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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年04月01日
調査 ]
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 日本貿易振興機構(JETRO)がまとめた「北米におけるコンテンツ市場の実態2008-2009」によれば、2007年の北米における日本アニメの関連市場は28億2900万ドル(およそ2800億円)である。レポートを作成したWOW MAX Mediaが、ニールセンビデオスキャンやNPDなど各種統計資料から日本のアニメ関連を抽出して作成した。
 この数字は日本アニメの関連市場が最も拡大した2003年の48億4000万ドルから、4割以上縮小している。日本アニメの北米市場での後退を裏付ける数字となっている。また28億2900万ドルのうち、キャラクター商品市場が25億1200万ドル、DVD市場は3億1600万ドルである。

 映像パッケージ(DVD、ビデオ)市場は、ピークとなる2002年の4億1500万ドルから2007年まで一貫して減少している。
 これ対してキャラクター商品は、2007年には2006年の24億1000万ドルから25億1200万ドルの増加に転じた。これは北米のキャラクター市場で存在感の大きい『ポケットモンスター』が、ブランドの再構築に成功したためとしている。

 今回、日本アニメの関連市場規模を明らかにした「北米におけるコンテンツ市場の実態2008-2009」は、JETROがコンテンツ関連分野で海外進出をする日本企業のため継続制作している調査レポートのひとつである。
 北米における日本コンテンツの産業調査は、その内容に定評がある。今回は2007年3月にリリースされた「北米におけるコンテンツ市場の実態」以来2年ぶりの調査となった。

 もともと北米のコンテンツ産業の調査は、2003年の『米国アニメ市場の実態と展望』から始まっており、アニメやマンガ分野が充実している。今回はこれまでのテレビ放映、劇場映画、マンガに加えて、近年関心が高まっている、インターネットの動画配信や日本アニメ・マンガを原作とする映画化といったトピックスにも触れている。
 またレポート全体では、映画、テレビ番組、ゲームの各市場を取上げている。日本産コンテンツだけでなく、北米全体の産業動向も説明してあり判りやすい。また、こちらでも最近益々注目を浴びるバラエティ番組のフォーマット販売の最新事情が盛り込まれている。

JETRO コンテンツ産業トップ http://www.jetro.go.jp/industry/contents/
「北米におけるコンテンツ市場の実態2008-2009」
http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/reports/05001652

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posted by animeanime at 2009.04.01
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