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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年03月16日
マーケティング ]
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 ゲーム会社カプコンは、国内3月5日、欧米3月13日に発売を開始した人気ゲームシリーズ『バイオハザード』の第5弾『バイオハザード5』の全世界初回出荷数が、シリーズ最高の400万本を突破したことを発表した。
 『バイオハザード』は1996年に第1作が発売されて、現在までの国内外のシリーズ累計出荷数が4000万本を超えるビッグタイトルである。サバイバルホラーゲームという新しい分野を獲得した作品としても知られている。

 新記録達成は、こうした長年培って人気と、これまでのシリーズの高いクオリティに対する信頼感が実現したものと言っていいだろう。また、今回は、プレイステーション3とXbox360の二つの高性能コンソール向けに同時に発売したことが、世界市場での出荷増につながった。
 カプコンでは、今作の特長を新型ゲーム機ならではのリアルで迫力ある映像表現、ハリウッドとの協力で映画製作で使用する技術を取り入れたこと、光と闇のコントラストに焦点を当て緊迫感溢れる新たな恐怖を実現したことなどを挙げている。大型タイトルに相応しい手の込んだソフトということもあり、今後も支持を拡大しそうだ。

 また、今回はゲーム発売に先立って、DVD、Blu-Ray Discで発売されたCGアニメーションの長編作品『バイオハザード ディジェネレーション』の出荷枚数は、150万本を越えていることも明らかになった。海外でのアニメ映像パッケージの苦戦が伝えられるなか、日本のアニメーション作品としては驚異的な数字になっている。
 これがゲーム原作のアニメーションやフルCGアニメーションが、従来の日本アニメのファンとは異なるファンを獲得しているためだと見られる。また、ゲームソフトの相乗作用もあり、こちらの出荷も今後さらに増加しそうだ。

 ゲーム原作のCGアニメーションでは、2005年に人気ゲームソフトシリーズから製作された『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』が全世界でDVD360万枚を出荷した実績がある。
 ふたつのケースは、日本のアニメーション作品もゲームソフトと結びつくことで、グロバールな大衆市場の獲得が可能であることを示している。実際に『バイオハザード ディジェネレーション』ではプロモーションにおいて、国内ではフルCG長編作品とし、アニメの単語の使用を避けている。従来のアニメ作品との差別化した作品との前提があるようだ。

カプコン http://www.capcom.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.03.16
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