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2008年12月21日
行政 ]
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 12月19日、川崎市は「(仮称) 藤子・F・不二雄ミュージアム」の2011年秋開設を目指す基本構想を発表した。構想では川崎市多摩区の旧向ヶ丘遊園地跡地に、延面積2800㎡に及ぶ体験型のミュージアムを築く。
 ミュージアムは1)収集・保管、2)展示・公開、3)調査・研究、4)広報・普及の4つの基本機能持ち、藤子・F・不二雄氏の世界の楽しさを紹介、体験出来るものとなる。施設には原画などの収蔵庫、展示室、藤子・F・不二雄氏の部屋の再現、映像シアター、体験展示スペース、さらにミュージアムショップや管理スペースなどが含まれる。

 藤子・F・不二雄氏は富山県出身のマンガ家で、国民的なキャラクターでもある『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』、『パーマン』など数多くの人気作品を生み出した。同氏は1996年に亡くなるまで川崎市に居住していた。
 ミュージアムの建設は、藤子氏の夫人藤本正子氏が川崎市に藤子氏が遺したおよそ5万点にものぼる原画を広く展示公開出来ないかとの提案したのがきっかけとなっている。川崎市は藤子氏の著作権管理と作品の企画・製作を行っている藤子・F・不二雄プロとで協議が行い、2006年2月には藤本正子氏、藤子プロとミュージアム設立の基本合意を取り交わしている。

 今回の「(仮称) 藤子・F・不二雄ミュージアム」開設の基本構想は、この基本合意に基づいたものである。立地場所や施設概要が決まったことで、一気に建設の実現化が進む。
 また、川崎市はミュージアムの建設地となる向ヶ丘遊園地跡地を保有する小田急電鉄と定期借地権を活用した借地する基本合意も結んでいる。

 ミュージアムの延面積2800㎡は、同じ川崎市が運営する川崎市市民ミュージアムのおよそ2000㎡を大きく上回る。一人のマンガ家をテーマにしたミュージアムとしては、宝塚市立手塚治虫記念館や、やなせたかし記念館などを上回る国内最大級の博物館とみられる。
 川崎市はミュージアムの年間入場者数を50 万人と想定している。ミュージアム完成後は、『ドラえもん』などの人気キャラクターが迎える、観光拠点ともなるだろう。

川崎市 http://www.city.kawasaki.jp/20/fmuseum/index.htm
『ドラえもん』公式サイト ドラえもんチャンネル http://dora-world.com/

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posted by animeanime at 2008.12.21
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