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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年12月22日
マーケティング ]
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 アニメ映像パッケージの大手バンダイビジュアルは、2009年4月3日より音楽パッケージのランティスが取扱う商品を受託販売することを明らかにした。
 ランティスはバンダイビジュアルの子会社で、アニメ、ゲーム関連の音楽出版を得意としている。近年、業績は好調に推移しており、ランティスレーベルはアニメ・ゲーム音楽ファンには馴染みのレーベルとなっている。

 バンダイビジュアルは、こうしたランティスが販売するCD・音楽の新譜と既存の商品の流通・販売を引き受けることになる。今後同社は、映像パッケージと音楽パッケージの両方を同時に取り扱うことになる。
 ランティスは1999年に設立、2006年にバンダイビジュアルからの出資を受け同社の子会社となっている。バンダイビジュアルによれば同社とランティスは、同社の出資するアニメ作品とのタイアップも多く、販売取引先やユーザーも共通することが多い。両社の流通・販売を共有、一本化することで、業務の効率化やプロモーションの相乗効果が期待出来る。

 ランティスが取り扱うアーティストには、平野綾さんやJAM Project、ALI PROJECTなど人気スターが数多い。
 2006年には大ヒットしたテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』関連のCDを累計80万枚以上販売している。また2007年のテレビアニメ『らき☆すた』オープニング曲「もってけ!セーラーふく」はアニメソングでは過去10年間で最多の20万枚のセールスを記録した。その関連CD25タイトルの累計販売数は100万枚を超えている。

 一方、バンダイビジュアルは「ガンダム」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどの人気シリーズを多数抱える。2008年は『マクロスF』、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』などでDVD、BDのヒットを飛ばした。アニメ業界の映像パッケージで最大シェアを誇るだけでなく、映像パッケージ市場全体でも大手となっている。 
 今回、バンダイビジュアルとランティスの商品力と販売網が合わさることで、関連商品の販売拡大を狙うことになる。

バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/
ランティス http://www.lantis.jp/

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posted by animeanime at 2008.12.22
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