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2009年04月02日
ヨーロッパ ]
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 コナミグループでエンターテイメントコンテンツ事業を行なうコナミデジタルエンタテインメントは、フランスの人気テレビアニメーション『ゴルミティ:GORMITI』のゲーム制作と販売に関するグローバルライセンスを獲得した。
 『ゴルミティ:GORMITI』は、フランスのアニメーション製作会社マラソン メディア(Marathon Media)とイタリアの玩具会社ジョキ・プレツィオージ(Giochi Prezios)が共同で開発した作品である。今回、コナミはこの2社と契約を結び、ニンテンドーDS向けとWii向けにゲームソフトを開発する。

 『ゴルミティ』は、自然界をテーマにしたキャラクターがGormと呼ばれる島を舞台に、バトルアクションを繰り広げる。番組は2008年9月にイタリアでテレビ放映され、記録的な高視聴率を獲得した。2009年秋にフランスとドイツでも放映を開始するほか、イギリスとスペインでの放送も視野に入れている。
 キャラクターのフィギュアは、これまでに1億個以上販売された。ヨーロッパ各国だけでなく、2009年からは米国での販売も伸びているという。

 マラソン メディアは、フランス最大のアニメーション制作会社である。日本のアニメから影響を受けた所謂アニメスタイルのテレビアニメーションを数多くの制作しており、世に送り出している。
 その中には、米国でも人気の高い『トータリースパイズ:Totally Spies』や『チームギャラクシー: Team Galaxy』、『The Amazing Spiez!』と言った作品が含まれている。

 海外の多くの国では、日本のアニメがかつてほどの勢いを失っているとされている。そうした日本の作品に代わって人気を集めているのが、自国で制作するアニメーションに部分的に日本アニメ風のスタイルを取り込んだ作品である。米国では『ベン10』や『アバター 伝説の少年アン』と言った作品が知られている。
 こうした中で海外に進出する日本企業の中には、日本作品に加えて現地のそうした作品をでもビジネスを行なうケースが現れている。日系玩具会社のバンダイ アメリカは、『ベン10』の玩具展開を行い、欧米で大きな成功を収めている。
 今回のコナミによる『ゴルミティ』のゲーム化権獲得も、こうした一連の流れにあると考えられる。国内でコナミは、アニメやキャラクターと連動したゲームソフトの展開に定評があるだけに、そうした経験は、『ゴルミティ』のゲーム化でも活かされることになるだろう。

コナミ http://www.konami.co.jp/
マラソン メディア(Marathon Media) http://www.marathon.fr/main.php?lg=uk
ジョキ・プレツィオージ(Giochi Prezios) 
http://www.giochipreziosi.it/www-grp/requisiti.php

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posted by animeanime at 2009.04.02
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