った内容になっている。まず創刊号からは小池一夫氏による『そして―子連れ狼 刺客の子』」を連載スタートする。 また4月28日にリリースされる第3号では、もうひとつ大型作品が登場する。望月三起也氏による『W7』である。望月三起也氏は「一生少年の心を持ったヒーローを描いてみたい。それもオールカラー。構想10年、長年の夢です。カラーだから出来る迫力シーン、力が入ります」と語る。 「KATANA」ではこのほか、そのほか、見ル野栄司氏、石川勝哉氏、DJイオ&パリッコらの作品も掲載するほか、泉麻人氏のコラムやすがやみつる氏のインタビューコラムも連載する。ページ数は100Pから150Pを予定、紙が媒体雑誌に匹敵する充実の内容になる。 eBookJapan http://www.ebookjapan.jp 当サイトの関連記事 |
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米国を代表する新聞紙ニューヨークタイムズは、この3月からウェブサイトを通じてグラフィックノベルの週間ベストセラーを紹介する記事掲載を開始した。書籍のなかでこれまでマイナージャンルとされてきたグラフックノベルが、出版界に認められる動きのひとつとして米国では注目されている。 一方で、ニューヨークタイムズのグラフックノベル週間ベストセラーは、同じグラフィックノベルをハードカバー部門、ペーパーバック部門、マンガ部門と3つに分けている。 この週間マンガのベストセラーで、『NARUTO』の大旋風が吹き荒れている。まず、3月5日に発表された最初のリストでは、1位『NARUTO 38巻』、2位『NARUTO 40巻』、3位『NARUTO 39巻』、4位『NARUTO 41巻』、6位『NARUTO 37巻』、7位『NARUTO 35巻』、8位『NARUTO 36巻』、9位『NARUTO 34巻』と上位4冊、ベスト10のうち8冊までが『NARUTO』という状態である。 こうした『NARUTO』の独占状態は、マンガを出版するVIZメディアのマーケット戦略が理由である。VIZメディアは、日本と米国のマンガ出版のタイムラグを埋めるため、今年2月から4月まで3ヶ月間に一気に11冊44巻までを発売する予定だ。 しかし、米国では日本に較べてマンガの値段は高くなっている。VIZメディアの思惑とは別に、『NARUTO』ファンの中心である男児層の購買力がこうしたハイペースの刊行について来れるのかとの懸念もあった。しかし、ニューヨークタイムズのベストセラーを見る限りでは、そうした心配は無縁であったようだ。 3月13日のトップ10は、『NARUTO』以外にも興味深い点がある。それは『NARUTO』以外の3冊『Bleach 26巻』(5位)、『紳士同盟† 9巻』(8位)、『Black Cat』(9位)が全て、『NARUTO』と同じVIZメディアから出版されていることである。同社の北米における日本マンガ市場の占有率は過半数を大きく超えているとされるが、今回のベストセラーでは独占状態である。 |
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集英社は同社が発刊する月刊マンガ誌「ジャンプSQ(スクウエア)」で、米国のコミックス原作者スタン・リー氏と日本のマンガ家武井宏之氏の合作マンガ『機巧童子ULTIMO』の連載を開始すると発表した。 原作を担当するスタン・リー氏は、『Xメン』や『スパイダーマン』、『超人ハルク』などを生み出した米国コミックス界の超大物である。一方、武井宏之氏の代表作『シャーマンキング』は国内外で高い人気を誇る。 『機巧童子ULTIMO』は、ビジネス面でも注目を浴びている。作品の製作にスタン・リー氏が加わるだけでなく、企画当初から海外での展開を念頭に置いているためである。 さらに、作品はマンガだけでなく、テレビアニメ化も視野に入れている。スタン・リー氏の作品管理を行うPOW!エンタテインメント(POW! Entertainment, Inc.)のサイトの中で『機巧童子ULTIMO』は、日本の株式会社ドリームランチとの共同プロジェクトとして紹介している。 ジャンプSQ(スクウエア)公式サイト http://jumpsq.shueisha.co.jp/ POW!エンタテインメント(POW! Entertainment, Inc.) |
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誰にでも馴染み深いものであるにも関わらず、そのビジネスの仕組みは複雑でなかなか判り難いマンガビジネスの世界。 この本はまんが産業アナリストとして知られる中野晴行さんが、Web連載をしていた「まんがのしくみ」をまとめたものである。もともと「まんがのしくみ」は、中野さんがまんが産業成長のメカニズムや裏事情を会員向けメルマガとして今年2月より配信を始めたものである。 中野氏は1960年代の少年まんが誌創刊ブームによる市場勃興期から90年代以降の休刊ラッシュ、21世紀に入ってからの映像化・デジタル化までマンガ産業の興亡史を描く。さらに急速に進むデジタル化、国際化などを交えながらマンガ産業の未来を俯瞰する。 今回の電子書籍での『まんが王国の興亡』は500円と、かなりリーズナブルな価格設定になっている。印刷代や流通経費の削減がこうした電子書籍ならではの価格を実現させているようだ。 ebookjapan http://www.ebookjapan.jp/shop/ 『まんが王国の興亡 ―なぜ大手まんが誌は休刊しつ続けるのか―』 |
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12月5日付の日刊工業新聞によれば、凸版印刷の電子書籍事業子会社ビットウェイが2009年から海外向けにマンガ配信事業を開始する。 同じニュースは、2008年6月26日にも日経産業新聞でも報じられている。その際には、韓国、台湾で今年11月から、2009年4月から欧米での事業開始を検討中としていた。 ビットウェイは一般的にはあまり知られない会社だが、現在電子書籍、コミックス関連の最も重要な企業のひとつとなりつつある。同社のビジネスは、国内の主要な出版社や製作会社の作品の権利とコンテンツをまとめて、モバイルやPCサイトの運営会社に販売する電子書籍取次業である。 国内のマンガ市場の長期的な低落傾向の中で、出版業界の中で海外マンガ市場への関心が強まっている。この中で日本では急激に成長した電子コミックスの市場は、海外でも成長市場として特に興味を集めている。 そうしたなかで電子書籍取次業者として国内で実績のあるビットウェイの海外進出は、海外の電子書籍事業の合理化、拡大とその推進に大きな役割を果たす可能性が高い。 日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/ ビットウェイ http://www.bitway.co.jp/ 続きを読む "ビットウェイ 海外向けマンガ配信事業目指す アジア、欧米など" » |
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ゲーム関連企業のサン電子が、Wiiウェア向けの電子コミックスの配信事業に進出する。サン電子はWii向けの販売ブランド「SUNSOFT BOOKS(サンソフトブックス)」を新たに立ち上げた。 『プリンセス・アイ物語』は、TOKYOPOPが掲げる日本以外で生まれたマンガ「グローバル・マンガ」の代表作、世界各国で人気がある。キャラクターデザインを『NANA』などのヒット作で知られる矢沢あいさんが担当、米国ロックバンドのコートニー・ラヴさんをモチーフに鯨堂みさ帆さんが作画、D.J.ミルキーさんがストーリーを作り上げた。 販売される『プリンセス・アイ物語』は、初回配信ではWiiウェアのマンガを読めるコミックビュアーソフトとマンガがセットとなる。初回は3話、追加配信は2話ずつとなり、全15話で完結する。コミックビュアーソフトは、サン電子が独自に開発したものである。 国内だけで累計売上700万台、米国では1000万台を超えるWiiは、ゲーム機としてだけでなく様々なコンテンツのプラットフォームとして期待されている。既に角川書店、講談社、集英社、小学館とトーセの出資するWii向けの電子コミック配信会社リブリカが、今年7月に設立されており、出版社の関心も高い。 SUNSOFT BOOKS公式サイト http://www.sun-denshi.co.jp/soft/book/ サン電子 http://www.sun-denshi.co.jp/soft/ 当サイトの関連記事 |
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米国の有力マンガ出版社であるデルレイ(Del Ray)が、11月25日に日本アニメ『爆丸 バトルブローラーズ』のマンガ版を発売する。人気のアニメを原作に、マンガを制作、出版することは日本では珍しくない。しかし、『爆丸』は日本国内ではマンガ化されておらず、単行本の出版もない。今回発売されるのは、日本のアニメを原作とする米国オリジナルのマンガになる。 デルレイは『爆丸』をマンガとして売り出しているが、日本のマンガとかなり異なった特長も随所にみられる。キャラクターデザインはテレビに基づいており、内容も解説を読む限りではアニメを踏襲したもののようだ。 また、作家がCNとなるのは、『爆丸 バトルブローラーズ』が複雑な共同製作のかたちを取っているためである。 CNは既に『爆丸』のDVDも発売しているが、アニメの展開に不可分のマンガ展開を行うためにマンガ出版に実績があるデルレイとの提携を選択した。 新しい流れという点では、デルレイが日本マンガ重視から、他のコンテンツへの進出を決めたきっかとなった講談社の動きもある。 しかし、新たな方針を打ち出したはずの講談社の動きが、現在見られない。当初の発表では、9月に自社による最初のタイトルを出版するとしていた。しかし、既に11月も終わりだが、同社によるマンガ出版はなく、リリースの予定も明らかになっていない。 講談社系のマンガ出版は依然デルレイで発売が続いており、新刊も『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』や『School Rumble』、『のだめカンタービレ』と目白押しだ。 デルレイ(Del Ray) http://www.randomhouse.com/delrey/manga/ 続きを読む "米国マンガ出版デルレイとCN 「爆丸」のマンガを米国で制作・出版" » |
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サービスの特長は、長編シリーズ作品を10冊から30冊のセットにして提供することである。長編シリーズの一気読みに力を発揮する。 サービス開始にあたっては、特に人気の高い作品として『ドラゴンボール』、『ROOKIES』、『花より男子』、『キン肉マン』などのおよそ50作品を取り揃えた。ツタヤオンラインは、今後も毎月数百冊規模でタイトルを追加していく予定としており、さらなるサービスの拡充を目指す。 ツタヤオンラインは、映像・音楽ソフトで総合的なサービスを提供するTSUTAYAグループのグループ企業である。同社の運営する「TSUTAYA online」は、DVD・CDネット宅配レンタルのほか、動画配信、音楽配信サービスも行う。また、オンラインショッピングやモバイルコンテンツなどの事業もある。 TSUTAYA宅配コミックレンタル http://www.discas.net/netdvd/topComic.do サービス開始日: 2008年11月4日(火) |
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米国で日本マンガの翻訳出版を行うデジタル・マンガ・プレス(DMP)は、現在月12冊発行している日本マンガの翻訳出版を月7冊に削減する。米国のポップカルチャー情報のICv2が10月3日付で伝えている。 DMPは日本マンガの中堅出版社で、『西洋骨董洋菓子店』や『ベルセルク』、『ヘルシング』などの出版を手掛けている。しかし、近年は別ブランドの801 Mediaも含めて、やおいやBLと呼ばれる分野に積極的に進出していた。 しかし、北米マンガ市場全体の成長率が昨年から鈍ってきているのに加え、売上を伸ばしているのはむしろメジャータイトルで、売れる作品とそうでない作品の二極分化が進んでいる。 一方で、北米のマンガ市場全体でも大きな動きが続いている。これまで北米ではマンガ出版はライセン供与だけを行っていた講談社が、KODANSHA USAとKODANSHA USA PUBLISINGを設立し、直接北米マンガ市場での出版事業に乗り出すことを決定している。 ICv2 http://www.icv2.com/ デジタル・マンガ・プレス(DMP) http://www.dmpbooks.com/ 続きを読む "米国中堅マンガ出版社DMP マンガ出版点数を大幅削減へ" » |
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eigoMANGAはサンフランシスコに拠点を持つコミックス出版社で、日本のマンガのスタイルを取り入れた作品の発表を続けている。同社のフラッグシップタイトルは『Rumble Pak』で、複数の作品を集めたアンソロジー形式となっている。これも日本のマンガ雑誌のかたちを模していると考えられている。 北米市場ではこれまでのところマンガスタイル作品のビジネス基盤は、まだ十分に育っていないとみられている。しかし、その量と質が伸びているのは確かである。そして、eigoMANGAが2000年の設立から既に8年間のビジネスを続けていることは、マンガとは異なるマンガスタイルのニーズもマンガ読者のなかに一定数存在していることを示している。 eigoMANGA http://www.rumblepak.com/ |
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9月24日、米国のコミックス出版社ヴァージン・コミックス(Virgin Comics)とリキッド・コミックス(Liquid Comics)は、リキッド・コミックスがMBO(経営陣買収)によりヴァージン・コミックスの事業を引き継いだと発表した。 こうした当初の目的にも関わらず、ヴァージンのコミックスの売上は低迷し、この8月にコミックス出版事業を停止して、事業からの撤退が伝えられていた。会社の今後の行方については、完全撤退も予想されていた。 リキッド・コミックスは9月24日には、同社の公式サイトも全て、リキッド・コミックスとしてリニューアルした。そのうえでヴァージン・コミックスのプロジェクトを引き継いで行くとしている。 リキッド・コミックス(Liquid Comics) http://www.liquidcomics.com/ 当サイトの関連記事 |
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講談社は同社のマンガ誌「月刊マガジンZ」を2009年1月26日発売の3月号をもって休刊すると発表した。同誌は1999年に創刊、メディアミックス作品を多数掲載している。現在も、アニメが放送中の『薬師寺涼子の怪奇事件簿』、『RD潜脳調査室』のコミカライズ作品が掲載されている。 これと同時に、講談社は1968年創刊で講談社を代表する総合誌「月刊現代」の休刊も発表している。 一方、マンガ雑誌に目をやると、「週刊ヤングサンデー」(小学館)が、7月末で休刊し、掲載作品の多くが同社「ビッグコミックスピリッツ」などに移籍した。 こうした背景には、世間の傾向として趣味の多様化が進み、競争が激化していることが理由として考えられる。これはネットや携帯という他のメディアとの競争だけに限らず、マンガ雑誌同士の競合でも言える。 講談社のウェブサイトによると、マガジンZ編集部より刊行されている「月刊少年シリウス」は、単行本が好調であるため独立編集部として刊行を続けるという。 講談社 http://www.kodansha.co.jp/ 続きを読む "講談社 月刊マンガ誌「マガジンZ」の休刊を発表" » |
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8月23日の日本経済新聞夕刊によれば、大手出版社の小学館と集英社が、2009年秋にヨーロッパでマンガの現地出版を開始するという。 小学館と集英社は共同出資の北米子会社VIZメディアを通じて、既に北米市場で大きな成功を収めている。同社の売上高は100億円規模で、北米の日本マンガの翻訳出版事業で圧倒的なシェアを獲得している。 VIZメディアは2007年1月に、ヨーロッパ事業の開拓を目的にVIZメディア・ヨーロッパ(VIZ Media Europe, S.A.R.L)を既に設立している。 一方で、集英社は、今年に夏にパリで開催された日本アニメ・マンガの大型イベント ジャパンエキスポで大掛かりなプロモーションを行い、ヨーロッパ市場への関心を深めている。 もし小学館と集英社が、現地で出版事業を開始すれば、大きな方向転換であると同時に、ヨーロッパの日本マンガ市場全体が大きな影響を受けることになる。 小学館と集英社がライセンスを取り戻すのか、ライセンスの契約期間が終わるのを待つのか、あるいは現地出版社との共同事業を目指すのかが今後注目を集めることになりそうだ。 日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ 当サイトの関連記事 小学館 http://www.shogakukan.co.jp/ |
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講談社が今年4月に創刊した大型少年マンガ雑誌「月刊少年ライバル」が、単行本、PC向けの電子コミック、モバイルの3つのメディアで同時に展開する。 今回は、こうした従来型の単行本発売に加えて、「講談社コミックプラス」で携帯コミック版を発売、「講談社コミックプラス・デジタルコミックストア」ではPC向けの電子コミックを同じ日に発売するユニークな試みとなっている。 今回のプロジェクトは、マンガ作品を、紙、PC、携帯といった消費者が自分の好きななかたちで作品を読めることを目指したものである。 講談社 http://www.kodansha.co.jp/ 講談社コミックプラス・デジタルコミックストア |
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北米のマンガ翻訳出版大手Tokyopopと幻冬舎コミックスは、海外市場でのマンガ出版などで広範囲の提携を行う。今回の提携でTokyopopは、幻冬舎コミックスが日本で発売するマンガで、アジアとフランス、イタリアを除く市場でのエージェント業務を引き受ける。 幻冬舎は国内中堅の出版社で、幻冬舎コミックスはそのマンガ部門子会社である。2008年3月期の売上高は、17億3000万円で、『グラビテーション』(村上真紀著)や『ヘタリア Axis Powers』(日丸屋秀和著)といったヒット作品がある。 同社とTokyopopは既に、マンガ単行本の日本と海外同時発売といったビジネスで提携を行っている。また、Tokyopopは、日本では幻冬舎から発売されている『羊のうた』(冬目景著)の英語版の出版を行うだけでなく、映画製作も企画する。 幻冬舎にとっては、北米市場を中心に海外で有数のマンガ販売の流通網とマーケティング力を持つTokyopopとの提携は、海外でのマンガ販売拡大を期待することが出来る。 Tokyopop http://www.tokyopop.com/ WebコミックGENZO http://www.gentosha-comics.net/genzo/ 続きを読む "Tokyopopと幻冬舎コミックス 海外事業で提携拡大" » |
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携帯型ゲーム機のワイヤレス通信機能を利用し、電子コミックを配信する株式会社リブリカが、ゲームソフト開発のトーセと大手出版4社との共同出資で設立された。 新会社の資本金は7000万円、トーセが3000万円(出資比率42.86%)を出資し、残りを4社が分け合う。しかし、今回はトーセと4つの出版社との提携事業となったが、リブリカは現在の5社にとどまらず、今後も広く出版関連、デジタル配信関連の業界各社に事業への参加を呼びかけていく方針としている。既に、今後のビジネスの可能性を感じさせる大きな枠組みだが、さらに大きな枠組みを考えているようだ。 |
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米国のポップカルチャー情報企業のICv2によれば、日本マンガ出版大手のVIZメディアは、今後、日本作家のマンガだけでなく、米国人によるマンガを取り上げる方向だという。 VIZメディアは日本の小学館・集英社系の米国法人で、両社の作品に加えて白泉社などの作品も扱う。同社は北米市場のシェアトップだが、これまで日本のマンガ家の作品以外の作品は取り扱っていない。 北米市場ではマンガの売上はアニメ展開と連動する傾向が強いとされている。日本のマンガと較べてマルチメディア展開が弱い米国産、韓国マンガは、最初から不利な状況にある。 こうした点では、日本の有力出版社から人気作品のライセンスを多く獲得しているVIZメディアに、米国産マンガを手掛けるモチベーションは高くないはずである。 ICv2 http://www.icv2.com/ |
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7月1日の日本経済新聞によれば、講談社は北米のマンガ事業を行う米国法人講談社USAを設立した。 講談社の米国現地法人設立は、これまでの同社の北米事業戦略の大きな方針転換となる。講談社作品の北米ビジネス展開は、現在までは現地の出版社に出版ライセンスを販売し、そのなかからライセンス収入を得る方法が取られている。 また、講談社の方針転換の理由のひとつには、国内でマンガ出版のライバル企業である小学館、集英社の北米事業の成功にも触発された面もあるとみられる。小学館と集英社、それに小学館プロダクションは、共同出資の北米子会社VIZメディアを設立し、直接事業を行っている。 講談社にとっては、今回の決断は利益拡大のチャンスになるとみられる。しかし、これまで講談社からライセンスを獲得してきた現地出版社は、今後ライセンスの獲得が難しくなり厳しい状況となりそうだ。 米国マンガ出版社はマンガ市場の開拓者とみなされているTokyopopの力に陰りが見られる。一方でVIZメディアの市場シェア拡大が目立つ。これまで講談社系とみなされてきたデル・レイは出版点数が少なく、人気作品はあるが市場シェアは大きくない。 講談社 http://www.kodansha.co.jp/ 続きを読む "講談社 米国でマンガ出版事業開始 直接事業進出へ" » |
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日本から海外に向けてマンガ作品を募集する「モーニング国際新人漫画賞」の第2回の大賞以外の副賞作品と作家、それにその総評、個別作品の評が同賞の公式サイトで公表されている。 大賞作品『FAIRY TALE』と作者の余孟霖(台湾)は、5月22日発売にされた「モーニング・ツー」で発表済みである。今回は新たに受賞者の喜びのコメントと評が公式サイトに掲載されている。 受賞3作品が全てアジアからの作品になったことについて、選考委員長の島田英二郎氏は総評で、昨年はアメリカから大賞が出たが、全体としてアジア勢が優勢と指摘する。そして、アメコミやバンド・デシネの歴史のあるこれらの地域からそうした歴史を背負った作品の応募がないのが残念としている。 しかし、現在は、日本のマンガ雑誌が主体の賞ということもあり、日本マンガスタイルの作品が応募の大半を占めているようだ。結果として、よりマンガ文化に馴染みの深いアジアからの応募作品が優勢になっている。 モーニングでは、既に第3回の募集を開始している。締め切りは9月30日で発表は12月末とされている。 また、モーニング編集部では6月21日発売の月刊「モーニング・ツー」では、アメリカ出身フェリーペ・スミス氏『ピポチュー』の連載を開始した。フェリーペ・スミス氏は、米国のマンガ出版社から既に本を出版した経験もある海外のプロであり、また日本のマンガから大きな影響を受けた作家でもある。 モーニング国際新人漫画賞 公式サイト http://e-morning.jp/mimc/ 第2回受賞作品 |
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パチンコ関連や情報関連機器事業を行うサン電子は、マンガ家松本零士氏と共同で、オリジナルのマンガ企画・製作をすることを発表した。このプロジェクトはサン電子が進める「グローバル展開」、「マルチプラットフォーム展開」事業の一環である。 共同プロジェクトでは、松本零士氏が新しいオリジナルマンガを描き下ろし、サン電子はそれをマルチプラットフォームで展開、さらに海外市場も目指す。 サン電子は1978年からSUNSOFTのブランドで、アーケード向けのゲームソフトや家庭用ゲームソフトのタイトルを開発、販売している。今回はそうしたノウハウが活かされる。 オリジナルマンガは、Wii向け配信、ゲーム、パチンコ、アニメ、書籍、キャラクターグッズなどの多角的な展開を行うとしている。 松本零士氏はこれまでにも、2003年にリリースしたオリジナルコンテンツ『ユマの物語』を初め、インターネットを利用した作品発表に積極的に取り組んできた。しかし、ゲーム機向けのオリジナルマンガは今回が初めての試みである。これまでも先駆的な試みの多い松本氏らしい取り組みといえる。 サン電子 http://www.sun-denshi.co.jp 続きを読む "松本零士オリジナルコミックをWii向けに配信" » |
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戦後のマンガ文化が始まってから既に60年以上経っている。この間マンガ文化は急激に成長し、日本を代表する大衆文化となった。しかし、その一方で、近年、戦後のマンガ関連の資料散逸が懸念されるようになっている。 このデータベースは、画像、動画のアーカイブと配信システムの開発事業を手掛ける株式会社寿限無と電子出版事業の株式会社経葉社の協力により運営される。 寿限無と経葉社によれば、日本のアニメ・マンガの原点は戦後の大衆文化である少年少女雑誌にある。しかし、これらの雑誌は消費材という性質上、発行部数に比べて現存するものが非常に少ない。また存在しているものも紙の劣化などから保存が危ぶまれる状況にあるという。 データベースの利用は有料で、閲覧出来る内容によりAコース38万円(年間)からCコース6000円(同)まである。 戦後日本 少年少女雑誌データベース http://manga-db.fms.co.jp/bgmag/ 【データベース概要】 2.少年・青年雑誌、週刊誌時代(採録期間:昭和30年~平成19年) 【機能概要】 ■ 監修協力団体 ■ 利用料金(平成20年6月10日現在) 株式会社 寿限無 http://www.jugemu-tech.co.jp/ |
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| [ コミック ] |
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人気マンガ『金色のガッシュ!!』で知られる雷句誠氏は、小学館編集部が同氏が貸与していた『金色のガッシュ!!』のカラー原画5枚を紛失したとして、小学館に対して合計330万円の損害賠償を東京地方裁判所に提訴した。 『金色のガッシュ!!』は、2001年から2008年初頭まで小学館の週刊少年サンデーで連載をされた少年向けのファンタジー作品である。アクションや個性的なキャラクター、友情といったテーマが子供たちの支持を集めた。 雷句氏によれば、小学館側は原画紛失に対して、賠償金と補償金合計50万円の支払いを申し出たという。しかし、雷句氏はこれを不服として今回の提訴に踏み切った。 一方で、これまでにも表面化していないだけで、出版社サイドでマンガ家のマンガ原画の所在が不明になるケースは少なくないと言われている。極端なケースではあるが、そうした原画の一部が古書店やオークションに出回るケースさえある。 今回の提訴は原画の紛失に関するものだが、実際にはそれ以前からマンガ家と小学館との間に確執があったとみられる。雷句誠氏は、自身のブログ「雷句誠の今日このごろ」で、提訴にあたり裁判所に提出した陳述書の全文を公開し、今回の裁判に至った理由を説明している。 雷句誠の今日このごろ http://88552772.at.webry.info/ |
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| [ コミック ] |
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人気マンガ『Dr.コトー診療所』や『クロサギ』などが連載されている小学館のマンガ雑誌の「週刊ヤングサンデー」が、7月31日発売号で休刊することが明らかになった。 一方で、本誌の作品はドラマ化が成功し、相乗効果でヒットするのも特徴的である。『Dr.コトー診療所』は単行本の総売上が1000万部超、ドラマ化に続き映画化された『海猿』や『クロサギ』も単体でヒットしただけではなく、単行本売り上げも500万部を越えた。しかし、これらの単行本のヒットは雑誌の部数下落に歯止めをかけることができず、雑誌は休刊することとなった。 同様の例として2007年6月に休刊した集英社の「月刊少年ジャンプ」の例が思い出される。同誌は休刊決定当時39万部を誇っていたが、集英社内での再編成を行うために休刊し、11月に新たに「ジャンプスクエア」を創刊した。リニューアルしたジャンプスクエアは広告展開や魅力的な連載作家陣が話題となり、創刊から2号連続で50万部を売り切り、増刷を行うという異例の売上げを見せた。 この夏から、ヤングサンデー誌で連載中の『鉄腕バーディー』を原作としたアニメ『鉄腕バーディー DECODE』がアニメ化され放送開始予定である。『鉄腕バーディー』でも同様に、単行本増刷への混乱や機会損失が懸念される。 週刊ヤングサンデー http://www.youngsunday.com/index.html |
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| [ コミック ] |
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無料の週刊マンガ誌「コミックガンボ」を発刊する株式会社デジマは、12月11日、同社のWebサイトで、12月11日発行の48号をもって休刊すると発表した。休刊の理由は諸般の事情とされており詳細は明らかにされてない。 株式会社デジマは、「コミックガンボ」掲載のマンガを自社サイト「GUMBO.jp」や「Yahoo!コミック」でも展開しているが、オンラインでのビジネス継続については触れていない。 「コミックガンボ」は今年1月に、世界初の無料の週刊誌として創刊した。昨年来相次ぐマンガ雑誌の創刊ラッシの中でも異色の存在であった。しかし、有料雑誌でも早期休刊や部数低迷に悩むケースが多く、無料の「コミックガンボ」もそうした傾向とは無縁でなかったといえる。 12月12日追記 GUMBO.jp http://gumbo.jp/p/ |
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| [ コミック ][ 携帯端末 ] |
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ネットの地図情報サービスのマピオンを運営するサイバーマップ・ジャパンは、12月3日からi-modeで電子コミックサイト「ROCK'Nコミック」のサービスを開始した。 サイバーマップ・ジャパンによれば「ROCK'Nコミック」は、10代から20代の音楽好きな女性をターゲットとした携帯電子コミックサイトである。音楽やミステリー・ホラー、恋愛といったテーマで特集を組んでコミックを紹介するとしている。 市場の拡大の一方で、さすがに数が多過ぎると言われ、実際に採算が合わない電子コミックサイトも増えているとされる。今回のサイバーマップ・ジャパンの市場参入も、畑違いに見えるから、傍から見ればビジネスは難しそうに感じる。しかし、実際は必ずしもそうではない。 つまり、本屋はお金があれば誰でも開店出来るが、書店が客を集められる立地にあるかがより重要になる。あるいは店の本をどうやって顧客にアピール出来るように並べられるかといった、マーケティングに左右される。 特に、マピオンのように特定市場で大きなシェアを占めた会社は、現在の事業の成長が飽和状態に達している。事業を拡大するには、現在の市場であらたなビジネスモデルを開発して収益増大するか、他市場への参入のいずれかとなる。 「ROCK'Nコミック」 http://www.mapion.co.jp/mobile/rockn/index.html 続きを読む "ネット地図マピオンが携帯コミックサイトオープン 増える異業種参入" » |
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| [ コミック ][ ベンチャー ][ 著作権 ] |
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株式会社漫画バンクは、著作権保護期限が切れパブリックドメインとなっている世界の名作映画のマンガ化事業を開始する。商品化の第1弾として『カサブランカ』、『シャレード』、『駅馬車』、『嵐が丘』の4作品が取り上げられる。いずれも往年の名作映画としてよく知られた作品である。 漫画バンクはコンテンツ関連企業のオプトロム、オッヂ、コンテンツバンク、グロービックなどが出資するベンチャー企業である。漫画バンクによれば、不朽の名作を誰にでも分かりやすい漫画スタイルによって後世に残していくことに教育・文化的価値があるという。 これまでにもパブリックドメインを利用した格安DVDは多いが、権利保護がないだけにライバルが多く競争が激しい。そのためパブリックドメインのDVD販売は価格競争に陥りがちである。 今回のマンガ化には『課長 島耕作』などの人気マンガで知られる弘兼憲史さんが総監修をする。弘兼さんの総監修のもとマンガ家たちが映画の内容に合わせた作品を描く。こちらのほうも話題を呼びそうだ。 漫画バンク http://www.mangabank.net/ 漫画社 http://www.mangasha.com/ |
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| [ インターネット ][ コミック ][ 技術 ] |
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近年、海外での日本のマンガの人気が拡大している。人気の拡大とともに海外のファンのなかでは、現地での翻訳出版される前に出来るだけ早く日本の作品を読みたいというニーズが高まっている。 こうした海外のマンガファンのニーズに応える新しいインタラクティブ型のマンガ翻訳とその翻訳作品を販売するシステムを東芝とその出資会社マンガノベルが共同で開発をした。10月1日にサイトをオープンし、サービスを開始した。 ファン翻訳をビジネスに取り込んだ画期的なシステムともいえる。しかし、現在のサイトを見る限りでは、普及のためには課題が少なからずありそうだ。ひとつは煩雑な手続きが多く、サイトのかなりの情報がシステムの利用の仕方に割かれており、マンガを楽しむ、買うという以前に心理的な壁が高いように感じる。 マンガノベル http://www.manganovel.com/store/index.html?&init_lang=2 続きを読む "世界初のインタラクティブ型マンガ翻訳サイト マンガノベルオープン" » |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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アメリカのポップカルチャービジネス情報のICv2によれば、9月に北米市場で発売された『NARUTO』のグラフィックノベル(マンガ単行本)が9月のグラフィックノベルチャートのトップ3を独占した。 今回の北米市場での『NARUTO』の3巻同時発売は、9月から12月までの4ヶ月連続で3巻ずつ計12冊を発売するというものである。このほか9月から12月にかけては、DVDやムック本、ゲームまで『NARUTO』関連商品が集中してリリースされる。 マンガだけでなく、こうした一連の『NARUTO』のプロモーションは他の商品でも好調である。先頃、VIZメディアは、やはりこの9月に発売になった『劇場版 NARUTO大活劇 ! 雪姫忍法帖だってばよ !!:』のDVDが、ニールセンビデオスキャンの総合DVDチャートの25位に登場したことを発表したばかりである。 ICv2 http://www.icv2.com/ Naruto Troika Rules in September VIZメディア http://www.viz.com/ 続きを読む "NARUTO最新刊 北米で4週連続ベスト3を独占" » |
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| [ コミック ] |
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米国・カリフォルニア州に本社を持つ日本マンガ・小説の翻訳出版社デジタルマンガ(Digital Manga, Inc.)は、日本の中堅出版社3社オークラ出版、大洋図書、新書館と日本のマンガと小説の海外翻訳出版で共同レーベル出版という新しい出版形式を行う。 デジタルマンガによれば、これまで日本の出版社が海外で翻訳出版を行う際に、ライセンス契約を現地企業に委託するため、自社レーベルやブランドが展開出来ない難点があった。今回、デジタルマンガとオークラ出版、大洋図書、新書館は共同レーベル出版を行うことで、日本の各社のブランドを海外に広めることが出来るとしている。 また現在、世界各国で好調とされる日本マンガの翻訳出版であるが、北米市場に関しては日米の主要企業同士の連携が強まりつつある。そうした例には小学館・集英社グループとVIZメディア、講談社とデル・レイなどがある。このため日本の有力出版社と米国の流通会社による市場の寡占化が進んでいる。 今回のデジタルマンガと出版3社の契約は、そうした双方のニーズのギャップを埋めるビジネスとしても注目される。 デジタルマンガ(Digital Manga, Inc.) http://www.emanga.com/ |
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| [ コミック ][ 海外 ] |
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クウェートに本社を持つコミックス出版社Teshkeelは、イスラム圏のスーパーヒーローコミック『The 99』を米国の大手ケータイコンテンツサイトuclickに配信する。アメリカでも珍しいイスラム圏のコミックが、ケータイを通じたリリースを行うことで注目を浴びそうだ。 『The 99』は古代の英知を伝える99の宝石を集めるスーパーヒーローのグループの物語となる。一見はよくあるスーパーヒーロー物のコミックスだが、イスラム的な価値観を含むものになるとしている。 uclickは米国で有数のケータイコンテンツ配信会社で、さらに配信地域はアメリカ・カナダのほか、イギリス、オーストラリア、南アフリカが含まれる。 Teshkeel http://www.teshkeelcomics.com/ Uclick http://content.uclick.com/ |
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| [ コミック ][ 企業決算 ][ 米国 ] |
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米国コミック出版のマーベルが2007年12月期の第2四半期、中間期の決算発表を行った。同社がコミックス原作を持つ劇場映画『スパイダーマン3』の大ヒットもあり、業績は極めて好調な結果となった。 マーベルの中間期までの全体の売上高は2億5290万ドルと、前年同期の1億7440万ドルから45%増となった。また営業利益も前年の5860万ドルから168%増の1億5710万ドルとなった。 しかし、同社の業績には伝統的な出版部門の貢献も大きい。主にコミックスの出版からなるこの事業の上半期の売上高は、6050万ドルと昨年の4890万ドルから23%増えた。同様に営業利益も1930万ドルから2620万ドルまで増加している。 さらに昨年より玩具メーカーのハスブロとの契約を打ち切り自社生産に切り替えた玩具部門も成果が現れている。売上高こそ5200万ドルから4420万ドルに減少したが、営業利益は730万ドルから2600万ドルに急伸した。これは利益率がこれまでの13%から55%まで改善(第2四半期)したためである。 マーベルの業績は『スパーダーマン』からのライセンス収入の増加、拡大するコミックス市場、自社ビジネスの拡張によって支えらえている。 |
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| [ コミック ][ 中国 ][ 企業決算 ] |
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香港の総合エンタテインメント企業の玉皇朝集団(ジェイドダイナスティグループ)が、2007年3月期(06年4月~07年3月)の本決算を発表した。 このうちマンガ・コミック出版事業で売上高が1億014万香港ドルと前年前期比で11.2%減、営業利益は前年同期の2240万香港ドルから930万香港ドルの58.4%減と半減している。 近年はウェブサイトの運営、オンラインゲームなどデジタルコンテンツ事業への展開をはかっており、このマルチメディア事業が同社のなかでも成長部門となっている。 玉皇朝集団はマンガ・コミックスの出版は好調であるが、自国のアーティストを中心とした出版を開発しているためコストがかさみ一時的に収益が落ちているとしている。しかし、今後は市場シェアを拡大することで利益の拡大が期待出来ると考えている。 当サイトの関連記事 玉皇朝集団(ジェイドダイナスティグループ) http://www.hk970.com/ |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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アメリカのポップカルチャービジネス情報のICv2によれば、米国の2007年上半期のグラフィックノベルの売上高の急成長が続いている。ICv2が7月に発表した2007年上半期のコミックス専門店経由のグラフィックノベルの売上は、前年比28%増加で伝統的なコミックス雑誌の成長率10%を大きく上回った。 それでもICv2は、コミックス専門店経由のグラフィックノベルの売り上げ増加にも、マンガの力強いパフォーマンスも貢献していると指摘している。 米国のコミックス市場というと、日本のマンガの好調がクローズアップされることが多い。しかし、近年は米国作家作品のグラフィックノベル市場の急成長も大きなトピックスである。また成長率は劣るが、コミックス雑誌市場も現在は緩やかな拡大傾向にある。 ICv2 http://www.icv2.com/ |
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| [ コミック ] |
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米国の大手コミックス出版社のDCコミックスは、Webサイト上に展開するコミックサイトZUDACOMICSを10月に開始すると発表した。 こうしたウェブを利用した新人クリエイター発掘は、日本では盛んだが米国ではあまり数はない。特にコミックス界では、大手出版社が作品の発表と新人発掘にウェブを利用する初のケースである。米国コミックス界のあらたな動きとして注目される。 DCコミックスは、今年6月に、日本のソフトバンク系出版社フレックスコミックスへの出資を明らかにしたばかりである。フレックスコミックスは、日本でウェブをメディアとした新人コミック賞フレコミ漫画賞を開催している。 当サイトの関連記事 Zuda Comics http://www.zudacomics.com/ DCコミックス(米国) http://www.dccomics.com/ |
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| [ インターネット ][ コミック ] |
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インターネット電子書籍販売のパピレスは、4月10日よりPCサイトを通じた電子コミックレンタルサービス『電子化貸本Renta!』を開始する。国内の電子書籍販売サイトはダウンード型の売切り販売が多いが、電子上のレンタルサービスという新たなビジネス展開となる。 パピレスによれば電子コミックレンタルのメリットはふたつある。ひとつはダウンロード販売のコミック1冊の価格300円から500円が、紙媒体の書籍に対して価格上のメリットが低いのに対して、レンタルサービスはより安い価格でユーザーにサービスを提供出来ることである。 4月2日にプレオープンしたサイトでは、既にマッグガーデンの『魔探偵ロキ』、『まもって守護月天!』や少年画報社、飛鳥新社の人気マンガのなどがラインナップされている。 パピレスは、1995年11月からパソコン通信やインターネットを通じた電子書籍の販売を行なっている老舗である。2007年3月現在で、協力出版社395社/掲載タイトル数が6万冊の日本有数の電子書籍販売サイトでもある。 電子化貸本Renta! http://renta.papy.co.jp/ |
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| [ コミック ][ 行政 ] |
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3月29日に開催された内閣府の知的財産戦略本部の第16回会合において、マンガ家の里中満智子本部員がweb「日本マンガ資料館」設立計画の構想を明らかにした。 このうちweb「日本マンガ資料館」設立計画は、インターネット上に展開するマンガの資料館や博物館、データーベースなどの機能を統合したものを想定している。 web「日本マンガ資料館」の構想は、日本マンガの資料の散逸を防ぐことを目的としている。里中氏によれば現在一部の有名マンガ以外の旧作はアクセスが困難になっているほか、マンガ家の死去や高齢化で原画が散逸するなど、近い将来日本マンガの歴史が検証不能になる恐れがあるという。 また、2008年に京都で開催される第9回「マンガサミット」の運営については、現状は大会の運営は全てマンガ家の自助努力による資金調達であると述べた。 |
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| [ コミック ][ 米国 ][ 著作権 ] |
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国内のボーイズラブコミック・小説の有力出版社リブレ出版の北米マンガ出版に関して、国境を越えた問題が発生しており北米のファンの間で今後の作品の行方について懸念が広がっている。 問題が表面化したのは3月中旬にリブレ出版が自社サイトにおいて、日本語と英語でセントラルパーク・メディア(Central Park Media)から出版されているリブレ出版の作品を購入しないようにファン呼びかけたことがきっかけである。 さらに海外の英語マンガ情報サイト「Manga Jouhou」は、この問題に関してリブレ出版に対して問い合わせを行い同社からの質問の回答を掲載している。それによればこの問題は、昨年4月に親会社の経営破綻により倒産した出版社のビブロスに端を発している。 リブレ出版はビブロスの倒産によりセントラルパーク・メディアは該当作品と作家との翻訳出版権を失効しており、あらたな契約が必要としている。また他の海外の翻訳出版社は、リブレ出版との再契約を行っているともしている。 セントラルパーク・メディアは、米国の中堅アニメ・マンガの販売・流通会社である。もともとはアニメを主としてきたが、隙間市場として日本のボーイズラブに注目して「Be Beautiful」のレーベルでマンガの出版を行なっている。現地ではボーイズラブ分野の主力ブランドのひとつになっている。 Manga Jouhouの記事 Follow Up on CPM/Libre's Story リブレ出版/b-boy |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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マンガ出版の中堅企業宙出版の米国子会社オーロラ・パブリッシング(Aurora Publishing)は、米国の書籍流通・配給の大手ダイヤモンド・ブック・ディストリビュターと同社の発売するマンガの流通について契約を結んだ。 オーロラ・パブリッシングの発売するマンガは今後ダイヤモンドグループに流通される。オーロラ・パブリッシングは、今回の契約で、現地のマンガファンが自社の発売するマンガにアクセスする機会を飛躍的に大きくしたことになる。 これまで日本のマンガの北米での出版は、翻訳出版権を現地の出版社に販売しライセンス料を得ることが多かった。日本の出版社が現地子会社を設立してマンガ出版を行なうのは、小学館・集英社系のVIZメディアに続くものである。 当サイトの関連記事 宙出版 北米マンガ出版で企業連合構想 続きを読む "宙出版の米国子会社 コミック流通で北米企業と契約(3/28)" » |
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| [ インターネット ][ コミック ][ 海外 ] |
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マンガ出版社の幻冬舎コミックスは、Webコミック「GENZO」で展開するコミックの世界7カ国語同時発売を開始する。 「GENZO」は、幻冬舎コミックスが展開するWeb専門コミック雑誌で2004年4月に設立された。既存のマンガコンテンツの再録でなく、一般コミック誌で活躍する人気マンガ家のオリジナル書き下ろし作品を掲載する。また、日本版と同時に英語サイトで英語版の作品を展開するなどのユニークな試みで知られている。 海外市場で人気の高まっている日本のマンガであるが、通常海外での発売は日本で出版されたのちに海外出版社が翻訳出版権を買い、翻訳のうえ発売する。このため日本と海外との出版時期の間には、かなりのずれが生じるのが一般的である。 7カ国語のうち日本語版は幻冬舎から、英語版とドイツ語版は欧米での日本マンガ出版の大きな実績を持つTOKYOPOPがアレンジを行う。また、それ以外の言語での発売は幻冬舎がアレンジをする。 海外でのマンガ出版は日本での反応をみながら、海外での展開方法を考えることが多いが、今回はWebでの反響をダイレクトに利用するようだ。 |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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アメリカの日本マンガの出版は、VIZメディアやTOKYOPOP、デルレイなどの大企業の市場寡占化が拡大しつつある。そうしたなかで、マンガ出版の戦略変更を迫られる企業が現れ始めている。アメリカの出版情報企業パブリッシャーウィークリーによれば、アニメ・マンガ流通の中堅企業メディア・ブラスターは少年マンガから撤退し、やおいマンガに特化する方針を明らかにした。 メディア・ブラスターは1990年代半ばに設立されたアメリカのアニメ流通企業の中堅会社で、ニューヨークに本社がある。『るろうに剣心』や『ベルセルク』、『げんしけん』、『ジャイアントロボ』などの人気アニメを扱ってきた。 もっとも、合理的に見える今回のメディア・ブラスターの決定も、必ずしも報われるかどうか判らない。なぜなら、少年・少女向けの一般的なマンガの市場での趨勢が明らかになるに連れて、中堅以下のマンガ出版社、新興マンガ出版社が軒並み女性向け、やおい向けのマンガ出版に力を入れているためである。 特に大手出版社のひとつTOKYOPOPまでがこの分野に力を入れている現状では、近い将来に一般マンガと同様に市場寡占化が進む可能性は否定できない。 パブリッシャー ウィークリー Media Blasters Drops Shonen; Adds Yaoi |
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| [ コミック ][ マーケティング ] |
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出版科学研究のまとめによると昨年(2006年)の国内コミック市場の販売金額は、4810億円と前年比4.2%減と初の5000億円割れとなった。 国内のコミックスの販売の市場は、過去10年間緩やかな縮小傾向にある。1996年には市場は5847億円とされていたので、10年間で市場は2割近く減少したことになる。 映像作品の製作では、従来からマンガ原作のアニメ化は活発に行なわれてきた。最近ではアニメ製作に加えて、映画やテレビドラマなどでも人気マンガの映像化が続いている。そうしたなかには『NANA』や『DEATH NOTE』、『三丁目の夕日』など大ヒット映画や『のだめカンタビーレ』、『花より男子』といったテレビドラマを挙げることが出来る。 出版科学研究所の発行する「出版月報」は、2月号の特集を「コミック市場2006」としてさらに詳しいコミック市場の分析を行なっている。 続きを読む "2006年 コミック出版5000億円割れ(3/7)" » |
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| [ コミック ][ 企業決算 ][ 米国 ] |
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アメリカの有力コミック出版で広くキャラクタービジネスを展開するマーベル・エンタテインメントが、2月26日に06年の通期決算と第4四半期決算を発表している。 売上高と利益の減少のほとんどは、同社の事業の最も大きな部分を占めるライセンス事業からによるものである。これは2005年には大ヒット作『スパイダーマン2』があったが、06年にはそれに匹敵する作品がなかったためである。 しかし、出版事業は通期で前年比17.4%増の1億900万ドルと好調であった。特にコミック出版では『Civil War』を中心に急進したとしている。売れ行き好調が伝えられる米国のコミック出版の一端がここにも現れている。 また、マーベルは同社の人気キャラクター「スパイダーマン」の続編映画『スパイダーマン3』を初め『ゴーストライダー』、『ファンタステックフォー』が、今年公開されることから2007年については明るい見通しを持っている。2007年の売上高は2006年の3億5200万ドルから3億7500万ドル~4億3500万ドルの間になるとしている。 |
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| [ コミック ][ ファイナンス ][ ベンチャー ] |
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日本テレビ放送網は、無料週刊マンガ誌「コミック・ガンボ」を発刊する株式会社デジマに資本出資を行う。株式会社デジマは街角で無料配布される雑誌市場の拡大を睨んで、2007年1月16日から無料週刊誌の「コミック・ガンボ」の発刊を開始している。 現在、日本テレビは昨年『DEATH NOTE』の実写映画、アニメの展開を行なうなど、マンガ原作からのコンテンツ展開を強化している。 日本テレビの出資総額は1億6000万円になる。今月末に4000万円、2月下旬までに1億2000万円を出資する。全額出資後の株式保有比率は、全体の16.13%となる。また、人的交流として非常勤の役員を1名デジマに送り込む。 「コミック・ガンボ」の無料配布の試みは、これまでの業界の常識を覆すビジネスとして創刊以来大きな注目を集めている。デジマの収益モデルは広告事業とされている。しかし、同社は「コミック・ガンボ」の事業収益は広告だけでなく、連載作品のメディア展開も考えたいとしていた。 |
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| [ コミック ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークは、22日木曜日にニューヨークで開催されたICv2グラフィックノベルコンファレンスのレポートとしてアメリカの日本マンガの市場が1億7000万ドルから2億ドルの間になったとしている。 今回の数字によれば2006年のマンガ市場は市場推定の下限でも日本円で204億円、上限だと240億円になる。2005年は200億円を越えた可能性もあるとされていたが、2006年は確実に200億円を突破したと言えそうだ。 また、アニメのDVD・ビデオとマンガ単行本、マンガ雑誌を合わせた北米市場は5億ドルで、日本円で600億円程度となる。 アニメニューズネットワーク ICv2 Updates, Revises Market Estimates 続きを読む "2006年 北米のマンガ市場200億円突破(2/25)" » |
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| [ コミック ][ マーケティング ][ 米国 ] |
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米国ポップカルチャー業界情報サイトのICv2は同社独自の調査結果として、2006年の北米のグラフィックノベル市場がコミック市場を上回ったと公表した。 グラフィックノベルは単行本スタイルのコミック・マンガで、雑誌スタイルのアメリカンコミックとは区別されている。もともとアメリカンコミックを書籍スタイルで発売することで生まれた。 グラフィックノベルの市場は2002年には1億ドルあまりとされていたので、わずか4年でその市場は3倍に拡大した。また、昨年の売上高は同じICv2の調査で2億4500万ドルなので、2006年の市場成長率はおよそ35%に達したことになる。 こうした市場の急拡大を牽引するのが日本のマンガであることは多くの業界関係者が認める。けれども、注目すべきはグラフィックノベル市場の拡大に伴って、アメリカのコミック作品のグラフィックノベルの市場も同時に急拡大していることである。これは『スパイダーマン』や『バットマン』、『Vフォー・ヴェンデッタ』などの映画のヒットとも無関係ではない。 現在、グラフィックノベルの米国の書籍市場に占める割合は1%台半ば、コミック市場を合わせても3%未満と見られる。マンガ単行本とマンガ雑誌の売上げシエアが20%を超える日本と較べてまだまだ開拓の余地がありそうだ。 ICv2 Graphic Novels Outsell Comics 続きを読む "06年 北米グラフィックノベル売上高 コミック市場を逆転(2/24)" » |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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北米のポップカルチャービジネス情報のICv2は、2006年の北米でのマンガ出版数(韓国産マンガ、米国産マンガ含む)が2005年から16%増加したと発表した。ICv2によれば、2005年のマンガの発売タイトル数は1026だったのに対して、2006年は1224まで増えた。 ICv2は今回のレポートで、2006年の市場規模や販売動向には触れていない。しかし、昨年アメリカの一般書籍のブックチャートを多くの日本マンガがにぎわせたことからも、マンガの売上げが引き続き好調に推移していると考えられている。 それだけにボーダーズやバーンズ&ノーブルといった一般書店の役割は大きい。しかし、今回、ICv2が報告する出版点数の増加と拡大する在庫タイトルの増加は、作品が書店の戸棚に置ききれないという問題を発生させている。かつて、アニメDVDが需要を越えるタイトル数の発売で苦しんだのと同じ状況が起きない保証はない。 ICv2 Manga Releases Up 16% in 2007 続きを読む "06年北米のマンガ出版タイトル16%増加 ICv2調査(2/7)" » |
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| [ コミック ][ 携帯端末 ][ 海外 ] |
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電子コミックの閲覧ビューアソフト「コミックサーフィン」を展開するセルシスは、海外市場で携帯電話向けの電子コミック配信を支援する「コミックサーフィン・グローバル・パートナーズ・プログラム」を開始する。 このプログラムではアジア・北米・ヨーロッパなどの海外マーケットで、携帯を利用したマンガの閲覧サービスを行なう企業に向けられる。日本企業の現地会社と現地企業の両方が対象になっている。 セルシスはこのプログラムを利用する企業は、独自のソフト開発を行なうことなく電子マンガの配信が行なえるメリットがあるとしている。海外でマンガやコミックを展開する企業には中小企業も多く、同社のプログラムは大きな関心を集めそうだ。 セルシスがこうしたサービスの提供を行なうのは、日本の携帯閲覧ビューアソフト市場で既に確固たる地位を築いていることから成長性の高い海外市場に関心が向っているためである。 |
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| [ インターネット ][ コミック ][ 携帯端末 ] |
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インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネット生活研究所は、9月20日に2005年度(04年4月~05年3月)の電子コミックの市場は約34億円であったという調査を発表した。電子書籍の全体の市場規模は2005年度でおよそ94億円であるため、電子コミックの市場は電子書籍市場の36%を占めることになる。 調査によれば2004年度(03年4月~04年3月)の電子書籍の市場規模はおよそ45億円である。これは2005年度の電子書籍市場のおよそ半分に過ぎず、同市場が1年間で前年比の2倍まで成長したことになる。 また、電子書籍のなかでも電子コミックの伸び率はとりわけ大きく、電子書籍市場の拡大を牽引しているという。2005年度の電子コミックの市場規模は約34億円だが、このうちPC・PDA向けの電子コミック市場が約11億円、携帯向け電子コミック市場が約23億円となる。携帯向け電子コミックは、携帯向けの電子書籍市場の50%を占めている。 しかし、こうした市場の拡大を見越して2006年は携帯向け電子書籍とりわけコミックについて、大手出版社から新興企業まで市場の参加者は急増している。 |
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| [ インターネット ][ コミック ][ 海外 ] |
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電子書籍販売のイーブックスは、京セラグループと共同で海外市場で日本マンガの電子書籍を販売する電子書籍国際ネットワーク事業を開始する。 事業を行うのは日本では大手の電子書籍サイト「イーブックス」を運営するイーブックスイニシアティブジャパンと京セラコミニケーションシステム、それにそのアジア子会社である京セラコミニケーション・アジアパシフィックの3社である。 今回はその最初の試みとしてシンガポールが選ばれた。シンガポールのサイトでは人気作品を中心に30タイトル100冊からスタートするが、年内には300冊まで増やす予定である。販売価格は、1冊5.8シンガポールドル(約430円)から8.8シンガポールドル(約350円)となり、開始から2年で年間売上高2億円を目指す。 日本では携帯電話でのマンガ閲覧に較べて、PC上での電子マンガ閲覧ビジネスは必ずしも盛況とは言えない。専用のソフトや閲覧ハード機のポータビリティ(持ち運び性)の問題が、閲覧のハードルとなっているためである。 販売サイト eBookJapanASIA イーブックスイニシアティブジャパン |
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| [ コミック ][ 企業決算 ][ 米国 ] |
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アメリカのコミック出版社のマーベル・エンタテイメントの第2四半期(4月-6月)は、売上高が8440万ドルで前年同期に較べて4.1%の減少となった。また、当期利益は1630万ドルで前年同期比37%と大きく減少した。 人気キャラクターのライセンス収入からなるライセンス事業は、売上高3390万ドル(前年同期比23%減)であった。これは、国内のライセンスが不調であったのと『スパイダーマン』の人気のピークが過ぎたためと考えられている。 来年以降については2007年に同社のキャラクターライセンスによる劇場映画3作品が公開されるとしている。さらに2008年5月には同社初の映画となる『IRON MAN』が劇場公開され、同社はコミック出版とキャラクターライセンスの会社から映画製作会社へ事業を拡大するとしている。 マーベルの決算で興味深いのは、同社のコミック部門が好調を維持して売上を伸ばしていることである。コミック・マンガ市場全体では、これまでのマンガの売上高の成長率が高く見落とされがちだが、近年アメリカンコミックの売上は順調に拡大している。 |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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世界最大の恋愛小説出版社ハーレクインは、2006年9月から新しい少女マンガ出版レーベル「ハーレークイン・ピンク」をHARLEQUIN GINGER BLOSSOM通じて北米で展開する。 今年の9月から4作品がアメリカとカナダで発売予定となっている。原作デヴィ・マッカンバー:作画ハラ・ユキコの『ノー・コンペティション』、原作デイ・リクレイアー:作画マキ・アケミ『ジンクス』、原作バーバラ・マックマーホン:作画キシダ・レイコ『プリンセス・ニード・プリンセス』、原作マデリン・カー:作画クスミ・マユ『ネバー・キス・ストレンジャー』の4作品である。 ハーレクインはカナダのトロントに本社を持ち、カナダ最大の新聞社トラスターグループの子会社として世界中で女性向けの恋愛小説を出版・販売している。女性向け恋愛小説のパイオニアであると同時に、同分野で世界市場第1位、恋愛小説の代名詞ともなっている。 同社が少女マンガに眼をつけたのは、ハイティーン以上の世代に向けて出版されている少女マンガが同社に恋愛小説の愛読者と購買層が重なるという判断があるだろう。また、少女マンガを売るにあたり、同社の世界中に築き上げられた女性向きの書籍流通網とマーケティングのノウハウも生かせる。 ハーレクイン公式サイト(日本) |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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全国書店新聞や新文化の報道によれば、中堅マンガ出版社の宙出版は北米でのマンガ出版事業の現地会社オーロラ・パブリッシングを設立した。本社はロサンゼルスに置き、資本金は20万ドルになる。 宙出版は女性向けコミックに強みを見せるマンガ出版で、「月刊ハーレクイン」などを出版している。昨年以来、北米市場では少女マンガ市場が拡大しており、今回の宙出版の米国進出はそうした意味では追い風に乗っていると言える。 |
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| [ コミック ][ 企業経営 ] |
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出版情報の新文化オンラインによるとBL(ボーイズラブ)小説や漫画の大手出版社ビブロスが、グループ関連会社の業績不振を受けて倒産した。負債総額はおよそ20億円、同社は4月5日に東京地裁へ自己破産を申請している。 1988年に設立されたビブロスは、ボーイズラブと呼ばれる男性同士の恋愛を扱った小説やマンガに強みを持つ出版社で、業界の中でのトップ企業として豊富なラインナップを誇っていた。同社の作品は、国内だけでなく海外でも人気がある。 |
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| [ コミック ][ 企業経営 ] |
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アメリカの大手マンガ出版Tokyopopとアメリカの大手出版社ハーパーコリンズは、マンガの出版と流通に関する業務提携を結んだ。提携のなかにはTokyopopに所属するマンガ家によるハーパーコリンズの人気作家の小説のマンガ化とその共同出版が含まれている。 また、今回の提携には流通面での業務提携も含まれており、ハーパーコリンズは北米におけるTokyopopの全ての出版物の流通を行う。今回の提携でTokyopopはハーパーコリンズの持つ強力な出版流通網を利用出来るようになる。これは、書店への影響力といった点で同社の今後のマンガビジネスに良い影響を与えるだろう。 近年、Tokyopopは競争の激しい日本マンガから、米国産マンガや韓国マンガ(マンハ)などに出版事業の中心を傾斜させつつある。Tokyopopにとっては、ハーパーコリンズの抱える作家陣は魅力的な原作供給者に映るだろう。 |
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| [ コミック ][ 企業経営 ][ 米国 ] |
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アメリカの出版情報サイトのパブリッシャー・ウィークリーは、北米マンガ出版の大手企業のTOKYOPOが管理職を中心にレイオフ(人員整理)を行なったと報じている。 海外のマンガ市場は昨年急激に成長したが、アメリカの市場に占める割合ではまだまだニッチな存在である。また、北米での売上高の規模も国内マンガ市場に較べても非常に小さく、不振とされている北米のアニメDVDの市場よりも小さい。 Tokyopopは、こうした日本マンガのライセンス獲得競争や市場の競争を視野に入れて、早くから様々な新市場への進出を計ってきた。その中には、英語マンガの導入や育成、韓国マンガの導入がある。さらに日本の小売市場への進出やアニメ映画への進出なども含まれている。 Tokyopopが激化する競争に対応するために、事業の再編に動いている可能性は高い。今後、米国のマンガ市場の成長は、全ての市場参加者の利益をもたらすのでなく、市場競争に勝ち抜けた企業だけにもたらされそうだ。今回のレイオフは、同社のそうした状況への対応といえるだろう。 パブリッシャー・ウィークリー Kleckner Out as Tokyopop Restructures |
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| [ コミック ][ 技術 ][ 米国 ] |
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アメリカのコンピュターソフト会社イー・フロンティアは、マンガ制作ソフト「Comic Studio3.0」の販売にあたり、米国大手のマンガ流通会社Tokyopopと業務提携を結んだ。「Comic Studio3.0」は、日本のコンピュターソフト会社セルシスが開発したマンガ制作のためのソフトである。PC上でマンガを制作する一般的ソフトウェアとして、国内で広く普及している。 セルシスは、昨年、Comic Studioの英語版を開発しており、イー・フロンティアはこのソフトウェアのアメリカでの販売を担当している。ソフトウェアはアメリカのコミックにはないマンガ独特の表現を、これまでより簡単に制作することが可能になっている。 イー・フロンティアは「Comic Studio3.0」の販売を行なううえで、Tokyopopとの連携することで、商品の販売の拡大が期待出来るだろう。そして、アメリカでのComic Studioの利用者拡大は、アメリカのマンガ市場でまだ小さなOELの市場の拡大に貢献するに違いない。 当サイトの関連記事 セルシス コミックスタジオ英語版発売 |
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| [ コミック ][ 企業経営 ][ 著作権 ] |
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ウェッジホールディングス(ウェッジHD)は、グループ会社のブレインナビが新たに連載マンガの原案・原作の提供を行なうと発表した。今回、ブレインナビが原案・原作を提供するのは、月刊「コミックGUM」(株式会社ワニブックス)2月号から連載開始をする『デザーター』。 ブレインナビはウェッジHDの中核会社で、主にマンガ・アニメ・ゲーム分野の出版編集を手掛けるほか、ゲームコンテンツの企画なども手掛けている。近年は、キャラクターコンテンツビジネスにも力を入れており、社内にライツ部を設けオリジナルコンテンツの開発を目指している。今回の原作提供はそうした事業展開の一環といえる。 また、ウェッジHDは、アニメ制作会社のラディクスを初め、映像や音楽関連企業などのグループ化を進めている。今後は、こうしたグループとの連携を生かした、オリジナルコンテンツの多角的展開も進みそうだ。 ウェッジホールディングス |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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バンダイナムコグループと言えば、おもちゃとゲームとアニメDVDの会社のイメージが強いだろう。こうしたイメージはアメリカでも同様だが、そのバンダイナムコグループの北米会社のひとつバンダイエンタテイメントは、この4月からマンガビジネスに乗り出す。 4月に発売が予定されているのは、『サムライチャンプルー』のフィルム・マンガとコミック版『エウレカセブン』の2作品である。 バンダイナムコがマンガ分野に進出というのは意外ではあるが、その背景には、2005年のアメリカでのアニメ関連市場の厳しい状況と市場の変化があるだろう。つまり、アニメ作品の放映料の値下がりとアニメ関連での収益のかなりの部分を占めていたDVDの販売不振により、これまでの日本アニメのビジネスモデルが難しくなっているためである。 アメリカでのアニメビジネスは単独カテゴリーに注力するのではなく、様々なカテゴリーの商品を組み合わせ全体で儲ける仕組みに益々移行しつつある。つまり、アニメ以外の領域に大きなビジネスチャンスが生まれつつあるとも言える。 バンダイエンタテイメント(英語) |
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| [ コミック ][ 企業経営 ][ 海外 ] |
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音楽・航空事業などを手掛けるイギリスのヴァージングループは、新たにアニメーション制作とコミックの事業に参入すると発表した。同グループがこれらの分野を手掛けるのは今回が初めである。 事業の特徴は、インドを中心とした南アジア市場に大きな力を入れている点にある。新たに設立されるアニメーション事業会社のヴァージンアニメーションは、インドのハイテク地区と知られるバンガロールに本社が置かれる予定である。 ヴァージングループのインドとアジアに対する深い関心は、次の時代の娯楽産業の中心がアジアだと考えているためである。これは、エンターテイメントの消費地としてだけでなくクリエティブな活動についても同様だとしている。 |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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アメリカのコミック・マンガ業界情報企業ICV2は、2005年のアメリカのマンガビジネスに大きな影響があった作品・出版社を選出するICV2 2005年マンガ賞を発表した。最も注目される年間作品賞に『鋼の錬金術師』第1巻を、年間出版社賞には小学館、集英社、小学館プロダクションの共同出資現地企業のVizメディアを選出した。 ICV2によるマンガ賞は、2004年から米国の伝統的なコミック部門の賞から分離されたもので、歴史はまだ浅い。ICV2がマンガ市場の成長によりマンガ部門には独自の賞が必要として2004年にマンガ賞を設立したためである。このため賞には、米国や韓国の作家によるマンガスタイルの作品は含まれているが、米国コミックとは競合していない。 2005年はVizメディアが、年間作品賞、年間出版社賞のふたつを独占したことになる。これは2004年の年間作品賞『るろうに剣心』、年間出版社賞旧Vizによる独占に続くもので、同社の米国マンガ市場における影響力の強さを示していそうだ。 ICV2 |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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米国のマンガ、コミック、アニメなどの情報会社ICV2は、来年2月にニューヨークで予定されているニューヨーク・コミコンにあわせアニメ、マンガ、グラフィックノベルのビジネスをテーマにしたイベント「ICV2グラフィックノベルコンファレンス」を開催すると発表した。 今回のグラフィックノベルコンファレンスは、コンベンションの特徴を踏まえたうえで、NYコミコンを補完する役割を担うことになりそうだ。コンファレンスは、NYコミコンの前日2月23日木曜日の午後からマンハッタン地区にあるジャビットセンターで行われる。 ICV2グラフィックノベルコンファレンス |
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| [ コミック ] |
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故石ノ森章太郎作品の著作権管理を行っている石森エンタテイメントは、モバイルコンテンツ開発のクワトロメディア、モバイル端末事業のDGモバイルと共同で石ノ森章太郎のマンガ作品をモバイル向けに配信する石ノ森章太郎公式サイトの運営を開始する。 サイトでは、石ノ森作品の電子コミックスのほか、石ノ森キャラクターの待ち受け画面やゲームなども提供する。第1弾として『サイボーグ009』、『仮面ライダー』、『人造人間キカイダー』、『がんばれロボコン』などの10作品が配信される。その後、他の石ノ森作品に加えて、石ノ森章太郎に関係の深い作家の作品も紹介していく予定になっている。 石森エンタテイメントは、石森プロ、石森章太郎プロ、伊藤忠の出資によって設立された会社である。先日に発表された石ノ森作品のハリウッドでの映画制作の企画など、最近は、積極的なビジネス攻勢が目立っている。 |
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| [ コミック ][ ヨーロッパ ] |
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米国の日本マンガの翻訳出版2大大手であるVIZメディアとTokyopopは、ドイツ市場で日本マンガの翻訳出版ビジネスで業務提携すると正式に発表した。実際のビジネスは、VIZメディアとイギリスの大手版権管理企業コピーライトプロモーションライセンシンググループ(CPLG)がオランダに共同出資したVIZメディアB.ⅤとTokyopopのドイツ会社が行う。 VIZメディアは小学館グループの出資によって米国に設立された会社で、海外でのマンガ出版と版権管理を手掛けている。また、Tokyopopはロサンゼルスに本拠地を持つ日本マンガ出版の大手企業である。 両社は、米国では日本マンガの翻訳出版の1位、2位であり、両社のシェアを合わせると市場のほとんどを占めることになる。 当サイトの関連記事 VIZメディア |
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| [ コミック ] |
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日本アニメと米国カートゥーンに大きな違いが存在するように、日本マンガと米国コミックにも根本的で大きな違いが存在する。それは表現方法の違いや読者層の違いもあるが、それと同じぐらい大きな違いに商品流通を中心としたビジネスモデルがある。 この記事で挙げられているふたつの市場とはコミックとマンガ(もしくはグラフィックノベル)のふたつの商品市場であり、それに対応したコミック専門店と一般書店の流通販路の違いである。つまり記事によれば、これまでコミックの流通はコミック専門店を通じて毎週新作が発売されるのが主流であった。しかし、それが日本マンガの出現によってこの6年で大きく変ったというのだ。つまり、コミック専門店だけでなく一般書店がグラフィックノベルとマンガを取り扱うようになったからだ。 この記事の著者が指摘するのは、米国には伝統的なコミックのためのコミック専門店とマンガを主体とするグラフィックノベルのための一般書店のふたつの流通経路があることだ。コミック書店は回転が速く毎週通う必要があるが、他方で例えばCLAMPの『TUBASA』のような作品は全米の一般的な本屋ならいつでも手に入るという。これはまた、返品不能なコミックと売れ残ったら返品可能なマンガ・グラフィクノベルのビジネスのありかたの違いの反映でもある。 現在、日本マンガの躍進がしばしば指摘されているが、これには米国のコミックが伝統的であるゆえに新市場の開拓が出来なかったことに大きな理由があるのではないだろうか。コミックはコミック専門店が扱うものとしてフォーマットやビジネス形態が特化し過ぎてしまったのだ。一方、マンガはコミックとは違うものとすることで、本屋がそれを取り扱うことについて偏見が少なかった。マンガがコミックと違ってよりストーリー重視だったことや書籍タイプの体裁がこれを助けた。 |
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| [ コミック ][ ヨーロッパ ] |
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米国市場でのマンガ翻訳出版を手掛けるTOKYOPOPと集英社、そして集英社の海外ビジネス関連会社のVIZメディアはドイツ語圏のおける戦略的提携を結んだ。TOKYOPOPの発表によると両社の提携はドイツ語圏における将来に向けたマーケット上の提携で、具体的な内容には触れていない。TOKYOPOPが現在ドイツにおいて既に契約が完了している『BLEACH』や『テニスの王子様』、『DEATH NOTE』といった集英社の作品は、今回の提携には含まれない。 TOKYOPOPは成長するヨーロッパのマンガ市場を見据えて、昨年4月にドイツのハンブルグに支社を開設済である。日本マンガの市場が、比較的早く開拓されたフランス、イタリアに較べて、ドイツの日本マンガ・アニメ普及は半周遅れと言われている。そうしたことから、新規参入者でもビジネスチャンスがあるという判断があったと考えられる。 TOKYOPOPとVIZメディアは、米国市場では日本マンガ市場のシェア1位と2位のライバル同士である。しかし、ヨーロッパ市場では既に成長を始めている地元の日本マンガ翻訳出版社に対抗するため日本企業と米国企業*のタッグマッチといえる。 *TOKYOPOPの本社は東京にあるが、ビジネスの基盤は米国に持っている。 続きを読む "集英社、VIZメディアが独市場でTOKYOPOPと提携" » |
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| [ コミック ][ 米国 ] |
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米国のアニメ・マンガ関連市場で、小学館グループの戦略子会社であるVizメディアの積極的なビジネス展開が目立っている。今年初めの会社組織の再構築以来、アニメ・マンガ作品の小説版の書籍ビジネスやプレスクール向けのアニメ作品の提供、マンガ出版のニューレーベルの立ち上げなど積極的に米国ビジネスの拡大を図っている。 Vizメディアの優れた点は、国内ではライバル関係にある小学館、集英社、白泉社といった会社のコンテンツを一括して扱っていることである。こうした戦略は、まだまだ大きいとは言えない米国市場で大きなシェアを取り、市場の主導権を握るといった競争力を発揮している。また、豊富な作品を並べることで、コンテンツの優れたVizメディアといったブランド作りにも貢献している。 Vizメディア |
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| [ コミック ][ テレビ ] |
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映像制作会社でハルフィルムメーカーなどのアニメ制作子会社を持つTYOグループとマンガ出版を中心にゲーム・アニメビジネスを手掛けるマッグガーデンはコミック作品「ARIA」のアニメーション化において共同事業を行うことを発表した。 アニメビジネスはキャラクタービジネスを中心に大きなビジネスチャンスがあると言われている。こうしたアニメビジネスブームと言える状況のなかで、アニメ分野への新規参入組が相次いでいる。しかし、アニメ制作本数はここ数年でうなぎ登りとなり供給過剰感が出ている。今回の両社の協業は、こうした新規参入組みが自社の得意な分野を提供し合うことで利益の最大化を図る動きだといえるだろう。また、緩やかなグループ化とも言える。 |
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| [ コミック ][ 米国 ][ 調査 ] |
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6月29日にロサンゼルス市の書店で日本マンガの販売状況を確認したので、それをもとに日本マンガの米国進出状況の一端と競争力を考えてみたい。調査をしたのは、ロサンゼルスの最もポピュラーな繁華街のひとつであるロサンゼルス市サンタモニカの中心街サードストリートにあるボーダーズ(Borders)とバーンズ&ノーブル(BARNES&NOBLE)の2店である。米国のボーダーズとバーンズ&ノーブルは、日本で言えば丸善と紀伊国屋といった書籍を中心とした一般的なチェーンブックストアである。 結論から言うと日本のマンガ進出の勢いは事前の想像以上に大きく、存在感も高くなっている。昨年も同時期に訪れたボーダーズのマンガ売り場でそのことが確認できた。ボーダーズのグラフィックノベル部門は、マンガを含んだ一般的な分類グラフィックノベルでなくグラフィクノベル&マンガ部門と分類されていた。それは、実際の売り場面積の実態を反映した分類方法である。 バーンズ&ノーブルは、ボーダーズに比べるとマンガ・グラフィックノベルの取扱いは少なく、全部合わせても書棚3本であった。しかし、そのうち2本が日本のマンガであつた。バーンズ&ノーブルは、少女マンガの取扱いが少なくボーダーズのマンガ分野への積極的な取扱いが目立った。 また、近年、積極的に宣伝、販売プロモーションがかけられていると言われる韓国産マンガ(マンハ)は、私が見た限りでは書棚に発見出来なかった。また、米国人によるマンガもほとんどなく、わずかにあった作品も現在のところレベル的には日本マンガにまだまだという内容であった。 ボーダーズ |
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| [ コミック ] |
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北米における日本マンガの翻訳出版社大手のTOKYOPOPが新たに日本市場でも出版事業に取り組む方針だと6月15日の日本経済新聞が報じている。記事によれば、TOKYOPOPが発馬するのは、ハリウッド映画の画像をマンガのようにコマ割にしてストーリーが展開する「シネマンガ」という形式のマンガになる。 TOKYOPOPは、北米市場における日本翻訳マンガの大手、パイオニアとして知られており、現在100タイトル600冊以上を発売している。日本マンガ市場の開拓を積極的に進める一方で、現地でマンガコンテストを独自に開催するなど、米国において米国人によるマンガの才能の育成、市場開拓にも取り組んでいる。 今回の日本市場への挑戦は、TOKYOPOPがコンテンツの供給国としていた日本に、自社が米国で開発したビジネスを持ち込むという逆上陸になる。マンガの本場である日本市場で、米国で開発された独自のビジネスがどこまで受け入れられるか今後の展開に注目したい。 日本経済新聞の記事 |
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| [ コミック ] |
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出版業界紙新文化のウェッブサイトによると5月30日に大手出版社の小学館の決算が出された。売上高は1545億4400万円(前年期2.9%増)、経常利益54億8500万円(同38.6%増)と増収増益を確保した。決算の詳細については、非上場企業のため一般向けの発表は行なわれていない。 (情報元: 日刊がめニュース 5月30日) 新文化 |
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| [ コミック ][ 映画 ][ 米国 ] |
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米国のロイター/ハリウッドレポートの報道によると浦沢直樹氏の人気コミック『MONSTER 』をハリウッドで実写映画化する企画が持ち上がっている。ハリウッドの大手製作会社ニューラインシネマが既に『MONSTER 』の映画化権を収得済であり、映画化に乗り出すという。ニューラインシネマは、近年『ロードオブザリング』の大ヒットなどにより急成長し、ハリウッドで存在感を高めている製作会社である。 『MONSTER 』は数々の人気コミックを生み出してきた浦沢氏の作品で、1995年から2002年まで青年誌の『ビッグコミックオリジナル』に連載された。サイコスリラー的な内容が持ち味である。コミック全18巻は日本国内で合計2500万冊を売り大ヒット作になっている。また、1997年の文化庁メディア芸術祭優秀賞、1999年手塚治虫文化賞、2000年小学館漫画賞を受賞するなど作品としての評価も高い。国内では昨年より監督小島正幸氏、マッドハウスの制作によりアニメ化され日本テレビ系で放映中である。 ロイターの記事(英語) New Line Cinema to Adapt 'Monster' Manga 小学館 |
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| [ コミック ] |
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オンラインストアの大手アマゾンドットコムとインターネットでの絶版、希少本等のオンデマンド出版販売サービスを手掛けるコンテンツワークス株式会社はアマゾンドットコムのオンラインストア内でのコミックオンデマンド販売で協力すると発表した。 |
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