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2009年01月15日
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 国内大手のアニメ製作会社サンライズは、1998年に製作された人気テレビアニメシリーズ『カウボーイビバップ』のハリウッド実写映画化を正式に発表した。製作は20世紀フォックスが行い、『マトリックス』シリーズや『地球が静止する日』で知られる人気俳優のキアヌ・リーブス氏が主演する。
 『カウボーイビバップ』のハリウッドでの実写映画化企画が進んでいることは、昨年夏頃より米国メディアで報道されていた。また、キアヌ・リーブス氏が主役のスパイク役を演じることも本人から語られていた。しかし、実写映画化が正式に発表されるのは今回が初めてとなる。

 『カウボーイビバップ』は、1998年にテレビ放映された全26話のSFアニメである。スタイリッシュなキャラクターと音楽、アクションや物語が高い人気を得ている。2001年には劇場映画『カウボーイビバップ 天国の扉』も製作されている。
 作品は国内だけでなく海外でも高い人気を得ている。特に北米地域では1990年代終わりから2000年代前半まで、人気アニメのアンケートで必ず一番になるなど圧倒的な支持を誇った。
 2000年頃の北米における日本アニメブームの一角を担った。今回の実写映画化は驚きがあるものの、そうした状況もあり不思議はないとファンからは受け取られている。

 映画化権は主演のキアヌ・リーブ氏のエージェントも行なう3アーツエンタテイメント(3Arts Entertainment)が獲得した。ロサンゼルス在住の独立系プロデューサーのジョシュア・ロング氏と日本コンテンツの版権仲介を得意とするタトル・モリ エイジェンシーがサンライズとの仲介をした。
 実写映画製作では3アーツエンタテイメント社長のアーウィン・ストフ氏がプロデューサーとなり、ロング氏を製作総指揮とする。さらにサンライズの内田健二社長、テレビシリーズの渡辺信一郎監督、同じく脚本・シリーズ構成の信本敬子氏がアソシエイトプロデューサーとして製作に参加する。
 またテレビシリーズ制作当時、サンライズのプロデューサーであった南雅彦氏(現・ボンズ代表取締役)がプロダクション・コンサルタントをつとめる。国内外に熱狂的なファンが多い原作のファンの期待に応える布陣である。

 サンライズの内田健二社長は両社の実写化映画許諾について、これまでの打ち合わせで、20 世紀FOX と3アーツ、キアヌ・リーブス氏の『カウボーイビバップ』を愛する情熱が強く伝わってきたことを挙げている。
 また、原作の監督である渡辺信一郎氏や信本敬子氏ら、日本側の意見を十分反映できる企画開発プロセスの関係が作れたとする。今後は原作ファンにも満足出来る映画になるようプロジェクトを推進するとしている。

 『カウボーイビバップ』の実写映画化について、20世紀フォックスのエマ・ワッツ製作部副社長は『レジェンドのアニメ・シリーズ“カウボーイビパップ”の実写映画化の開発にあたり、サンライズと協力できて、感激しています。また、我々はキアヌ・リーブスとの長年にわたる成功した関係を続けられることにもワクワクしています。リーブスは、2071年に宇宙を飛び回る賞金稼ぎのスパイク・スピーゲル役としてぴったりです』とコメントしている。

 また3アーツのアーウィン・ストフ氏は、「カウボーイビバップ」を初めて見て、私は、すばらしい独創的な実写映画になる可能性があると思いました。うれしいことに、キアヌも同じ可能性を認めてくれました。いまや、脚本が執筆されていますが、我々は原作の持ち味を維持しながら、フォックスからの熱意あるサポートを手に、作品を、あらたな、そして、より多くの観客にもたらしたいと願っております」と語っている。

サンライズ http://www.sunrise-inc.co.jp/
20世紀フォックス(日本) http://www.foxjapan.com/

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posted by animeanime at 2009.01.15
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