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2009.04.11
東京国際アニメフェア ]
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 3月19日から21日まで開催された東京国際アニメフェアは、2009年の最終開催概要をとりまとめた。これによれば期間中の来場者数は前年比2.5%増で、過去最高の12万9819人と当初目標としていたおよそ13万人に達した。
 展示場の出展小間数は、759小間とこちらも昨年の735小間を上回り過去最高である。しかし、出展企業・団体数は255と前年の289から落ち込んだ。これは2006年の256とほぼ同じレベルで、景気後退が一部の企業の出展動向に影響を与えたものとみられる。

 2009年の好調な結果を受け、 東京国際アニメフェア実行委員会は、第9回となる来年の「東京国際アニメフェア2010」の開催を決定している。東京国際アニメフェア2010は3月25日(木)から28日までとし、例年通り前半2日間をビジネスデー、後半2日間をパブリックデーとする。
 開催日は今年よりも一週間ほど繰り下げられる。4月の新番組放映開始時期により近づくことで、各社のプロモーション活動により力が入りそうだ。

 また、会場もこれまでと同じ東京ビッグサイトの国際展示場とするが、例年であればこの時期には明らかになっている使用ホールは未定とされている。これまでの東ホールの3ホールの利用から、何らかの変更が行なわれることもありそうだ。
 実行委員会では、東京国際アニメフェア2010をアニメ分野のマーケット拡大やアニメによる海外との掛け橋の場としてよりパワーアップして開催する予定だとしている。
 
 さらに2010年の開催に向けて、実行委員会は早く動き出している。5月1日より、東京国際アニメフェア2010公式イメージキャラクターの募集を開始する。
 公式キャラクターは毎年、クリエイターの育成を目指して、広く一般公募を行なっている。採用されたキャラクターは、公式パンフレットや公式サイトを始め国内外に向けた幅広く広報などにおよそ1年間利用される。クリエイターにとっては、自分のデザインを広く知って貰えるチャンスとなる。

 募集キャラクターは東京国際アニメフェア2010のためのオリジナルキャラクターで、自作未発表であること、作品だけでなく独自のキャラクター設定や解説もあわせて提出できることなどとなっている。
 応募は5月1日から6月30日まで、募集のための詳細は4月15日以降、東京国際アニメフェアの公式サイトに掲載される予定である。

東京国際アニメフェア 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

【次回】 東京国際アニメフェア2010 開催概要
主催: 東京国際アニメフェア実行委員会
     〔委員長 石原慎太郎(東京都知事)〕
開催期間:
ビジネスデー 2010年3月25日(木)・26日(金)
パブリックデー 2010年3月27日(土)・28日(日)
会場: 東京ビッグサイト 東京国際展示場 ※ホール未定

続きを読む "東京国際アニメフェア2010 公式キャラクター5月1日から公募" »
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2009.03.29
東京国際アニメフェア ]
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 2009年の東京国際アニメフェアで一際大きな印象を残したブースがある。中華人民共和国文化部として出展した中国ブースである。
 これまでも中国は、省単位や企業単位でアニメフェアに出展したことはあるが、国家行政単位として参加したのは今年が始めてである。中国のイメージカラーである紅を基調とした強大なブースは、会場の中でも一際異彩を放っていた。

       chanime.JPG

 国の後押しもありブースには、中央電視台や上海メディアグループを初め、アニメに関係をする中国の有力企業が出揃った。
 開催初日には大掛かりなブースでの挨拶も行なわれ、その賑わいはアニメの世界にも中国パワーの波が押し寄せていることを感じさせた。中国のアニメ産業振興にかける強い意気込みを感じさせるものでもある。

       chanime2.JPG

 では実際にブースを出した成果はどうだったのだろうか。ビジネスデーを見る限りでは、中国ブースに足を止める人は多かった。これはインパクトの大きさや、日本企業の中国アニメ産業への関心の高さを反映している。
 しかし、ブースで紹介された中国のアニメーション作品については、会場を訪れた人の中では厳しい評価が多かった。作品としては出来上がっているが、古さを感じる、洗練されていないといったものである。日本を含めた海外に売り出すには、まだまだきついとの見方が主流だった。

 むしろ、今回の中国企業・政府の目的は、自国の作品を売るというよりも、東京国際アニメフェアの中での存在感発揮にあったとみられる。また、TAFの会期中、開催期間前後に、中国のアニメ産業をテーマにした様々なビジネスイベントが行われたように、作品を売るよりもアニメの共同事業のパートナーを見つけることが大きな目的とみられる。
 タカラトミーと北京輝煌動画公司による共同プロジェクトであるアニメ『三国演義』の完成が、TAFの直前に発表されたことなどがこれらを代表している。今回は派手ではあるけれど、日中間のアニメの協力を築くための足掛かりの出展と言えるだろう。

東京国際アニメ公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

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2009.03.22
東京国際アニメフェア ]
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 今春より「富山観光アニメプロジェクト」が始まる。この「富山観光アニメプロジェクト」は、経済産業省の地域資源活用型新規産業創造事業の一環として実施される。地域資源活用型新規産業創造事業では、伝統工芸品や産業遺産などといった各地のリソースを映像コンテンツとしての発信素材とした上で、観光客の誘致や商品の購入などによる消費の拡大へつなげることを目的としている。
 経済産業省は昨年11月末から12月中旬まで、この事業者の公募を行っていた。そして21の事業者に補助金が交付されることが先月発表されている。その採択事業者のなかに富山テレビも含まれていた。

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 これついて3月18日に、東京国際アニメフェア2009のシアター2で午前に行われたファンワークス主催のシンポジウム内、そして同日の午後の同じくシアター2で行われたジャパン・ロケーション・マーケット主催のシンポジウムでファンワークスの高山晃氏とピーエーワークスの菊池宣広氏が登壇したなかでも語られた。
 ファンワークスは『グレートハント』などの作品で富山の兄弟ユニット・ビリッチをプロデュースしている。富山に本社を構えるピーエーワークスは、アニメ版『true tears』で、富山の町並みを描いたことでも注目を浴びた。作風の違いが実際どのように反映されるのかも見どころとなるだろう。

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 一方、今回のアニメフェアでファンワークスはフロンティアワークスと共にブース出展していた。ブースでは、午前に行われたシンポジウムでの内容も確認できた。
 ファンワークスが発表した『くまのがっこう』映画化や、フロンティアワークスが制作中の『チェブラーシカ』についての最新情報が得られたほか、livedoorネットアニメで公開されているラレコ氏の『くわがたツマミ』連載第64回を記念した「64(ムシ)祭り」や、同じくちぃ氏の『モフ☆モフ』が小学館の女児向け雑誌「ぷっちぐみ」で漫画が連載中であることなども触れられていた。
そして最終日21日には昨年好評だったラレコ氏とちぃ氏のサイン会が今年も行われ、家族連れなどが列を成していた。
【真狩祐志】

ファンワークス http://www.fanworks.co.jp/

当サイトの関連記事
「聖地巡礼と観光資源」テーマ アニメのビジネスシンポジウム開催

続きを読む "TAF ファンワークス企画満載「富山観光アニメプロジェクト」など" »
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2009.03.21
東京国際アニメフェア ]
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 3月18日から4日間の予定で開催された東京国際アニメフェア2009は、4日間の来場者数が過去最高の129819人となった。これは過去最高であった2008年の126622人を2.52%上回っている。
 東京国際アニメフェア実行委員会が当初目指していた来場者数13万人に近い数字となり、来場数については今年のイベントは目標達成したと言えそうだ。

 一般に公開されるパブリックデーの来場者数は、1日目の3月20日が前年比4.3%減となったのに対して、2日目は7.73%増加となった。
 これは2日目に声優イベントなど人気イベントが集中したためとみられる。パブリックデー全体では1.62%の微増にとどまり、昨年まで続いていたファンイベントとしてのアニメフェアの成長は伸び悩んだ。

 ビジネス目的のビジネスデー2日間はより盛況に終了した。2日間の来場者数は、26026人と前年を6.32%上回る好調な結果となった。
 このうち国内の来場者数は24460人と前年を6.8%上回った。アニメ製作本数が減少しているとされるなか、依然、国内におけるビジネスとしてのアニメへの関心が高いことを示した。こうした関心の高さは、映画、ゲーム、マンガ、音楽と共にエンタテインメント・コンテンツの中核にアニメがあること、そこから派生するビジネスの大きさをあらためて確認するものである。

 海外からのビジネス関係者の来場者数も2日間で1113人と過去最高になった。これまで最高であった昨年をさらに7.4%上回った。海外からのビジネス関係者の増加は、今回は中国、台湾から大規模な出展があったため、近隣アジア諸国からの来場者数が伸びたとみられる。
 一方で、欧米からの来場者は、昨年より少ないのではないかと声が会場からは聞かれた。これまでも出展に熱心であった韓国企業も含めて、東アジア地域のアニメ産業の力が集まったイベントと言えそうだ。

 ここ数年海外市場で日本アニメは、模倣品、海賊版、インターネットでの違法配信や、海外のライバル作品台頭などの厳しい局面を迎えている。海外のアニメ流通会社(Distributors)の新規作品の買い付け余力は減退している。これが欧米地域を中心とした各国バイヤーに影響を与えているとみられる。
 こうしたなかビジネスデーの強化、来場数増を掲げていた実行委員会にとって、今年のビジネス来場者の増加は大きな成功である。

 今回唯一来場者数を減らしたのは、プレス関係者である。ビジネスデーの今年のプレスの人数は886人と昨年より8.1%の減少であった。特に2日目のプレスは14.3%減少と大きな落ち込みとなった。
 これは昨年に較べて新作アニメ作品の発表などの記者発表が大きく減っていることが理由とみられる。特に開催2日目については、取材するべきイベントがほとんどないとの声も挙がっていた。

 同様にパブリックデーも2日間でプレス来場者数は556人と、前年の662人から100人近く14.5%の減少となった。アニメファン向けのイベントが増える一方で、アニメ関連以外の一般のメディアの取材が減っている可能性もある。メディアの関心は時として一般からの関心の先行指標となることもあるだけに、今後の気になる点である。
 特に今年、東京国際アニメフェア実行委員会は、イベントの宣伝をメディアのパブリシティに期待するとして、広告宣伝費を大きく削っている。メディアからの関心の減退は、既に開催が発表されている2010年以降の開催に響いてくるだろう。

東京国際アニメフェア2009 公式サイト  http://www.tokyoanime.jp/

(*)当記事は一部数字に間違いがあった3月20日のビジネスデー来場者数の記事を、アニメフェア全体の来場者数の結果と合わせて改訂したものです。来場者数について混乱を招きましたことをお詫び申し上げます。

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2009.03.19
東京国際アニメフェア ]
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 3月18日に開幕した東京国際アニメフェア実行委員会は、今年のアニメフェアのビジネスデー初日来場者数が、12692人になったと発表した。この人数は、昨年の12325人を2.98%上回り過去最高となる。
 内訳は国内来場者数が11328人で、3.04%の微増である。また、海外からのビジネス来場者数は、昨年の668人に対して716人と7.19%増となった。欧米、アジアのアニメのディストリビューター(流通会社)の経営状態が悪化しているとされる中では、評価出来る数字だろう。これは、中国や台湾など東アジア各国からの企業出展が増えたことも理由と見られる。

 一方、取材のためのプレスは、昨年の663人から今年は648人に、およそ2.26%減少した。微減のため誤差の範囲とは言えるが、今回は、新作など有力企業のステージ発表が少なかったことも影響したかもしれない。
 ビジネスデーは残り1日だが、例年であれば2日目も、初日とほぼ同数の来場者が参加する。2日間通じて前年並みは維持しそうだ。

 20日、21日のパブリックデーでは、昨年はそれぞれおよそ5万人が来場している。今年も大きなイベントが開催されること、またイベントの知名度が高まっていることから、こちらも同様の人出となるだろう。
 当日、整理券などが必要なイベントについては、混雑も予想される。週末に出かける場合は、事前の情報の把握が重要だ。

東京国際アニメフェア2009 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

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東京国際アニメフェア ]
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 3月18日から4日間の開催予定で、東京国際アニメフェア2009が開幕した。18日と19日のビジネスデー、20日と21日のパブリックデー、合計4日間の開催で12万人の人出を予想する国内有数のコンテンツ関連の総合イベントである。
 この東京国際アニメフェアの開幕と同時に、早くも来年東京国際アニメフェア2010の開催日程が決定した。開催日は3月25日から28日までと、今年と同じ4日間、東京ビッグサイトで開催される。2010年も引き続き、アニメビジネスとアワード、ファンイベントの組み合わせられたイベントが続く。

 今年の開催日は例年よりも一週間繰り上がり、春分の日を挟んだややイレギュラーなかたちとなった。しかし、来年は再び3月の最後の週末に戻る。
 4月の新番組の直前に戻ることで、企業にとっては作品のプロモーションのし易い時期となる。しかし、期末決算と被ることやフランス・カンヌの大型番組見本市MIPTVと開催時期が近づくことの影響が出る可能性もある。

 来年の開催内容は発表されていないが、4日間開催のため今年と同様前半2日間をビジネスデー、後半2日間を一般に公開するパブリックデーとするとみられる。
 一方で、東京ビッグサイトのどこで行うかは明らかにされておらず、これから詰めるものと思われる。その際には、これまでどおり東京ビッグサイトの東ホールの3ホール体制が続くのかが課題だ。しかし、本年は企業からの出展希望小間数が多く調整が行われたという。実際に小間数は過去最高である。
 商談室を会場の外に出すなどもしているが、今年の会場は例年よりも窮屈な印象は否めない。会場を広げるには、追加の予算が必要になるが今後は何らかの検討が行われるかもしれない。

東京国際アニメフェア2009 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

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2009.03.12
東京国際アニメフェア ]
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 世界中で人気の高いマンガ・アニメである『ドラゴンボール』が、3月18日より開催される東京国際アニメフェアで、日本を代表するコンテンツとして世界に向けて発信される。
 アニメフェアの3日目、3月20日11時から、東京ビッグサイトに設けられた東京国際アニメフェア2009 特設ステージで、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)実行本部が主催する「CoFestaプレゼンツ 「世界に広がる日本アニメ 復活!ドラゴンボール」が開催される。

 コ・フェスタは、ゲームやアニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画といった様々なエンタテインメントコンテンツ産業に関わる大型イベントが連携した世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバルである。日本のコンテンツ産業振興を目的に2007年にスタートした。今年も9月から10月にかけて開催する予定だ。
 今回の「世界に広がる日本アニメ 復活!ドラゴンボール」では、秋に開催されるコ・フェスタを盛り上げるために、東京国際アニメフェアが協力する。世界的に注目される日本のアニメを発信する場で、秋のコ・フェスタをアピールする。

 そうしたなかで今回『ドラゴンボール』が取り上げられるのは、『鉄腕アトム』のハリウッドでの3DCGアニメーション映画化など日本のコンテンツを原作に、海外で様々な作品が生まれていることにフォーカスするためである。
 3月13日に実写映画『DRAGONBALL EVOLUTION』国内劇場公開、19日に実写映画版ゲーム発売、そして4月5日からのテレビアニメ放映と様々なメディアを縦断して再び注目を浴びる『ドラゴンボール』を取り上げることで、日本のコンテンツの大きさを確認する。

 イベントでは、各作品の最新映像を紹介し、特にこの春からテレビアニメとして放映される『ドラゴンボール改』に注目する。『ドラゴンボール改』は、『ドラゴンボールZ』の映像をHDリマスター化し、「鳥山明オリジナルカット版」として再編集を加え復活するものだ。
 ステージには孫悟空と孫悟飯役の野沢雅子さんとブルマ役の鶴ひろみさん、ピッコロ役の古川登志夫さんを招く。さらに『ドラゴンボール改』新オープニング曲を歌う谷本貴義(Dragon Soul)さんが、新オープニング曲の初披露をするなど大きな話題となりそうだ。

 これまで東京国際アニメフェアは他のコンテンツ関連イベントと協力関係はあったが、秋に開催されるコ・フェスタからやや距離があった。過去2回はコ・フェスタの開催記者会見はあったが、イベントとしての開催は初となる。
 また、コ・フェスタの主力イベントコンテンツマーケットのTIFFCOMも、今回「シンポジウム「バスカッシュ」と「カウボーイビバップ」にみる 海外コラボビジネスモデル」を開催する。こちらでは、コンテンツ制作の海外とのコラボレーションをテーマとする。
 コ・フェスタとの連携強化は、秋に向けたイベントへの関心を高める導入のための春の大型コンテンツ関連イベントとして東京国際アニメフェアの存在感が高まることになりそうだ。

東京国際アニメフェア2008 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/
JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)公式サイト
http://www.cofesta.jp/

CoFestaプレゼンツ「世界に広がる日本アニメ 復活!ドラゴンボール」
開催日時: 2009年3月20日(金・祝) 11:00~11:30
開催場所: 東京ビッグサイト、東京国際アニメフェア2009 特設ステージ
出演予定者:
孫悟空・孫悟飯役: 野沢雅子さん
ブルマ役: 鶴ひろみさん
ピッコロ役: 古川登志夫さん
谷本貴義(Dragon Soul)さん
『ドラゴンボール改』新オープニング曲歌手

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2009.03.09
東京国際アニメフェア ]
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 3月18日から4日間、東京ビッグサイトでアニメの大型イベント東京国際アニメフェアが開催される。この開催2日目、ビジネスデーにあたる3月18日に、ジャパン・ロケーション・マーケット(JLM)アニメと観光をテーマしたシンポジウムを行う。
 近年、アニメやマンガの作品舞台となった土地を、ファンが訪れる現象が増えている。「聖地巡礼」と呼ばれることもあるこうしたケースを、地域の観光業に活かせるのでないかといったアカデミックな視点から考える。

 ローケーション・マーケティングというと、一般的には映画ロケ地の誘致といった実写映画を思い浮かべがちである。しかし、近年は、意外ともいうほどアニメと結びついた地域観光の盛り上がる例が増えている。
 今回のシンポジウムでは、アニメ『らき☆すた』の人気波及で初詣客が2年間で9万人から42万人まで増えた埼玉県鷲宮町や、『true tears』の舞台になった富山県南砺市の事例などを紹介する予定である。

 このシンポジウムは、昨年、秋に開催されたコ・フェスタで行なわれた「アニメーションmeetsロケーション~風景、キャラクター、ストーリー」に続くものである。
 開催は3月18日東京国際アニメフェアの展示場内に設けられた特設シアター2にて16時半から18時を予定している。基調講演を鷲宮町商工会の坂田圧巳氏、北海道大学観光学高等研究センター山村高淑准教授が行なう。またパネルディスカッションには、ふたりに『true tears』を制作したピーエーワークスの菊池宣広氏、ファンワークスの高山晃社長も加わる。
 シンポジウムの参加は無料、東京国際アニメフェア2009の公式サイトから事前登録の申込みが必要だ。

【鷲宮町「らき☆すた」神輿と鳥居がアニメフェアに登場】
 また、JLMではシンポジウムのほかに、東京国際アニメフェア2009の会期中4日間、ブース出展も行う。シンポジウムはビジネス向けだが、こちらはロケーション・マーケットを広く一般にも紹介する。
 特に注目なのは、鷲宮町商工会から『らき☆すた』神輿と鳥居が運ばれて展示されることだ。鷲宮町の熱気の一端が、東京国際アニメフェアに運ばれてきそうだ。
このほか アニメを活用した地域展開の関連グッズや資料も展示、 シンポジウムの内容を一覧にしたパネルも紹介する。アニメとロケーション・マーケットへの理解と振興を目指す。  

東京国際アニメフェア2009 http://www.tokyoanime.jp/ja/  
ジャパン・ロケーション・マーケット(JLM) http://www.j-lm.com

ジャパン・ロケーション・マーケット シンポジウム
「アニメにおけるロケツーリズムの可能性~聖地巡礼と観光資源~」

日時: 3月18日(水)
会場: 東京国際アニメフェア展示会場 特設シアター2
時間: 16時開場 16時半開始 18時半終了予定

基調講演(16:30-16:50)
アニメコンテンツとツーリズムの新たな関係性について考える
~「らき☆すた」をきっかけとした鷲宮町のまちおこしの経験から~
  坂田圧巳氏(鷲宮町商工会/経営指導員)
  山村高淑氏(北海道大学観光学高等研究センター/准教授)

パネルディスカッション(16:50-18:00)
地域とコンテンツが切り拓く将来
 ~地域が支えるコンテンツ・コンテンツが支える地域~
モデレーター:  七丈直弘氏(東京大学大学院情報学環/准教授)
パネリスト:   山村高淑氏(北海道大学観光学高等研究センター/准教授)
         菊池宣広氏(株式会社ピーエーワークス/専務取締役)
         高山 晃氏(株式会社ファンワークス/代表取締役)
         坂田圧巳氏(鷲宮町商工会/経営指導員)
主催: 経済産業省/(財)日本映像国際振興協会(ユニジャパン)
協力: (中)日本動画協会
企画制作: 株式会社コムブリッジ

申込はこちらから
http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=10&time_id=4

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2009.01.24
東京国際アニメフェア ]
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 3月18日から22日までの4日間、東京国際アニメフェアが、今年も東京ビッグサイトで開催される。イベントは次回で8回目を迎え、春の東京の風物詩にもなりつつある。このイベントの開催に向けて、1月22日に最終的な決定する東京国際アニメフェア2009第2回実行委員会が東京都庁で開催された。
 第2回実行委員会では、既に着々と進められているアニメフェアのイベントの概要が説明された。また、アニメフェアを運営する実行委員会により、最終的な実施計画案と予算執行計画が承認された。

 2009年の東京国際アニメフェアは、昨年と同様の構成となる。主要なイベントは、国内外のアニメ関連企業の商談の場となる見本市、ノミネート部門と公募部門、功労賞からなる東京アニメアワード(コンペティション)、特別企画展やステージショー、上映企画、シンポジウムなどのイベント事業の3つから構成される。
 4日間のうち最初の2日間、3月18日と19日は、業界関係者のためのビジネスデーとなる。20日と21日は一般来場者のためのパブリックデーとする。実行委員会は今年の来場者数の目標を、ビジネスデー3万人、パブリックデー10万人の合計13万人と定めた。
 これは過去最高となった昨年の12万6600人を上回る史上最高の人出を目指すものだ。昨年はパブリックデーの会場混雑についての不満も聞かれたが、今年は来場者が楽しめるイベントを実現するため、通路幅の拡大や導線の確保に、より注意を払っているという。

 規模の拡大は見本市会場でも行なわれる。1月21日までの見本市の参加小間数は、761小間と昨年の735小間を上回りこちらも過去最大となる見通しである。
 しかし、出展企業は国内企業が昨年の210社から195社に減少する見込みだ。これは昨年より厳しさを増している経済状況が反映しているとみられる。また日本動画協会顧問の泊懋東映アニメーション代表取締役会長は、アニメ製作の中核企業の出展が縮小している一方で、周辺企業の出展が増加していると述べ、時代の変化を指摘した。

 一方、今年の海外企業の出展は、増加する可能性が高い。1月21日の段階で、海外からの出展は昨年の79社64小間に対して33社64小間となっている。しかし、海外の行政機関の共同出展などの詳細判明が今後となるため、最終的には現状を上回りそうだ。
 実行委員会によれば今回は、事前に韓国、中国でのプロモーション活動に力を入れた結果、両国からの出展、バイヤーが大きく増える見込みだという。日本を海外に発信するだけでなく、東京を世界のアニメーション産業の情報ハブにするというアニメフェアの課題に一歩近づく。

 イベントにかかる執行予算は、前年並みのおよそ4億1900万円としている。このうち1億7500万円が東京都から支出となるが、前年の2億円より減額となり自助努力の部分が拡大する。協賛金も前年より減額となるが、事務経費の削減などで開催規模は維持される。
 日本動画協会理事長の松谷孝征手塚プロダクション代表取締役社長は、こうした世に中にしては頑張っている、海外からのバイヤー、ブースも増えており、東京都の観光にも貢献している、不況だからこそアニメが貢献出来るのでないかと語った。
 また、アニメ企業はただモノを作るだけでない、勢いのあるアニメを作りたい、そのきっかけとしてマーケットがあるとアニメフェアの重要性を強調した。

東京国際アニメフェア2009 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

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2008.09.04
東京国際アニメフェア ]
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 9月9日から11日まで、東京・昭和女子大で開催されるCEDEC2008(CESAデベロッパーズカンファレンス2008)は、ゲーム開発を中心にゲーム関連の様々な技術、ビジネスをテーマにしたイベントである。国内で最も重要なコンピューターゲームのビジネスイベントとして、年々注目を増している。
 このゲームビジネスの中心で、9月9日に東京国際アニメフェアを広く紹介する講演会「東京国際アニメフェアの歩みとこれから~TAF10周年に向けて~」が開催される。講演者は東京国際アニメフェア実行委員会事務局チーフプロデューサーの鈴木仁氏である。2001年に誕生し、年々拡大を続けるアニメフェアの実態と成長をゲーム関係者に紹介する。

 鈴木仁氏は、2005年に大手アニメ製作会社の東映アニメーションから東京国際アニメフェア実行委員会事務局へ出向し、現在東京国際アニメフェアチーフプロデューサーを勤めている。4日間の会期中に12万が繰り出す巨大イベントを取り仕切っている。
 今回は、そうしたなかで経験のなかから、「現状」、「過去」、「現在」、「未来」と4つの切り口から、東京国際アニメフェアの歩みと今後の展望を語る。現状では今年開催された東京国際アニメフェア2008を振返り、過去では「東京国際アニメフェアの創立~東京都とともに~」と題して、アニメフェア設立の背景に触れる。
 さらに現在「参加者の増加と変遷~客層の変化~未来」では、第1回の開催以来一貫して増加を続けているイベントのこれまで変化について考える。最後に、未来「東京国際アニメフェアと日本産アニメコンテンツの未来へ」で、アニメフェアを通じた日本アニメの未来についても考える。

 東京国際アニメフェアは、2000年以降、行政やアニメ業界が行ってきたビジネス振興策の中でも特に大きな成果を挙げているものである。しかし、これまでアニメフェアの成功の理由や分析、さらに目的や方向性について、主催者から語られることはほとんどなかった。
 今回の講演会は東京国際アニメフェアの在り方や目指す方向性が語られる。また、成功とされながらも依然多くの課題も抱えるアニメフェアについて、もう一度考えてみる機会ともなりそうだ。

 こうした講演会がアニメ関連のイベントでなく、コンピューターゲームのイベントであるCEDEC2008で行われることは奇異に映るかもしれない。ゲームとアニメはその親縁性をしばしば指摘されるにも関わらず、ビジネス的には遠い関係にあるからだ。
 しかし、3Dアニメーションの映像制作を通じて両者は、技術的にはかつてなく接近している。そして、ゲームとアニメ、マンガは、それぞれがメディアミックスを通じてビジネスを拡大するための手段となっている。今回、敢えてCEDEC2008で東京国際アニメフェアを語るのは、こうした未来を見据えたアニメ業界側からのゲーム業界へのラブコールとも言えそうだ。

CEDEC2008公式サイト  http://cedec.cesa.or.jp/
東京国際アニメフェア2009公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

『東京国際アニメフェアの歩みとこれから ~TAF10周年に向けて~』
開催日時: 2008年9月9日(火) 16:40~18:00
会場: 「CEDEC2008」会場(昭和女子大学(東京都世田谷区))
講師: 鈴木仁(東京国際アニメフェア実行委員会事務局チーフプロデューサー)
*受講の際には、「CEDEC2008」のパス(有料・事前申込制)が必要

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2008.08.18
東京国際アニメフェア ]
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 7月1日に、東京・新宿の東京都庁で来年3月18日から21日まで東京ビッグサイトで開催予定の東京国際アニメフェア2009第一回実行委員会が開催された。
 実行委員会では、東京国際アニメフェア実行委員会加盟のアニメーション関連企業・団体120社以上が一同に会した。委員会はアニメフェアのための会合であるだけでなく、日本のアニメ関連組織の代表の多くが集まる数少ない機会でもある。

 第一回実行委員会の主要な議題は、今年2008年のアニメフェアの報告と2009年の実施の方向性の検討である。
 また、このなかでは今年のアニメフェアの決算報告も行われ、東京国際アニメフェア2008の運営予算が最終的に黒字決算になったことが明らかになった。

 当初は、東京都負担金2億円に昨年の繰越額を含めて3億9611万円の収入を見込んで予算を組んでいた。
 しかし、協賛金収入が予算案の2790万円から3393万円となったほか、企業からの見本市出展収入や一般来場客の入場料からなるブース使用料収入等が執行予算案1億2869万円から1億5829万円と見込みを上回った。これは、入場者数が過去最高の12万6600人と当初の予想を大きく上回ったことなどが理由とみられる。
 一方、支出は執行予算とほぼ同じ3億4553万円となった。このため前年度繰越額を除いた決算では5000万円近くの黒字となった。実行委員会では6621万円を翌年度繰越金にしたほか、2000万円を10周年記念に向けた記念事業積立金とした。

 2008年は黒字決算で乗り切ったが、2009年予算では東京都負担金が2500万円減少するため、より引き締めた予算案が組まれている。
 支出は2008年とほぼ同様の3億5000万円とする一方で、収入は協賛金収入が3000万円、ブース使用料収入等も2008年実績並みの1億5300万円と運営収入の割合を増やすことを目指す。
 東京都負担金は2010年以降も削減されて行くから、今後も運営収入の増加と民間努力が一層求められていくことになりそうだ。

東京国際アニメフェア2009 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

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2008.03.29
東京国際アニメフェア ]
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 3月27日から開催されている東京国際アニメフェア2008は、4日間のうちアニメ業界向け最初2日間のビジネスデーが終了した。
 実行委員会の発表によれば、2日間の人出は24479人と昨年の24354人を若干上回り、過去最高の来場者数を更新した。前年からの伸び率は0.51%である。

 全体では昨年の来場者数を上回ったが、ビジネスデー2日目の国内来場者数は、前年比6.66%減と前年を下回った。大きな記者会見や発表が、初日に集中したことも大きな理由とみられる。
 一方で、昨年はビジネスデー初日に較べて伸び悩んだ2日目の海外ビジネス来場者は387人と前年から22.86%増加、プレスも232人から301人(29.74%増)と大幅に増加した。

 2日間合計では特に海外ビジネス関係者は12%の増加の1055人である。開催から7年目で初めて1000人を越えることになる。東京国際アニメフェアの役割のひとつである日本のアニメの情報を海外に伝える役割は、大きな効果を発揮している。
 また、プレスの数も2日間で、前年比12.49%増加の964人である。海外ビジネス来場者、プレスとも、従来は開催初日だけの参加から、2日間の参加する傾向が強まったとみられる。

東京国際アニメフェア2008 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

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2008.03.27
東京国際アニメフェア ]
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 今年で7回目を迎えるアニメ業界最大のイベントである東京国際アニメフェア2008が、3月27日に東京ビッグサイトで開幕した。
 東京国際アニメフェアは、過去最高289の国内外のアニメ関連企業や団体が出展する見本市やシンポジウム、ステージイベント、さらに全国のマンガとアニメ関係の博物館と美術館を集めた企画展「マンガ&アニメミュージアム EXPO」、東京アニメアワードなど様々な催しが行われる。

 3月27日の東京国際アニメフェア実行委員会の発表によれば、アニメ業界関係者とマスメディアに限定されたビジネスデー初日の来場者数は12325人に達した。これは昨年の11523人をおよそ7%上回り過去最高になる。
 今年はビジネスのための環境を守るためとして、18歳未満の入場禁止や、事前登録制など、入場者の規制が例年に較べて強化されている。そうしたことも考えると、依然、東京国際アニメフェアへの関心が高まっているといえるだろう。

 入場者のうち海外から来場者は668人、プレスは663人である。こちらも昨年大幅増となったそれぞれの627人と625人を上回っている。特に海外からの来場者が高水準で留まっていることは、アニメフェアの主旨である日本アニメ情報の海外発信の点で意味がある。
 東京国際アニメフェアは28日もビジネスデーとなり、29日、30日には一般ファン向けのパブリックデーとなる。また、パブリックデーには例年にも増して数多くのファンイベントが開催される。週末には数多くの家族連れとファンで賑わうことになりそうだ。

 東京国際アニメフェア実行委員会では、ビジネスデーとパブリックデーを合わせた4日間の動員数を過去最高の12万人を目指している。ビジネスデーの好調な出足は、今後の動員に期待を持たせそうだ。

東京国際アニメフェア2008公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

      taf2008.JPG

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2008.03.24
中国 ][ 東京国際アニメフェア ]
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 アジア地域のコンテンツ産業・IT産業の情報を積極的に紹介するアジアITビジネス研究会は、東京ビッグサイトで開催される東京国際アニメフェア2008で中国、台湾のアニメ作品を集めた上映会に協力する。
 上映はパブリックデーの初日3月29日土曜日10時半から12時半までとなる。上映作品は中国アニメが『秦時明月』と『済公』、台湾アニメが『三十資深美少女』、それに台湾のデジタルコンテンツ学院卒業制作作品集も上映する。

 上映会の企画協力と作品提供を行うアジアITビジネス研究会によれば、日本国内ではなかなか見る機会の少ない両国の作品をまとめて見るチャンスであり、クリエイターの技術レベル、それぞれのアニメ産業の水準を知るよい機会になるとしている。
 中国や台湾のアニメ作品と産業は、日本でも話題になることが多いが、実際に観る機会はあまりない。アジアITビジネス研究会は、これまでにも東アジア地域のアニメを積極的に紹介してきた。しかし、今回はより多くのアニメファンや関係者が集まるアニメフェアでの上映となり注目集めそうだ。

 このほか東京国際アニメフェアでは、アニメ業界関係者向けのビジネスデーに中国をテーマにした2つのシンポジウムを開催する。
 ひとつは日本貿易振興機構が主催する「中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について」、もうひとつは最新の「日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて」である。

 「中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について」は、3月27日の10時半から12時まで中国のアニメ業界関係者を招き、中国のアニメ産業の最新事情を紹介する。
 ゴールデンタイムの海外アニメ放送規制の強化や、その対応としての共同製作やニューメディア、マーチャンダイジングなどの展開が話題になる。

 「日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて」は、日中コンテンツ産業研究会、亜細亜大学、アジア国際経営戦略学会が主催する。3月28日の10時半から12時まである。
 こちらでは日中でコンテンツビジネスを進める際に必要となる国内のプロデューサーがテーマになる。こちらは国内の専門家を中心に、プロデューサーに求められる資質についてパネルディスカッションを行う。

東京国際アニメフェア2008公式サイト  http://www.tokyoanime.jp/ja/

中国/台湾アニメ作品上映会 in 東京国際アニメフェア2008
http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=33&time_id=1
中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について
http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=27&time_id=1
日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて
http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=29&time_id=1

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2008.03.21
東京国際アニメフェア ]
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 大手広告代理店アサツーディ・ケイ(ADK)は、3月27日から30日まで東京ビッグサイトで開催される東京国際アニメフェアの出展概要を明らかにした。ADKはアニメ企画でも国内有数の事業を持つことで知られており、数々の人気作品を抱える。
 今回はADKほか、アニメ関連のグループ企業日本アドシムテムズ(以下NAS)、エイケン、スーパー・ビジョンの3社と共同出展を行う。
 NASはテレビアニメ、劇場アニメの商品化窓口業務、海外番組販売も行う会社である。特にビジネスデイで活発にビジネスを展開することになりそうだ。エイケンは、『サザエさん』などの制作で知られる老舗のアニメスタジオである。

 ADKアニメグループは2004年から東京国際アニメフェアの出展を行っており、今年で4回目となる。特に昨年からはビジネスとファンの両方のニーズに応えられるようにブースの大型化を行っている。
 同社のブースは昨年これまでの2倍の大きさで出展し注目を浴びたが、今年はさらに約1.5倍216㎡の展示スペースを取る。中央に126インチの大画面モニターを据えたステージを設け、ライブ・イベント型の構成で、ADKアニメグループが著作権管理を行うアニメコンテンツの紹介を行う。

 紹介する作品は、今年4月からスタートする新シリーズ『遊戯王5D’s』、新番組『ヴァンパイア騎士』、それに特撮番組『ケータイ捜査官7』である。
 また、ADKアニメグループは、長年にわたり人気を獲得している作品も多く、劇場アニメシリーズ『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』、『クレヨンしんちゃん ちょ~嵐を呼ぶ 金矛の勇者』も目玉になる。
 また原作の終了で最終シリーズになることが決まっている、OVAシリーズの『テニスの王子様』OVAシリーズ「全国大会編Final」も注目を浴びそうだ。

アサツーディ・ケイ(ADK) http://www.adk.jp/
日本アドシステム http://www.nasinc.co.jp/jp/
エイケン http://www.eiken-anime.jp/
スーパー・ビジョン http://www.super-vision.co.jp/

【ADKアニメグループの主な出展作品(予定)】
 ■ 『遊戯王5D’s』 (4月放送開始)
 ■ 『ヴァンパイア騎士』 (4月放送開始)
 ■ 『ケータイ捜査官7』 (4月放送開始)
 ■ 『テニスの王子様』OVAシリーズ「全国大会編Final」
 ■ 映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』
 ■ 映画『クレヨンしんちゃん ちょ~嵐を呼ぶ 金矛の勇者』

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2008.03.15
東京国際アニメフェア ]
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 東京国際アニメフェア実行委員会は、東京国際アニメフェアのビジネスデーにあたる3月27日と28日に開催するビジネス向けのシンポジウムの16プログラムを発表した。
 このシンポジウムはアニメ業界向けに様々なテーマの講演や討論会、ビジネスモデルの紹介などを行い注目されている。またその年毎にシンポジウムのテーマに挙がるキーワードを見ることで、アニメビジネスのトレンドを伺い知ることも出来る。

 アニメフェアが海外に向けた情報発信の性格が強いことから、2008年も海外ビジネスをテーマにしたシンポジウムが目立つ。
 北米市場については「アニメファンから考える北米アニメビジネスの現状」、中国市場については「中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について」、「最新の日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて」、ヨ-ロッパ市場については「欧州アニメ・マンガ市場 最新動向と今後の展望」などである。
 また「「動画革命東京」の国際連携スキームと次世代ビジネスモデル」では、先日、動画革命とインドのアニメーション制作会社が行った提携事業が紹介されることになりそうだ。

 今年のシンポジウムの大きな特徴は、テクノロジー系のシンポジウムの開催が目立つことである。
 「デジタル時代の編集におけるフォーマットとメディア 基礎 スタジオツインクルランド」、「プラグイン開発の現場」、「デジタル編集の現在 岡安プロモーション」、「デジタル映像制作最前線におけるアートとサイエンス」、「カナダのアニメーション技術セミナー」の5つで全体のおよそ1/3を占める。
 シンポジウム以外でも、Blu-ray Disc Associationがステージイベンとして、「新世代パッケージメディアBlu-ray Discの魅力」を行うから、その存在感は大きい。

 これまでアニメフェアでは、海外ビジネスや教育、著作権が大きく取り上げられてきた。しかし、制作でのデジタル化の進展に連れて、アニメーションの制作についての注目が増しているようだ。多くの業界関係者が集まるアニメフェアが、制作・技術の面でも情報交換の場として機能していると言っていいだろう。
 一方、今年は著作権と教育関連のシンポジウムはほとんど見られなくなっている。唯一著作権関連で「ネットワークにおける恊働的創造とアニメーションの関係 -CCの観点から-」がある。
 また、ビジネスシンポジウムではあるが、アニメ産業全般を概観するプログラムがあまりないのが残念である。そうしたなかで『アニメビジネスがわかる』の著者増田弘道氏が参加する「アニメビジネスがわかる」が面白くなりそうだ。

【アニメ!アニメ!主催のシンポジウム】 
アニメ!アニメ!(株式会社アニメアニメジャパン)は、3月27日に14時半から16時まで『アニメファンから考える北米アニメビジネスの現状』と題したシンポジウムを東京国際アニメフェア2008で行う。
パネリストに英語圏最大のアニメ情報サイトである「Anime News Network」の編集長、アニメ雑誌「Protoculture Addicts」の発行人であるクリストファー・マックドナルド氏と、北米東海岸最大のアニメイベント OTKONのスタッフ、Publisher Weekly、Otaku USA等でマンガ分野のジャーナリスト、評論活動を続けるエド・チャベス氏を招く。
シンポジウムでは現在の北米アニメファンの動向を考えることで、ファン活動が北米のアニメビジネスに与える影響について考えていく予定である。
(詳細は後日追って公表します。)

「アニメファンから考える北米アニメビジネスの現状」http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=27&time_id=3

日時: 3月27日(木) 14時半~16時
場所: 東京ビッグサイト 東京国際アニメファア会場内特設シアター
主催: 株式会社アニメアニメジャパン

【パネリスト】
・クリストファー・マックドナルド(Christopher Macdonald)
   Anime News Network 編集長、Protoculture Addicts 発行人
・エド・チャベス(Ed Chavez)
   フリーランス‐ジャーナリスト、編集者

*OTAKONのスタッフを招く予定です。

【司会】
 数土直志 アニメアニメジャパン
* シンポジウムには通訳が入ります。

東京国際アニメフエア公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/


【シンポジウムのプログラム一覧】
3月27日(木)
10:30 - 12:00
中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について
日本貿易振興機構(JETRO)
ネットワークにおける恊働的創造とアニメーションの関係 -CCの観点から-
特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
12:30 - 14:00
デジタル時代の編集におけるフォーマットとメディア 基礎
スタジオツインクルランド
「動画革命東京」の国際連携スキームと次世代ビジネスモデル
株式会社シンク/有限会社アニメイノベーション東京
14:30 - 16:00
アニメファンから考える北米アニメビジネスの現状
株式会社アニメアニメジャパン
東京オンリーピックトークショー 東京オンリーピック製作委員会
16:30 - 18:00
プラグイン開発の現場 デジタルアニメ制作技術研究会
アニメエキスポ (Society for the Promotion of Japanese Animation)

3月28日(金)
10:30 - 12:00
最新の日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて
日中コンテンツ産業研究会・亜細亜大学・アジア国際経営戦略学会
欧州アニメ・マンガ市場 最新動向と今後の展望
日本貿易振興機構(JETRO)

12:30 - 14:00
デジタル編集の現在 岡安プロモーション
アニメビジネスがわかる 株式会社フロントメディア
14:30 - 16:00
チェコアニメと日本の子供の将来 株式会社アットアーム
デジタル映像制作最前線におけるアートとサイエンス
株式会社オー・エル・エム・デジタル/東京アニメセンター
16:30 - 18:00
コンテンツ産業における資金調達手法 
ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社
カナダのアニメーション技術セミナーカナダ大使館

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2008.02.02
東京国際アニメフェア ]
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 3月27日、28日の東京国際アニメフェア(TAF)2008パブリックデー前売券の販売が2月1日より開始された。前売券は、東京アニメセンターやアニメイト(一部店舗除く)、ゲーマーズ、JTB、コンビニエンスストアほかで購入出来る。
 入場券は当日券が大人1000円、中高生500円だが、前売券は大人800円、中高生400円に割引される。また小学生以下は無料である。小学生以下無料は、子供たちに広くアニメに親しんで欲しいという開催側の考えからこれまで続けられている。

 一方、3月27日と28日のビジネスデーの事前登録も、2月5日の火曜日から開始される。こちらの手続きは、昨年から大きく変わっているので例年参加している人は注意が必要となる。
 これまではビジネスデーの入場は、事前に配布されるビジネスデー招待券により行われていた。しかし、今年からビジネスデーの招待券はなくなり、事前登録と当日登録に変わる。
 事前登録がない当日登録の場合は1000円の入場料金がかかるが、事前登録するとこれが無料になる。さらに今年から新たにビジネスデーの入場者全員に公式ガイドブックが配布されるようになる。ビジネスデーは関係者とビジネス目的の来場者をのみとしているため18歳未満の入場は出来ない。

 TAF2008の公式サイトでは、このほか2月より出展企業・団体の一覧と企業・ブース情報、さらに開催日別に一覧にされたタイムテーブルも公開されている。
 開催まで2ヶ月を切ったTAF2008だが、公式サイトをはじめ、開催にむけていよいよ本格的に稼動を開始している。

東京国際アニメフェア2008  http://www.tokyoanime.jp/ja/

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2008.01.28
東京国際アニメフェア ]
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 1月28日、東京都庁で東京国際アニメフェア実行委員会が開催され、3月27日から3月30日まで行われる東京国際アニメフェア2008の実施計画を決定した。
 これまでの開催を踏まえて、拡大・発展を目指した内容になる。期間中の来場者は過去最高の12万人を目指すが、特に昨年24000人であったビジネスデーの業界関係者を大きく引き伸ばし3万人を目標とする。
 これはアニメフェアを単なるお祭りに終わらせないという実行委員会の考えを反映したものと考えられる。実行委員会で挨拶にたった日本動画協会の松谷孝往理事長は、「アニメフェアはアニメ市場の拡大、人材育成、動画協会の発展に貢献するものでなければいけない。産業としての地位の向上を目指す」と語った。

 しかし、これまで右肩上がりの成長を遂げてきたアニメフェアだが、業界を取り巻く状況は楽観的といえない。昨年秋にはアニメのテレビ放映枠が前年比で大きく減少し、長い間拡大を続けてきたアニメ市場が踊り場を迎えている。
 また、海外では海賊版の広がりにより、現地アニメ企業の企業体力が落ちており、主に海外へ向けた番組販売の懸念材料となっている。

 実際に今年の出展企業数は昨年実績の270社、270小間に較べて、1月25日段階で230社、708小間にとどまっている。キャンセル待ちの受付、現在も問い合わせのある海外からの出展企業がかなり増えることも予想されが、現段階で193社(昨年実績215社)の国内出展は、最終的に昨年を下回る可能性が高い。
 こうしたなか今年のアニメフェアは、海外バイヤー向けのインフォメーションサービスや、バイヤーズルーム、スクリーニングルームなどのサービスをさらに強化する。海外向けのサービスを強化することで、ビジネスサポートを強化する方針だ。

 また、アニメフェアを盛り上げる関連企画では、例年通りアニメ産業の盛んな都内2区2市のイベンが行われる。アニメーションフェスティバルin杉並(3月8日、9日)、練馬アニメーションフェスティバルin大泉(3月16日)、吉祥寺アニメフェスティバル(3月22日、23日)、三鷹の森アニメフェスタ(3月15日、16日)である。
 さらに会期中は全国43のアニメ・マンガミュージアムの協力による「全国マンガ・アニメミュージアム展(仮)」を開催、ステージでは、「第2回声優アワード表彰式」、「TAF2008 presents avex mode Live(仮)」、「日本俳優連合 人気声優大集合―『ボイス玉手箱2』(仮)」など15以上のイベントが予定されている。

東京国際アニメフェア2008公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

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東京国際アニメフェア ]
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 東京国際アニメフェア実行委員会は、2008年第4回功労賞に7名2社を顕彰することを決定した。功労賞は、アニメ産業・文化の発展に尽くしてきた個人や団体のなかから毎年顕彰をしている。
 またその分野は、アニメ関連企業の経営や原画、録音、撮影、作曲、脚本を含めた制作、声優、原作など広い分野に及ぶ。

 そうした広い領域のなかから今年は、アニメプロダクションの設立者としてエイケン代表取締役会長の村田英憲氏、『それいけ!アンパンマン』の原作者やなせたかし氏、脚本家で今年1月に逝去された故鳥海尽三氏、アニメーターの大塚康生氏、撮影監督の故清水達正氏、音響監督でグル-プタック代表取締役の田代敦巳氏、作曲家故渡辺岳夫氏の7名が選ばれた。
 村田英憲氏、清水達正氏、田代敦巳氏はそれぞれの専門で高い実績を残すだけでなく、パイオニアとして会社を設立し、長年経営してきた。

 また、大塚康生氏は東映動画(現東映アニメーション)の初期の長編劇場アニメから、『太陽の王子ホルスの冒険』、『ルパン3世』、そして近年に至るまで長年にわたり活躍してきたアニメーターである。やなせたかし氏は、子供たちに大人気の『それいけ!アンパンマン』の産みの親として知られている。
 渡辺岳夫氏は、『機動戦士ガンダム』や、『巨人の星』、『アタックNo.1』など、誰でも一度は聞いたことのあるアニメの音楽を数多く作曲してきた。
 
 また、今回はじめて法人企業から功労賞が選ばれた。一社は日本初のレコード会社で、アニメ音楽も数多く手がけたコロンビアミュージックエンタテインメント(旧日本コロンビア)である。アニメ音楽レコードのパイオニアと言うべき存在である。
 そしてセル画彩色用の絵の具を長年作り続けた太陽色彩株式会社も顕彰される。1990年代末から急激に姿消したセル画彩色だが、日本アニメ独特の色合いを開発し、日本のアニメ制作に大きな貢献をしてきた会社である。

 これまで3回の功労賞は、毎回「音」や「パイオニア」、「プロダクションの設立者」といった具合に幾つかのジャンルにまとめて顕彰者が選ばれてきた。
 しかし、第4回目となった今年は、様々な分野から1名ずつとバランスを取った選考となった。また、功労賞の顕彰者も7名、2社とはじめて一桁のみの顕彰となっている。
 
東京国際アニメフェア2008
【2008年 第4回功労賞】
■ 村田英憲 (アニメプロダクションの設立者) エイケン代表取締役会長。
■ 柳瀬嵩 (ペンネーム やなせたかし) (マルチクリエイター)
    『それいけ!アンパンマン』出版。
■ 故 鳥海尽三 (脚本家)
    『鉄腕アトム』、『ガッチャマン』、主にタツノプロ作品で活躍。
■ 大塚康生 (キャラクターデザイン・作画監督)
    『太陽の王子ホルスの冒険』、『ルパン3世』などの作画監督。
■ 故 清水達正 (撮影監督)
    東京アニメーションフィルム(現アニメフィルム)設立者。
■ 田代敦巳 (音響監督) グル-プタック代表取締役
■ 故 渡辺岳夫(作曲家)
    アニメ音楽の作曲。『機動戦士ガンダム』、『巨人の星』など。
■ コロンビアミュージックエンタテインメント㈱(旧日本コロンビア㈱)(音楽制作)
    テレビアニメレコードの制作。
■ 太陽色彩株式会社 (絵の具) セル画絵の具の製造・販売

東京国際アニメフェア2008公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

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2007.12.24
東京国際アニメフェア ]
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 来年で開催7年目を迎える東京国際アニメフェアが、公式サイトにバナー広告を導入する。12月21日から広告の募集と詳細情報を公式サイトで掲載している。
 広告の出稿はアニメファンなどの一般ユーザーがアクセスする「一般エリア」、「公式ブログ」と、出展者、バイヤー、プレスのみがアクセス出来る「ビジネスエリア」の2つに分かれている。価格は1ヶ月5万円から15万円までとなっている。

 東京国際アニメフェア実行委員会では、バナー広告をお薦めする企業としてアニメ関連携帯サイト、webサイト、映像系専門学校、制作系ソフト、ハード機器メーカーなどを挙げている。
 また、ビジネスエリアについては、このほかに人材派遣会社、イベント施工業者、印刷会社を挙げており、BtoB向けの需要を期待しているようだ。
 東京国際アニメフェアの公式サイトは、短期間にアニメファンからの多くのアクセスが集まるだけでなく、イベントに参加を考えるファミリー層など一般のアニメサイトより広いアニメファンにリーチしているとみられる。また、ビジネスエリアは、アニメ関連ビジネスのユーザーが集中することから、そうした人たちにリーチをしたい企業にとって大きな力を持つだろう。

 東京国際アニメフェアは、2002年に「新世紀東京国際アニメフェア21」として東京都を中心とする実行委員会が主催したのが始まりである。東京都の地場産業であるアニメの文化と産業の振興を目指している。開催当初の参加者数5万人から、今年は10万人を超えるなど知名度も上がっている。
 しかし、今年2007年からは産業としての自立を目的に、アニメフェアの実行委員会の運営主体が東京都から日本のアニメ製作・制作会社が参加する日本動画協会に移管されている。

 このため2007年以降も東京都のサポートは残るものの、財政的には自立することが求められている。こうしたことからイベント運営での民営の努力が進んでいる。
 今回の公式サイトでのウェブ広告バナーの導入も、こうした民活の一環とみられる。開催から7年目を迎える東京国際アニメフェアは、益々大きく変わりつつあるようだ。

東京国際アニメフェア2008公式サイト http://www.tokyoanime.jp/

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2007.07.10
コンベンション ][ 東京国際アニメフェア ][ 行政 ]
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 7月10日、来年3月の東京国際アニメ(TAF)2008の実施計画策定に向けたTAF2008の第1回実行委員会が東京都庁で開催された。
 委員会では今年3月に開催されたTAF2007の実施報告がされ、来年のTAF2008の実施計画が議題となった。

量・質とも大きな成果のあったTAF2007
 2007年開催については、来場者数が106395人、出展者数が270企業・団体という過去最大の規模になり大きな成功として報告された。
 また、こうした規模的な拡大だけでなく、アニメフェアの質的な部分に対しても、例年以上に高い評価が多かったとしている。海外の来場者からはこの時期に東京に来るとまとめてビジネス情報が集められるといった意見や、日本企業からは海外のゲストが増加しており海外バイヤーとのビジネスに結びついたとの意見があがったという。

 ビジネス面での成功は既存の企業だけでなく、若手クリエイターの売出しを目指すクリエイターズワールドにも及んでいる。今回の報告では、参加した12組のクリエイターに対して、昨年の226件を大きく上回る343件の商談があった。
 また、日本動画協会が主催するチャリティーオークションは、380万円を超える寄付金を集めた。アニメフェアの規模の拡大が様々な面でポジティブな効果をもたらしているようだ。

TAF2008は12万人目標 関連企業の参加も目指す
 こうした実績を基に、来年3月27日から30日に開催されるTAF2008では、来場者の目標を今年よりさらに多い史上最高の12万人(業界関係者3万人、一般来場者9万人)に置く。また、見本市としてさらに海外バイヤーなどの海外対応を充実させ、国際的なマーケットの地位確立を目指す。
 出展企業では、これまでのアニメ関係企業だけでなく、出版社やゲーム関係業界の企業参加を重点項目とし、積極的に働きかける。

アニメのアカデミー賞の検討も
 「クリエイターズワールド」やコンペティション、業界に貢献した方々に対する顕彰、ビジネスシンポジウム、ステージイベントも、来年は引き続き開催して行く。
 現在の規模を維持しながら、質的な向上を目指す姿勢が明確になっている。 

 また、東京国際アニメフェア実行委員会に参加した実行委員長の石原慎太郎都知事は、過去6回のTAFの成長ぶりについて「東京都にとっても、国とっても重要なイベントになった」と述べ高く評価した。
 そのうえでビジネスフェアだけでない今後の新たな取り組みとして、アニメのアカデミー賞のようなアニメアワードの提案を行った。石原都知事は、「今年すぐにではないが、検討課題になるのではないか。」、「日本以外にやれるところはないし、やるとこもない。新しいことも必要ではないか。」と指摘した。
 これに対して日本動画協会の松谷孝征理事長は前向きに検討したいと応えた。

東京国際アニメフェア公式サイト http://www.tokyoanime.jp/
日本動画協会  http://www.aja.gr.jp/

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2007.03.01
東京国際アニメフェア ]
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 3月1日、東京国際アニメフェア2007公式サイトは、3月22日、23日のビジネスデーに開催されるシンポジウムのスケージュールと概要を発表した。発表されたなかには、タイトルと時間だけで詳細未定のものもあるが今年のパネルは16となり昨年に較べて大幅に増加する。
 ビジネスデーの2日間、ふたつのシアターをフル回転させることでこれを実現している。アニメフェアのシンポジウムが現在の形式に固まった2004年は8シンポジウムだけであった。それが05年に10パネル、06年11パネルと徐々に増加し、4年目でパネル数は倍になった。

 シンポジウムの増加の理由は、シンポジウムがビジネス情報交換の場としての認識が広まり参加者が増加していることが指摘できる。さらに、昨今アニメビジネスの領域が益々拡大していることもある。
 シンポジウムのテーマは当初、トレードショウであるため海外ビジネス事情や作品制作の資金調達などがメインであった。その後、著作権や教育など新たな領域が加わっている。
 特に今年は制作の技術やプロダクション関係のパネルが急増しているのが目立つ。これまでも多かった3DCGについて取り上げる「アメリカ3DCGアニメーションの成功の秘密を探る」に加えて、「アニメーション制作におけるデジタル環境/エディターから見たデジタル化の現状」が開催されるほか、さらにデジタルのなかでも背景技術の「デジタル背景制作」、音響技術の「サウンドデザインの実際と、デジタル音響制作現場」にまで及んでいる。

 また、定番化している海外事情については、これまでの欧米事情として「欧米アニメ市場の最新動向と今後の展望」や「フランスおよび欧州アニメ最新動向と日仏共同制作への道」、また中国事情の「進化する中国コンテンツ市場」を行なう。
 さらに今年はインドの状況を伝える「躍進するインドアニメーションの制作現場」が加わる。国際化が急激に進むアニメビジネスの現場を反映したラインナップとなっている。

東京国際アニメフェア2007シンポジウムタイトル

■ 著作権と映像作品(第1部) 映像制作と真正性(第2部)
財団法人 デジタルコンテンツ協会
3月22日 10:30~12:30

■ 欧米アニメ市場の最新動向と今後の展望
日本貿易振興機構(JETRO)
3月22日 10:30~12:00

■ アメリカ3DCGアニメーションの成功の秘密を探る
――若手研究者の視点からの提言――

東京工科大学
3月22日12:30~14:00

■ フランスおよび欧州アニメ最新動向と日仏共同制作への道
~練馬とパリの出会い、そして展望~ 

3月22日 12:30~14:00
日本貿易振興機構(JETRO) 
共催:練馬アニメーション協議会、東京商工会議所練馬支部、パリ地区経済発展局

■ レーティング(映像表現と規制)
財団法人 デジタルコンテンツ協会
3月22日 14:30~16:00

■ アニメーション制作におけるデジタル環境
/エディターから見たデジタル化の現状

財団法人デジタルコンテンツ協会
3月22日 14:30~16:00

■ デジタル背景制作 (水と筆と絵の具が消えた環境)
財団法人デジタルコンテンツ協会
3月22日16:30~18:00

■ サウンドデザインの実際と、デジタル音響制作現場
財団法人デジタルコンテンツ協会
3月22日 16:30~18:00

■ アニメーション教育、海外の実例
財団法人デジタルコンテンツ協会
3月23日 10:30~12:00

■ 進化する中国コンテンツ市場
~先進日本企業の次の一手~
日中コンテンツ産業研究会
3月23日 10:30~12:00

■ 躍進するインドアニメーションの制作現場
3月23日 12:30~14:00

■ 制作現場からの提言 プロダクションマネージメントの将来
3月23日 12:30~14:00

■ コンテンツ産業における事業金融手法
ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社
3月23日 14:30~16:00

■ アートディレクションのためのデジタル技術
3月23日 14:30~16:00

■ 資金調達と制作コントロール
3月23日 16:30~18:00

■海外における日本製スポーツアニメの人気
財団法人デジタルコンテンツ協会
3月23日 16:30~18:00

東京国際アニメフェア2007公式サイト 
  シンポジウム予定表

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東京国際アニメフェア ]
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 東京国際アニメフェア2007実行委員会は、3月22日、23日に東京国際アニメフェア2007内で行われる記者発表の日程を公開した。これによるとビジネスデー2日間の記者発表は、今回公開されたもので11件、さらに予定表ではcoming soonとなっている内容未定の2件を含めると13件となる。
 昨年のアニメフェアでの記者発表は9件、一昨年の発表も9件であった。開催規模の拡大が続く東京国際アニメフェアは記者発表についても同様の傾向のようだ。

 今回の記者発表の内容は、『BLAME!』や『精霊の守り人』、『おおきく振りかぶって』、『バッカーノ!』などの新作の発表のほか、「アニメ検定」や「にしき堂・アニメCMオープンコンペ」入賞作品発表といったものまで幅が広い。
 しかしこのなかで最も注目されるのは、22日に映像産業振興機構が発表する「日本国際コンテンツフェスティバル(仮称)の開催(予定)概要について」でないだろうか。

 発表前であるため発表の詳細は判らない。しかし、発表団体の映像産業振興機構(VIPO)はこれまで東京国際映画祭のビジネス機能拡大に力を入れてきた団体である。今回の発表がこれまで「国際コンテンツカーニバル」と呼ばれてきた東京国際映画祭、東京ゲームショウなどを統括する新しいビジネスショウと関係がある可能性は大きいであろう。
 この「国際コンテンツカーニバル」には、当初東京国際アニメフェアも含みたい意向があるとされていた。しかし、構想浮上時に既に次回の開催概要の固まっていた東京国際アニメフェア2007は、今年は単独で開催されている。
 今回、東京国際アニメフェアで発表される内容が、秋にアニメも含んだ別のビジネスショウを意図しているのか、来年以降の統合を睨んだものなのか興味深いところである。

今回発表された記者発表のタイトル

■ 全国総合アニメ文化・知識検定試験 記者発表会
        東京アニメセンター

■ 「やわらか戦車+ネトアニ」中間報告会07
        株式会社ファンワークス

■ 「動画革命東京」1周年報告会
        アニメイノベーション東京

■ 「ボノロンといっしょ」プロジェクト記者発表&パートナーズ説明会2007
     「ボノロンといっしょ」プロジェクト代表幹事㈱ノース・スターズ・ピクチャーズ

■ 日本国際コンテンツフェスティバル(仮称)の開催(予定)概要について
        映像産業振興機構(VIPO)

■ 「BLAME!」映像化プロジェクト発表 
        ミコット・エンド・バサラ株式会社

■ 新作テレビアニメーション「精霊の守り人」記者発表 
        精霊の守り人」製作委員会

■ 「にしき堂・アニメCMオープンコンペ」入賞作品発表会 
    有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金

■ TVアニメーション「おおきく振りかぶって」記者発表会
        株式会社アニプレックス

■ TVアニメーション「バッカーノ!」記者発表会
        株式会社アニプレックス

■ 蛙男商会「THE FROGMAN SHOW劇場版」トークショー
        株式会社ディー・エル・イー

東京国際アニメフェア2007公式サイト 
   記者発表一覧

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