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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年04月06日
企業決算 ]
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 4月6日、アニメ企画などの創通は、平成21年8月期第2四半期(20年9月~21年2月)決算を発表した。テレビアニメ番組の減少、製作委員会の組成の遅れ、就職情報市場の縮小から、前年同期比で減収減益の厳しい決算となった。
 第2四半期までの連結売上高は、前年同期比20.4%減の69億7700万円、営業利益は同24%減の9億9100万円、さらに経常利益は10億900万円(同26.8%減)、四半期純利益は3億7700万円(同49.6%減)である。

 創通は期間中、メディア事業として大型プロジェクト『機動戦士ガンダム00』2ndシーズンを手掛けたほか、『ゴルゴ13』、『しゅごキャラ!!どきっ』、『ちびアニ劇場』などに出資を行った。『それいけ!アンパンマン』や『子育てパラダイス』などのプロデュース、取扱も行っている。
 イベント事業では、『スーパーロボット大戦』シリーズ、『機動戦士ガンダム』シリーズなどの広告収入やイベント事業が順調だった。しかし、前年に大型キャンペーンの集中した反動があり売上高は減少となっている。
 また、テレビアニメ番組制作受託の売上高が下半期に後倒しになっていること、就職情報事業の子会社ジェイ・ブロードが新卒採用環境悪化で広告収入を減らしていることから、メディア事業全体でも減収減益となっている。メディア事業の売上高は54億1400万円(前年同期比22.9%減)、営業利益は2億7100万円(同49.0%減)となった。 

 一方、同社の権利を持つ作品から派生するライセンス料を主要な収入とするライツ事業も減少した。期間中の主要な作品は『ガンダム』シリーズである。『ガンダム』シリーズは当初計画どおりに推移したが、ヒット作品の数が不足した。
 作品別では『ひぐらしのなく頃に』シリーズ、『瀬戸の花嫁』シリーズがヒットになったが、全体をカバーするに至らなかった。また、個人消費低迷から商品化権による版権収入が低調となり、前年同期に比べ売上高が減少した。ライツ事業の売上高は前年同期比20.8%減の13億3800万円、営業利益は7億5500万円(同10.2%減)である。

 創通は今後の方針として、中核事業であるアニメ番組のプロデュースの営業活動の強化を掲げる。より優れた作品の企画や放送枠の提案により、スポンサー開拓を進める。また二次利用市場の新たな開拓による、アニメキャラクターの版権ビジネスを拡大するとしている。

創通 http://www.sotsu-co.jp/

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posted by animeanime at 2009.04.06
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