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2009年01月08日
ゲーム ]
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 国内大手ゲームソフト会社のスクウェア・エニックスは、フランスの大手ゲームソフト会社であるUBI SOFTのゲームソフトの日本における独占販売を獲得した。
 スクウェア・エニックスは、UBI SOFTの日本法人ユービーアイソフトと独占販売契約を締結した。2009年4月から、スクウェア・エニックスはUBI SOFTタイトルの国内販売を取り扱う。販売予定のゲームタイトルは、今後発表する。

 UBI SOFTは世界有数のゲームソフト会社で、『ゴーストリコン』や『レインボー・シックス』シリーズ、『プリンス・オブ・ペルシャ』、『アサシン クリード』などのタイトルを保有している。いずれも世界的な大ヒットタイトルとなっている。
 スクウェア・エニックスによれば、今回の契約は世界的に合従連衡が進むゲーム産業で、世界市場におけるゲームパブリッシャーとしてのプレゼンスを強化する目的だという。
 同社は2008年から他社ゲームソフトの発売を行なっており、商品ラインナップの拡充を行なっている。今回のUBISOFTグループとの提携もこうした取り組みの一環である。

 スクウェア・エニックスはM&Aによる事業規模の拡大を目指しているが、同社の事業拡大はM&Aだけでなく事業提携も重要な手段となっているようだ。
 国内では昨年12月にも、海外ゲームの国内販売第一弾としてイギリス フロンティア・ディベロップメンツのWiiウェア向けゲーム『ロストウィンズ』の販売を開始している。これらの目的は販売収入の拡大だけでないかもしれない。有力タイトルを並べることで市場シェアを高めて、国内のゲームリテール市場での存在感を高める狙いもありそうだ。

 今回の提携について、スクウェア・エニックスの和田洋一代表取締役社長は、「世界のゲーム市場は、地域・顧客層の広がりを背景に持続的な成長が見込まれています。こうした中、国内外で高い評価を得ているゲームソフトを多数保有するUBISOFTグループとの提携を通じて、海外の良質なゲームの国内普及と国内ゲーム市場の活性化を図るとともに、世界市場におけるパブリッシャーとしてのプレゼンスを強化してまいります」と述べている。

 また提携は、UBI SOFT側にもメリットが大きい。海外では存在感のあるゲームソフト会社も、群雄割拠の日本市場では日本以外の市場ほど存在感を発揮していないケースが多い。
 UBI SOFTのゲームソフトについても、同社が現在の売上で満足しているとは考えられない。こうした売上の違いは、国内外のゲームユーザーの嗜好の違いともされる。一方で、海外企業が日本のゲーム流通に十分入り込めていないことも理由にあるとみられる。
 今回UBI SOFTは、自社ソフトを国内有数のゲームソフト会社であるスクウェア・エニックスの流通に乗せることで、売上を拡大することを狙う。

 また同社はヨーロッパ市場ではベスト3、米国市場ではベスト5に位置する大手ゲームソフトメーカーであるが、それでも企業規模は十分とは言えない。
 フランス国内のライバル会社ビベンディ・ゲームズが、米国第2位のアクティビジョンと吸収合併するなど、欧米でゲーム企業の巨大化が進んでいる。日本の大手で世界的に知られたスクウェア・エニックスとの提携は、同社の経営にポジティブな印象を与えるだろう。

スクウェア・エニックス http://www.square-enix.com/jp
ユービーアイソフト(UBI SOFT)(日本) http://www.ubisoft.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.01.08
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