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2009年02月18日
テレビ ]
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 米国のウォルト・ディズニーのテレビ放映戦略のなかで、重要な役割を果たしていたアニメーション専門チャンネルのトゥーン・ディズニーが、2月12日を最後に姿を消した。チャンネルは、6歳から14歳の男の子をターゲットにしたDisney XDに名称を変え、新たなチャンネルへと生まれ変わる。
 新チャンネル XDの特徴は、トゥーン・ディズニーよりも、男の子の視聴者を意識していること、そしてアニメーションだけでなく、テレビドラマやスポーツなどのより幅広い番組を取り上げることである。また、ビジネス的には、同じ男の子をターゲットとするカートゥーンネットワークやニックトゥーンなどのライバルになる。

 Disney XDの誕生は、ウォルト・ディズニーグループにとっては、大きな挑戦である。なぜなら今回のXDのブランディングは、テレビ放送局だけでなく少年向けエンタテインメントの総合ブランドの位置づけにもなっている。
 さらに放送とインターネット、デジタルコンテンツの融合が意識されている。XDブランドは放送局のほかオンラインサイトのDisney XD.comのほか、モバイルやビデオ・オンデマンドなどにも登場する。

 旧トゥーン・ディズニーは、ディズニーチャンネルと共に、同社のケーブルテレビ部門の核となってきた。ディズニーチャンネルがファミリー層にアプローチしていたのに対して、子供向けのアニメーションに特化していた。また海外のアニメーションも放送するジェティックス枠も設けていた。
 経営は広告収入から成り立つ無料放送で、7200万の視聴世帯を抱える同国有数のケーブルチャンネルであった。今回XDはこうしたトゥーン・ディズニーの遺産を受け継ぎつつ、テレビとオンラインの融合を念頭に置いた新たなアプローチを仕掛ける。

 トゥーン・ディズニーは、現在日本でもアニメーション専門チャンネルとして人気を集めている。チャンネルは、日本でもトゥーン・ディズニーと男の子たちをメインターゲットにしたジェティックスから構成されている。
 世界的な統一ブランド戦略を進めるディズニーだけに、今後は日本のトゥーン・ディズニーもXDブランドに統一される可能性が高い。既にフランスのジェティックスも、XDブランドに変更される方針となっており、日本国内でもその動きは意外に早い可能性がある。

Disney XD http://www.disneyxdmedianet.com/

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posted by animeanime at 2009.02.18
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