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2008年11月24日
米国 ]
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 北米ポップカルチャー情報のICv2によれば、日本で大ヒット公開中の宮崎駿監督の劇場アニメ『崖の上のポニョ』のアートブックとフィルムコミックが、2009年の春に発売される。アートブックはVIZメディアから3月3日に、フィルムコミックは4月の初めに発売を予定している。
 これに対してICv2は、『ハウルの動く城』の北米劇場公開の際に、これらの関連本が公開およそ1ヶ月後に出版されたことを指摘している。そのうえで『崖の上のポニョ』の北米公開が、2009年の第1四半期(1月~3月)に行われるのでないかと憶測している。

 ICv2も認めるように、出版時期の変更は可能である。しかし、こうした予想は、他国の公開予定を見ても説得力がある。今年12月18日の公開が決まっている韓国のほかは、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギーといったヨーロッパ主要国の公開日が全て2009年4月にセッティングされているからだ。
 北米の公開日もこの時期に合わせることで、世界の広い地域で話題を盛り上げてくることは十分考えられる。

 2009年に北米での劇場公開があるとすれば、気になるのはその公開規模である。『崖の上のポニョ』は世界的に評価の高い宮崎駿監督の作品だが、これまで宮崎駿作品の北米での興行成績は必ずしも高くない。
 これまで最もヒットした『千と千尋の神隠し』は、興収はおよそ1000万ドル(約10億円)である。また、2005年の『ハウルの動く城』では470万ドルと、さらにその半分の水準だった。
 これは映画の公開規模が『千と千尋の神隠し』で700スクリーン規模、『ハウルの動く城』で200スクリーン規模となっており、3000から4000のスクリーンを利用する全米公開とスタートの段階から大きな差があることも理由のひとつである。スクリーン数が多ければ映画がヒットするものでないが、スクリーン数が少なければ、当初段階からヒットの規模は限定される。

 『崖の上のポニョ』は、これまで通りウォルト・ディズニー系のブエナビスタが配給すると見られる。その配給交渉は、ハリウッドの大物プロデューサーであるキャサリン・ケネディ氏が行うとされている。同氏がこれまでより大きな劇場公開規模が引き出せるかどうかも注目されるところだ。
 そうした公開規模と作品の知名度の向上は、劇場公開の後に行われるDVDなどの映像パッケージ販売やアカデミー賞をはじめとする2009年末の賞レースの行方を左右するからだ。

ICv2 http://www.icv2.com/
New Miyazaki Movie in Q1?

崖の上のポニョ 公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/

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posted by animeanime at 2008.11.24
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