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2009年05月27日
ヨーロッパ ]
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 ウォルト・ディズニーは、同社の子会社ジェテックス(JETIX)ヨーロッパが中東欧5カ国で展開しているアニメーション専門局「ジェティクスチャンネル」を、ディズニーチャンネルと名称変更することを明らかにした。
 本年末までに、ハンガリー、ルーマニア、チェコ、スロバキア、ブルガリアのジェティクスチャンネルは、新たにディズニーチャンネルとして生まれ変わる。ディズニーチャンネルは、今回のブランド変更により中東欧圏で1200万視聴世帯を獲得する。ディズニーグループの展開が遅れている中東欧圏での存在感を一気に高める。

 ジェティクスは、もともとFOX系の放送局をもとに誕生している。ヨーロッパでは独立系の大手アニメーションチャンネルの色彩が強かった。しかし、2004年にウォルト・ディズニーから出資を受け、その傘下に入った。
 買収当初はディズニーが、異なる特長とブランドの2つのアニメーション専門局を維持し続けると見られた。しかし、昨年来そうした見方は急速に薄れつつある。ディズニーは昨年暮れにジェティクスの株式の買い増しを進め、人事、経営面でのディズニー色が一気に強まった。

 その後、フランスにあったジェティクスが、ディズニーXDに統合されるなど、放送面でもディズニー主導となりつつある。今後は、英国のジェティクスも同様の方針が採られると見られている。
 今回のジェティクスからディズニーチャンネルの変更も、ジェテックスの持つ放映網と視聴世帯がディズニーに入れ替わったかたちだ。ヨーロッパでのジェティクスの存在感は、急速に薄れつつある。
 ジェテックスヨーロッパは、かつては日本アニメの放映が多いチャンネルとして知られていた。しかし、ディズニー系の作品放映が増えるなかでその量は減っている。今後もこうした傾向が続くことになりそうだ。

 ジェティクスの存在感は米国でも低下している。ジェティクスのオリジナル番組を中心に放映してきた米国トゥーンディズニーは、今年2月にディズニーXDにブランドを変更された。
 これに伴い米国版ジェティクスWebサイトが、この春に閉鎖されている。世界的にジェティックスブランドは消える方向にあるようだ。

JETIXヨーロッパ http://www.jetix.net/

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posted by animeanime at 2009.05.27
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